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「ワキを見られるくらいなら性器を見られたほうがいい」と語る巨乳美女・森本つぐみ。そんな特別な恥部を執拗なまでに接写され、弄られ続けているうちに......羞恥心とは裏腹な興奮を覚えた彼女は、異様な痴態をさらけ出すようになっていく。
白いモヘアのセーターにチェックのミニスカート、膝上まであるニーハイという可愛らしいスタイル。毛先を軽く巻いたセミロングの髪も魅力的だ。そこにスーッと寄っていくカメラ。監督らしき人物による「早速、撮らしてもらっていいですか？」問いに、「えっと、シャワーとかは？」と戸惑うつぐみチャンだが、「いえいえ、いいですいいです、可愛いから、トットと本編に入りましょう」と撮影開始。「つぐみさん、腋ってどうですか？」「えっ、腋の下ですか？ えーっと、何も聞いてなかったから、大丈夫かな？ 聞いてたら入念にお手入れしたんだけど」と答えるところを「見せてもらっていいですか？」と強引なお願い。「えーっ、どうしよう？ 腋見せるより、オ××コ見せほうがマシ、くらい恥ずかしいんですけど」とこの企画にはピッタリのつぐみチャン。恥じらっていると「じゃあ、ラチあかないんで、助手の方！」という監督の呼び込みで男が2人登場、彼女の背後に。右側にいるのはベテラン男優の石橋大砲。左手は若手。無理矢理に両手を挙げられ、サマーセーターをまくり上げられ腋の下があらわに。キレイに処理されてますが、ココでつぐみチャンから新情報、デビューして約1年、オッパイはHカップに膨らんでいるとのこと。
「横見てもらってイイですか？」と監督に言われ「えーっ！」とビックリ。そこには50インチはありそうな巨大モニターがあり、腋の下がどアップで大写しに。「ニオイを嗅ぎましょう」と男2人は腋に鼻を付けてクンクン、「指で触れてみましょうか」と腋のくすぐり、「優しくベロで舐めてみましょうか」と舌でレロレロ。サスガに腋だけでは尺が持たないのか、パンティを脱がして石橋大砲がクンニ。もう一人の男優が勃起したチ×ポを出して腋の下に擦りつけ、最後は自分でシゴいて顔面発射ならぬ腋の下発射。これにはつぐみチャン、「うわっ、スゴイ、温かい！」との感想。しかも若手男優らしくこのザーメンがやたらと濃くて多い！ ココまで約30分。続くシチュエーションは巨乳が強調される縦編みニットのノースリーブ姿で何やら英語のドリルを解いているつぐみチャン。女子大生という設定か？ そこに首輪をした白ブリ一丁の石橋大砲が四つん這いで登場。「アララ、ワンちゃんどうしたの？」。石橋はバター犬なのだ。パンティの上からアソコを舐め始める。
「アンッ、ダメよ、ヤメテ」と言いつつ感じてしまうつぐみチャン、石橋は器用に口でパンティを脱がして直接クンニ。その間もカメラは腋の下にフォーカス、超どアップで写すのだが、鳥肌が立っているのが何ともリアルで生々しい。腋フェチにはタマラナイのではないだろうか。チ×ポを出してフェラ、腋の下に挟んで擦る「パイズリ」ならぬ「腋ズリ」でフィニッシュ。50分からは「私のオナニー見て」と色っぽく腋の下を見せつけ、カメラ目線で思わせぶりに腋を触り、巨乳を見せびらかして挑発。パンティの上からクリちゃんをイジって一度イッてから、「アナタのチン毛、頂戴」とカメラに向かって言うと男が登場。ハサミで陰毛を切ってツバを付け、自分の腋の下に貼り付ける。「ホラ、見て、私に脇毛が生えたみたい。ねえ、エッチじゃない？」そうやって両脇に脇毛を付けた格好でバイブをズコズコとオ××コに出し入れするオナニーは何とも変態的。つぐみチャンみたいな可愛いコだと尚更イヤらしい。70分、ベッドでヌイグルミを抱いて眠っているつぐみチャン、男が現われ、腋の下と巨乳を露にし、口を開けさせてチ×ポを突っ込み、最後は腋の下に射精という短いシーンを挟み、ラストはメイド風のエロ下着に身を包み、石橋大砲とネットリしたセックスを見せてエンド。
文＝東良美季
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東良美季 1958年生まれ。編集者、AV監督、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て執筆業。著書に『猫の神様』（講談社文庫）、『東京ノアール～消えた男優 太賀麻郎の告白』（イースト・プレス）、『代々木忠 虚実皮膜～AVドキュメンタリーの映像世界』（キネマ旬報社）、他。
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20.04.17更新 |
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