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ギガが生んだ数々のスーパーヒロインの中でも圧倒的な人気を誇る『美少女仮面オーロラ』シリーズ。本作では純名もも演じるオーロラが、改造電気振動棒や性感パルス振動体などの刺激で無理やりに性的絶頂へ追いこまれまくります。萌え要素がたっぷりと詰まった1本に、ヒロインもののひとつの完成形を見る!!GIGAの特撮ヒロインの中でも絶大な人気を誇るキャラ“美少女仮面オーロラ"
(公式サイトで調べたところによると、衣装のマイナーチェンジはあるもののこれまでに“オーロラ"名義の作品は12本も出ている模様。すごい)。
全作品を見たわけじゃないですが、その中でもこの純名ももちゃんの“オーロラ"はかなりイイ線いってるんじゃないでしょうか。
半開きのツヤツヤ唇、舌ったらずの甘い声、そしてマスクの下の意志を感じさせるキラキラお目々。セーラー服の似合う黒いストレートヘアも、カワイイんだけどいまいち弱そうな決めポーズも全部すばらしい。
中学時代『美少女仮面ポワトリン』や『魔法少女ちゅうかなぱいぱい』を欠かさず見ていたこの私が、アイドル度はダントツだと太鼓判を押しちゃいましょう!
溶岩みたいな顔をした敵に捕らえられ、大の字に吊るされて怪しげな薬を注射されてしまうオーロラ。戦闘服の上から胸元をサワサワとまさぐられる姿を見ただけで、「やめろっ、俺のオーロラに!」みたいな気分になっちゃうのは、やっぱり持って生まれたアイドルパワーでありましょう。
そこに登場する岸田博士制作の新兵器快感マシンがまたイイ味出してます。
オーロラ曰く「さ、先っぽがブルブルしてるっ!」という“電気振動棒"に、博士自らが操作する“性感パルス振動体"。まあ実態はただの電マと低周波マッサージ器なんですが、怪しい光を放ちながら震えるそれらの快感兵器に、ヨダレをたらし、失禁までして激しく悶えるオーロラ。
戦闘服からチラ見えするツルペタオッパイを震わせる風情がたまらんですね。アイドル好きとしては、戦闘員にパンストを破られただけで「エ、エメラルドコーティングが破かれた!」とショックを受ける大袈裟なリアクションも、グッときます。
「このまま奴らのいいようにされたら、私本当におかしくなっちゃう……!」
そこに現われた岸田博士。拘束を解かれ博士を守りながら逃げようとするオーロラ。
しかしどっこい、助けに来たと思った岸田博士は、人類に悲観し悪に魂を売り渡したマッドサイエンティストに成り果てていたんですね。
「充分な予算もくれず何が研究結果だ。科学ってのはそんなものじゃないんだッ!」という魂の叫びが泣かせます。
博士に裏切られたオーロラは、最終兵器“男性器ドリル"(なんとブロックを突き破るほどのパワー!)で「なんで私がこんな目に……!」と喚きながらアソコをえぐられ、そして……。
おっと、いけない。ここから先の展開は『オーロラシリーズ』の今後にもかかわってくる重要機密なので、ネタバレしないようにしなくては。気になる方は是非本編をどうぞ。
ラストシーンでの純名ももちゃんの演技も秀逸ですが、エピローグからオープニングテーマに移るところも、やけにかっこよくて震えるんですよねえ。これぞザ・特撮って感じ。
正直、ズブズブだったりグチョグチョだったりドピュドピュだったりというようなダイレクトなエロは期待できませんが、ストーリーに無駄がなくテンポがいい上、純名ももの動きには萌えポイントが満載。違った意味での快感が味わえるんじゃないでしょうか。
ヒロインものとしての完成度の高さを感じさせる一作であります。
文=遠藤遊佐
『スーパーヒロイン昇天地獄 美少女仮面オーロラ編(GIGA)』
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09.12.18更新 |
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