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スナイパーAVレビュー!
勇者の身代わりに呪いをかけられ戦闘能力を失った女戦士が、悪徳神父の運営する酒場で踊り子として働くことに。しかし恥ずかしがって上手く踊ることができない女戦士は、お仕置きとして恥辱拷問を与えられる......。某RPGゲームのような世界観とSMを掛け合わせた、異色シリーズの第二弾!正直観る前は「中途半端にドラクエ要素をパクったイタいAVなのでは......」と心配していたのですが、いざ観てみると意外とハマっていて、良い意味で予想を裏切られました。
勇者にかけられた呪いを解くために、自分が身代わりに呪いを受ける決意をした女戦士。
呪いを受けると戦闘能力がなくなるため、魔王討伐のメンバーからも抜けることになってしまった彼女は、呪いをうつした悪徳神父に言いくるめられ、神父の運営する酒場で踊り子として働くことに。
しかし人前で身体を晒すことに慣れない女戦士は、恥ずかしがって上手く踊れず、店の評判を下げてしまう。
神父は彼女にお仕置きとして恥辱拷問を行ない、羞恥心なく人前でイヤラシいダンスができる淫乱女へと調教していく......。
以上がざっくりしたストーリーですが、このSMパートに入るまでの前置き部分の作り込みが、なかなかしっかりしてるんですよ。
冒頭は、女戦士と魔王討伐メンバーの会話シーンから始まるのですが、「呪いのことを他言すると勇者に呪いが逆戻りする」と神父から脅されているので、メンバーを抜ける本当の理由を話せず、女戦士は仲間たちから臆病者扱いされちゃうんですね。
しかし女戦士を罵りながらも、また彼女が戻ってくることを信じて、次の行き先を告げてから去っていく仲間たち......。
こういうベタだけど胸が熱くなるようなストーリーがあるからこそ、女戦士がSM調教に耐える展開にもグッと深みが出てくるんですよねぇ。
ついでに冒頭シーンのBGMがRPGゲーム風なのも、好きな人は思わずニヤリとしてしまいますね。
しかし本作一番のポイントは、なんといっても女戦士のコスチューム!
劇中では、元ネタであるドラクエ3女戦士のコスチュームをかなり忠実に再現しているのですが、これがとてつもなくエロい。
そもそもビキニ型のアーマーとか全然身体守れてないし、フェチズムを刺激する要素てんこ盛りなんですよね。
子どもの頃は純粋にゲームに夢中だったので思い至らなかったですが、冷静に考えるとめちゃくちゃエロい。
あと素材が硬質で露出度高いところが、SMのボンデージ衣装に通ずるものがあって、そのままSMパートに突入しても妙にしっくりくる!
最初のSMパートでは、「踊りの時に恥ずかしがりながらも、パンティにシミを作っていただろう。お前がシャワーを浴びている間に見たぞ」なんて言葉責めをしながら、手足を縛った状態でコスチュームを少しずつ脱がしていきます。
そして股間に縄を通し、その縄の先に重りのバケツを吊るして、どんどんおまんこにくい込ませていきます。
お尻をバラ鞭で打ちながら、車輪に通したコブ縄を回転させておまんこにこすりつけるコブ縄責め。
乳首とおまんこに電流を流しつつ、電マ責め。
手足をまとめて縛るカニ縛りでお股をおっぴろげにされて、筆責め。
などなど、定番メニューの責めを受けた後は、エロいボンデージ姿に轡&しっぽをつけられた女戦士が、その場で延々と足踏みをさせられるポニープレイへ。
これが、ヘトヘトになるまでただひたすら足踏みを続けさせられるだけという、なんともマニアックな責めなんですよねぇ。
さらにその後は、ズボンを穿いたまま手足を縛られた彼女が放置され、一人でうごめく姿を延々と撮り続けるという、DIDプレイまで。
正直、筆者にはこのへんのマニアックな性癖はないので、一番ラストのSEX奴隷に堕ちた女戦士によるご奉仕フェラ&挿入シーンに救われました。
この時のコスチュームがドラクエに出てくる「あぶない水着」風なのも、ポイント高し。
最初はむりくりドラクエにのっかった悪ノリ作品かと思っていたのですが、意外と作り込みがしっかりしていて、監督のドラクエ愛を感じさせられた本作。
ファンタジーの世界観とSMの意外な相性の良さもあいまって、予想の上をいく良作に仕上がっていました。
文=まな
『SMクエスト2 巨乳踊り子女戦士 回転コブ縄くいこみ悶絶刑(シネマジック)』
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14.09.12更新 |
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