WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
長い手足、美しい脚線、巨大なヒップに山のようなバスト......女神のような長身美女たちが小男の目の前に降臨！ 押し潰されるような圧迫感の中、命じられるままにご奉仕をしたり、時にはいいように貪られたりする小男たちのファンタジックな快楽とは......。
一方で、風俗界隈では、自身が大柄小柄にかかわらず、自分より大きい女性に責められたいというマニアの男性はいる。この一編はそんなプレイの5本立。女優陣の身長はいずれも170センチ超えだ。
まずは、出演者の中で最も知名度のある四十路の荒木瞳。身長が170センチで、美貌に加え、103センチの爆乳が映えるむっちりしたスタイル抜群のボディ。実際お会いしたら麗しさに圧倒されるに違いない。
ソファに寝そべる瞳に接近する男。尻にオイルを塗っていじり倒し、勃起したイチモツを豊かな内股に挟んで腰を振り始めると、瞳が目を覚ます。「おしおきよ」と告げて彼の顔に股間を沈めて圧迫責め。
「ガリガリなのにチ○ポだけでっかくて」などライトな罵りとともに、手コキ開始。シックスナインの体勢ながら、太股で男の顔をがっしりホールド。彼は息苦しそうにモゴモゴ言って喘ぎ、瞳もまたクンニされ悩ましいアヘ声を漏らす。ここで射精描写はなく終了。
坂本理沙は身長170センチ。薄幸の美人タイプの彼女が、男がいる一室に現われ、接吻をし、顔も舐め回す。この2人が立ち上がると、男は彼女より首ひとつ小さい。これほどまでの女と男の身長差を目にすることはそうそうなく、小型犬と飼い主くらい差があるように映る。男は理沙の全身にオイルを塗り、胸、太股を愛でるようにいじり回す。
彼女はTバックを穿いた股間で彼の顔面を圧迫。今度はおっぱいを顔に押し当てる。そして彼は、勃起ペニスを股間に挟んでもらいながら手の届く範囲を愛撫する。理沙はチ○ポを手コキし始めるが、喘ぎ声を上げるもなかなか射精しない彼を突き放し、部屋を去る。
さっきの男がまた登場。彼の前に現われるのは、小西真琴。175センチの長身でいて、脚も長い抜群のプロポーション。SMの女王様のような目元だけの仮面をかぶり、さっきと同じく、彼の顔面を胸や股間で圧迫。そして、仰向けの彼に体じゅうでかぶさり、内股にチ○ポを挟む「股コキ」をやる。かと思えば、彼を立たせて手コキを開始。シコシコシコシコとシゴかれる彼はここでも遅漏で、ややあって、ようやくドピュッと精液を放出。
続いては、いかつい感じの美貌の森山杏奈。身長が170センチで、どっしりした下半身もまた威圧感あり。ヒョウ柄のビキニで現われ、またも坂本理沙、小西真琴の時と同じ男性に、好きなようにおっぱいを揉ませる。巨乳がこぼれ、乳首を指で刺激され、股間に手を入れられていじられ、「あッ、あッ」と艶っぽい声を上げる。彼は股間を舐めるが、布の脇からで、決して脱がしはしない。ここまで、全員下は着用したままだ。
シックスナインが熱を帯び、クンニされて喘ぎながら、本作初のフェラチオに突入。さらに彼女が亀頭を乳首に当てたり、手コキもしたり。最後は、彼がセンズリをし、四つんばいの杏奈の尻に精液をぶちまけた。
最後は、本作で最も高身長を誇る真瀬涼が登場。178センチもあるのだが、顔がとてもあどけない。ワイは、こういうギャップならグッときて興奮させられる。なので、このくだりがチンピク度MAX。男はまたも、荒木瞳以外の3人を相手にした同じ人。涼は彼を仰向けにし、その顔に座るとチ●ポをしゃぶり始める。じゅるじゅるといやらしい音を立てて首を振る涼は、口内発射をキメて終了。あどけない（って2回目の使用）表情で、ベーッと手のひらにザーメンを戻してEND。
このあと、おまけのように、涼が男に指マンされて悶えるの図があって本当にEND。彼女だけが、マ○コを丸出しにした。
やー、マニアの世界を見ました。これを撮った人は、本当の長身美女が小柄な男を責めるのが好きなマニア、あるいは小柄な男が長身美女に責められるのが好きなマニア（この違いは微妙ながらあると思う）だと思う。その理由は、商品ぽいというか「作品」ぽい編集ではないからだ。観たいプレイだけ順に並べる、というね。今やメジャーになったアロマ企画のAVもそうで、いまだに監督たちが、フェチプレイの締めのサービス的なSEXシーンは撮りたくないから入れたりはしませんよ、という他メーカーと差別化を図るマニア色。これと同じものがここにある。一番の収穫は、そういうものとここで出会えたことです。
そして、最後の真瀬涼のくだりでも触れたが、少女のように映る女の子が長身というギャップならワイは大いに興奮する。たとえば、身長180センチもあるランドセルを背負ったツインテールのロリ可愛い娘に、小柄なロリコンおやじがいたずらを試みるところから始まるプレイとかね。「こんなに幼いのにデカいんだぁ!?」との驚愕もまた萌え要素ですからね、ワイの場合は。
もちろん、荒木瞳のようなパーフェクトな美女ならワイよりうんと大きくて、責めてくれたら間違いなく昇天しますとも！
文＝沢木毅彦
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沢木毅彦 1961年生まれ。フリーライター。AV創世記より専門誌にレビュー、取材記事を寄稿。ロリから熟女まで可愛らしいAV女優が好物。香港映画と香港街歩きマニア。好きなビールは香港の海鮮屋台で飲むサンミゲル（生力）とブルーガール（藍妹）。食事は自炊派ですが、外食ならラーメンは天下一品のこってり、カレーはcoco壱番屋の10辛。巨人ファン。
19.09.18更新 |
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