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スナイパーAVレビュー!
親友の身代わりとなって拉致監禁された上、ネットでの公開調教を受けることになった女子高生・あずさ。全世界のユーザーに見つめられる中、否応なしの激悦に晒されて淫らに痙攣しまくる若き肢体が終わりなきショーを繰り広げる! シチュエーションの妙が光る、イカせ作品の新潮流!!なんてったって『スーパージューシーアワビ』ですよ。『電撃痙攣生晒し肉玩具』ですよ。もう魚屋なんだか肉屋なんだかよくわからない(笑)。
もはやエロいの通り越してバイオレンスって感じになっちゃってますが、このおどろおどろしいまでの容赦ない責めっぷりこそが、ベイビーエンターテイメントのイカセ物の持ち味なんですよね。
本作でアワビを濡らしながら肉玩具にされちゃう生け贄は、見た目はギャルっぽいけど友達思いの女子高生・あずさちゃん。彼女は、ウブな親友がクラスの援交ギャルと揉めているのをかばったことから、身代わりに“おじさんとお茶して話すだけ"のバイトをすることになってしまう。
しかしもちろんそれだけで済むはずはなく、待ち合わせ場所に現われたのは見るからにガラの悪そうなチンピラ。無理やり車に乗せられ拉致されたあずさちゃんが目覚めると、そこは見たこともないイカセ器具が並んだ地下室だった――。
ここまではまあ、ありがちというか、イカセ物の定番的なストーリー。この作品のキモとなるのは、ここからの展開なんです。
私はイカセ物を観てると「どうして泣きじゃくる女をそこまでしてイカせなきゃならないのか」とか思っちゃうんですが、本作では“お金を払ってIDを購入した会員に、インターネットでライブ調教を見せる"という設定があるんですね。女子高生がイキまくる姿を観たいスケベオヤジ達のために、できるだけリアルで過激なショーを提供しなくちゃならない。しかも直接掲示板に書き込めば、リクエストに応えてその場で好きな責めをしてくれると言う。うーむ、なんだか実際に需要がありそうな商売です。で、無理矢理その主演女優にされてしまったのがあずさちゃん。
「この女子高生、可愛い顔を利用して男を騙し金品を巻き上げるワル。でも……でも実は友達をかばって生け贄にされてしまった優しい子なんです! こんな子が皆さんの手で汚されちゃうんですよ~。興奮しますよね~」
MC役の速水健二のトークが、まさに立板に水って感じで面白い。
息も絶え絶えのあずさちゃんの横で「まだまだ責めますよ~、お楽しみに!」なんて言いながら、インターネット配信の番組さながらに調教は進んでいくわけです。
媚薬を飲ませ、まずは制服のまま電マ責め。
そして次は台の上に大の字に縛り付け、ローター、電マ、電流などで小麦色のピチピチボディをみっちりと責め立てます。上半身を赤く染め、ビクビク痙攣しながら「アアァァァ~! アアァァァァァァ~~!!」と絶叫するあずさちゃん。
リクエストの書き込みがあったんでしょうか、豆ローターで顔面を責めたり、口や喉に刃物を当てて泣かせたりといったちょっと変わったプレイなんかもちらほら見られます。
その他、ドリルバイブでの激しいピストン、拘束椅子に縛り付けてクリ責め、指マン潮吹きなど、イカせのツボを押さえた責めを次々繰り出す男たち。個人的には、手をぐるぐる巻きのドラえもん状態にして自由を奪い、金属製の電流バイブでイキまくらせるシーンがグッときましたね。マン汁とろとろ流しながらビクビクする姿が赤ちゃんみたいでカワイイんですよ(いや、本人は気も狂わんばかりなんですけど……)。
すっかり観念したのか、だんだん大人しくなってぐったりと快感を受け入れていくあずさちゃん。
ラストは、だるま縛りで肉人形のように犯された後、速水健二が本領発揮の宙吊り&蝋燭責めを披露してくれます。
プレイに動きが少なく、どうしてもマンネリ化は避けられないイカセ物。でも、ちょっとした設定ひとつでまだまだエロさが追求できるんじゃないかと思いました。
イカせられるヒロインが生意気ギャルかイイ奴かだけでも、興奮度がまた変わりますしね。
文=遠藤遊佐
『SUPER JUICY AWABI season2 狂い泣く女子校生残酷哀歌 Vol.5 電撃痙攣生晒し肉玩具 (ベイビーエンターテインメント)』
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