特選AVレビュー 『麻薬捜査官 淫虐の扉 あべみかこ（ピーターズMAX）』

消えた捜査官たちの行方を追い、事件の真相に迫りつつある新米捜査官・あべみかこ。意を決して単独操作に乗り出した彼女は囚われた女性を発見して現場に乗り込むが......。プライドの高い美人捜査官を苛む薬物投与による陵辱！　屈するものかと堪えるみかこだったが、凄惨な性的拷問は次から次へと襲い来る。
意外に思うかもしれませんが、AVの中でナースやCAや女教師と同じくらい人気のある女性の職業に"麻薬捜査官"というのがあります。
正義の心を持つ麻薬捜査官が悪の組織を倒すべく奮闘するも、結局はセックスと麻薬の快楽に負け肉奴隷のごとく感じまくってしまう......というのがその主なストーリー。うんうん、グッとくるのもよーくわかる。強くて美しい女をセックスで屈服させるって永遠の男の夢ですもんね。

さて、本作に登場するのは、根っから巨乳派の私もハマったドスケベつるぺたアイドル・あべみかこちゃん。
正直最初は「ツインテールのロリっ娘役の多い彼女が麻薬捜査官？　ちょっとミスキャストでは......」なんて思ってたんですが、あらあらどうしてなかなかの捜査官っぷりじゃないですか。
公務員チックなパンツスーツは大人顔のみかこちゃんに似合っているし、演技のほうも悪くありません。

彼女の役どころは、若いけどやる気のある麻薬捜査官。捜査中に行方がわからなくなった先輩達の行方を追っているうちに真相にあと一歩のところまで近づくのですが、直属の上司（沢木和也）に証拠をもみ消されてしまいます。
そう、信頼していた上司は実は敵の一味だった......というお約束の展開ですね。「私一人でも事件を解決するわっ！」と単身敵のアジトに乗りこんだみかこ捜査官はそこで麻薬で調教されている女たちを発見するも、囚われていると思った彼女たちも敵の一味。結局麻薬を打たれて電マだのクンニだの拘束椅子だのドリルバイブだので精神が崩壊するまでイカされまくってしまうという寸法です。

「なんだよ、カメラで撮ってんじゃねえよっ！」と男勝りなみかこ捜査官。
捜査官モノというとおっぱいボーンの色っぽい女優さんを思い浮かべてしまうんですが、こういう地味なロリっ子が責められるっていうのもイイですね。ビジュアル的には若干弱いけど、みかこちゃんのスケベさがわかってるから安心して見ていられます。
「やめろぉ～！」なんて気の強さを見せつつも、女2・男1でねちっこく愛撫されているうちにとろ～んとした表情になっていくみかこちゃん。ベテラン・沢木和也の余裕ある責めっぷりもナイスです。

麻薬捜査官といってもストーリー的なものがあるのは冒頭の部分だけで、実質的にはひたすら彼女を責め絶頂に追いやる「イカセ物」。
お尻を高く上げた四つん這いのポーズでしつこくアソコを舐めまわされたり、全身に媚薬オイルを塗られて3人がかりで性感マッサージされたり、椅子にM字開脚でくくりつけられてツルマンをオモチャ責めにされたり。イカセ物としてはそう目新しいところはないけれど、みかこちゃんが子供みたいなボディをヒクヒクさせて感じる姿にはつい見入っちゃいます。
中でも拘束椅子でのバイブマシン責めは見どころ。アソコをマシンでかき回され、「うあああぁぁぁ～！」と絶叫しながら激しくイキまくるのは、さすがどすけべロリータ！
あと、みかこちゃんのアヘ顔やカメラを睨みつける表情をしっかりとアップで見せてくれるのも嬉しかったですね。
最後、麻薬と快感でヘロヘロになってしまった彼女は、女達との3Pレズを受け入れ、上司のチンポで完落ちさせられてしまいます。

ロリ推しじゃない、オトナ（？）のあべみかこを楽しめる1本。
ファンとしては、彼女のつるぺたおっぱいとツルマンにもっとスポットを当ててほしい気もしたけど、こういうのもたまにはいいなと思いました。

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『麻薬捜査官 淫虐の扉 あべみかこ（ピーターズMAX）』

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