特選AVレビュー『戦場のミリくぱぁ（ROCKET）』

本格ミリタリールックでライフルを抱え、おまんこをくぱぁっと開く女兵士たち。淫語、痴女、オナニー指示、レズ絡み、レイプ......とバラエティに富んだ内容で、あらゆる角度からあなたの股間を直撃！　本物の迷彩服着用に野外ロケ撮影と、ミリオタ垂涎の一本です。
プッシー共和国政府軍と、反政府ゲリラ組織クリトーリスの衝突によって起きた内戦。
この争いを鎮圧するため立ち上がったのが、女性兵士のみの精鋭部隊「980（くぱぁ）小隊」。
彼女たちは「くぱぁ」を武器に、各地で急速な武装解除を進めている......。

世界観を説明するプロローグだけで、プッシーだのクリトリスだのくぱぁだのと、淫語連発の本作。
本格的なミリタリースタイルに山奥でのロケ撮影と、ミリオタにはたまらない気合いの入った戦場AVですが、内容のほうは女兵士が戦場で「くぱぁ」とまんこを広げて淫語を連発。
「くぱぁ」で敵を撹乱し痴女って鎮圧するという、なかなかブッ飛んだモノになっています。

本篇開始早々、「まんこはチンポに負けないぞー♪」「まんビラ広げてクリ見せろー♪」「しこしこザーメンぶっぱなせー♪」とバカバカしい淫語を大声で歌いながら、女兵士たちがランニング。
訓練の厳しさに思わず泣き言を漏らす部下には、「貴様はマンカス以下のカスだ！」「オナニーしている時の指、切り落としてやろうか！」と隊長（伊藤りなちゃん）が淫語をまじえつつ一喝します。
さらに本作のタイトルにもなっている「くぱぁ」の訓練パートでは、女兵士たちが横一列に並んで下半身裸になり、足をガニ股に開いておまんこを手で開きながら「くぱぁ！」と叫び始めます。
そんな部下たちの訓練を見ながら、「貴様のまんこは中がピンク色だな。男とヤッたことあるか！？」「毛が薄いなぁ。剃ってるのか、切ってるのか？」「まんこが濡れているじゃないか。イヤラシいまんこだなぁ。毎日ヤリまくってるのか！？」とセクハラ発言を連発する隊長。
しまいには、「自分のくぱぁの限界を自分で決めるな！」「お前たちならもっと良いくぱぁができるはずだ！」と謎のスポ根展開に。
いやー、こういう淫語を畳み掛けすぎてエロいを通り越してコミカルになる感じ、筆者はけっこう好きですねぇ（オナニーには全然使えないですけど......）。

前半はこんなかんじのコミカル淫語路線が続くのですが、中盤あたりから主観映像で女兵士がおっぱいやおまんこを見せつけつつ、「左の手で金玉を揉んで、右手でチンポを上下にしごいてぇ」とオナニー指示を始める、非常に実用的なJOIシーンが登場。
たどたどしい棒読み淫語を喋る女兵士と、「そんなんじゃダメよ」と流暢にオナニー指示を畳み掛ける隊長のコントラストが、また良いんですよねぇ。
淫語ってとにかく上手ければ良いというものでもなく、言わされてる感満載の棒読み淫語も、それはそれで独特のエロスがありますからね。
むしろ後者のほうが、「清楚な女性が恥ずかしがりながら一所懸命頑張っている」という点に、グッとくる男性ユーザーも多いのでは。

その後は、手押し車している女兵士を後ろからペニバンで突くというレズペニバンファック。
さらに皆でお風呂に入ってふざけ合っているうちにイチャイチャし始め、最終的にはクンニまでヤッちゃうレズ展開も。
私は内面描写のないレズにはあまり萌えないので、ふーむ......というかんじでしたが、即物的に可愛い女の子同士がエロいことをしている姿に萌えられる人には、うってつけのパートですね。

最後はいよいよ実戦に入り、女兵士が敵に捕まってレイプされてしまいますが、逆に顔面騎乗で呼吸を塞いだり、チンポをしごきまくって応戦。
最終的には女兵士の痴女プレイで強制中出し発射させ、無事鎮圧......というオチです。
筆者は男性から女性へのレイプシーンはあまり好きではないのですが、結局最後には女性側が勝つ展開になると思えば、そういうシーンも安心して楽しめるんですよね。

序盤でブッ飛んだコミカル系淫語AVと見せかけて、中盤からどんどん実用的かつバリエーション豊かなエロ要素を出してくる本作。
マニアック作品かと思いきや、意外と色んな性癖に対応したオールマイティーなAVなので、ぜひ気軽に手に取ってもらいたいですね。

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『戦場のミリくぱぁ（ROCKET）』

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