特選AVレビュー『この子、青春ど真ん中！ 久留木玲 SOD専属 AVデビュー』（ソフト・オン・デマンド）

耳を舐められただけですぐにスイッチが入っちゃう感度良好なスーパー美少女・久留木玲がAVデビュー。カメラ前での初々しさにあふれる初SEX、初3P、初ハメ撮りを収録した甘酸っぱい青春プレイバック作品。
菜の花の咲く田舎道を、夏物のセーラー服姿で歩く久留木玲ちゃん。清楚な美少女。19歳というが現役高校生にしか見えない。超ミニのプリーツスカートから伸びる生足が眩しい。しかも梁井一監督と散歩しながらのインタビューで語られるのは、仙台出身で高校2年のときに初めて彼氏が出来た。相手はサッカー部の先輩で、彼女はマネージャーをしていた。ずっと憧れていた。先輩には付き合ってた人がいたんですけど、別れたって噂を聞いて、私からアタックしたんです。場所ですか？　帰り道の駅の裏でした。初めてのデートは遊園地。友だちカップルと一緒に。ハイ、ダブルデートです──なんて、まるで恋愛アニメみたいな青春を過ごした女の子。「えっ、こんな可愛い娘が?!」という80年代AV黎明期の美少女本番ビデオの世界。オヤジ世代は感涙にむせぶのではないか。続いて教室のセットでセーラー服を脱ぎ全裸に。さすがは10代、輝くような肌。カラダ全体はまだ子どもなのだが、乳房だけがキレイに膨らみ、見事な釣り鐘型のフォルムを見せる。青い果実とはまさにこのこと。机の上で大股開き、オ××コを開いてみせる恥ずかしいポーズ。自分で乳首を触りながらクリトリスをイジるオナニーには顔が真っ赤。

そしてお待ちかねのセックスは体育館の階段に学生服姿の男優と並んで座り、高校時代、その先輩と公園でエッチしちゃったなんてエピソードを語りつつ、キスして、耳を舐められながらセーラー服の上からオッパイを揉まれる。壁にもたれて立ち、パンティ脱がされて可愛いお尻を丸出しに。そしてヒップをキュンと突き出すよう促され、ベロベロとオ××コ舐め回される執拗なクンニ。指マンされるとクチュクチュとエッチな音が出る。フェラを誘われると舌先で亀頭を味わう、ウブなくせして案外達者なテクニックを見せ、マットを敷いた床でまずは正常位で挿入。文字通りズホズボと出し入れされるも、派手な声が出ないのがデビュー作らしい初々しさだ。騎乗位ではぎこちない腰遣いから、男優クンが下から激しく突き上げると思わずしがみついてしまうのが愛おしい。バックはセーラー服を着たまま、白いソックスとスリップオンの革靴も脱がず、お尻だけ丸出しにされてハメられる定番の女子高生セックス。「立ってしようよ」と立ちバックから、もう一度正常位に戻り、フィナーレは大量のザーメンを顔に浴びた。

プールにて、競泳水着でフェラチオ口内発射という短いシーンへと続く。ところでコレ、全部レンタル用のロケセットなのだろうか？　教室に広々とした体育館、さらにプールまである。女子高生物AVを撮るための、必要なアイテムはすべて揃っている。また80年代の昔話になるけれど、宇宙企画の美少女マイスター・さいとうまこと監督は、清里や蓼科などにある廃校を使って、牧本千幸や小森愛などの情緒溢れる「女子高生AV」を撮った。それに影響を受けた若き日のカンパニー松尾は、休みの日にオートバイでツーリングがてらロケハンし、山梨県にあるとある廃校を見つけたそうだ。それが今はすべて既製のセットとしてあるとしたら、まさに今昔の感である。まっ、料金は高そうだが。閑話休題。そして次が本作のハイライトシーンだろう、淫靡な匂いのする薄暗い体育倉庫。クラスのマドンナ的な女の子が、ジャージ姿の不良生徒風男子2人に連れ込まれ、エッチなことされちゃうという誰もが一度思い浮かべたであろう妄想の具現化だ。

お尻やオッパイを剣道の竹刀の先で悪戯されるイメージから始まり、両側からバストを揉まれお尻を撫で回され、体操着をまくり上げられ乳首を2人の男に同時に舐められ吸われ、「いっぱい責めてあげるからね」と1人の男が背後から両の乳首を摘み、もう1人がブルマーをズラしてクリちゃんをイジくる。そして次がイイぞ、跳び箱の上で四つん這いにされて、ブルマーを太腿まで下ろされお尻丸出し。クンニされて指マン。オ××コをズホズボと奥まで探られ、またもやクチュクチュとイヤらしい音を立てられる。続いては床に膝立ちの体勢にされて、両方からそそり勃ったチ×ポを差し出される。2本同時に握りしめてフェラ。1本をしゃぶっていると「さあ、コッチもだ」と定番の交互フェラ。2本の亀頭をしゃぶらされるWフェラでは「今、何してるんだ？」と問われ、「オチンチン、2本舐めてます」と言わされ、立ちバックの体勢で、チ×ポ咥えながらバックでハメられ順番に犯される。前から後ろからの3P、最後は可愛い顔にドバッと大量のザーメンを連続して浴びる。さらにもうワンシークエンス、「青春ふたりぼっち」というタイトルで、学校帰りにラブホに寄った、みたいな1対1のハメ撮りもアリの長尺200分。80年代のAVと決定的に違うのは、新人でもヤルことは徹底してハードでエロいということ。久留木玲ちゃんみたいなウブで可愛い女の子がデビューAVでココまでやってくれるのだから、女子高生好きならずとも必見の一作。

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『この子、青春ど真ん中！ 久留木玲 SOD専属 AVデビュー』（ソフト・オン・デマンド）

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