web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『Cybeguard サイヴィータ(アタッカーズ)』 文=東雲勇太 世界連邦政府の“サイブガード”として活躍するアサミは、PCを操作して、自らの分身“シャドー・サイヴィータ”を出動させる! |
おフっ! なかなかえ〜感じのパッケージぢゃ〜ん♪ 「アタッカーズ」さんの従来路線とは明らかに違うファンタスティ〜ックな感じ!
な〜にナニふむフム!!……と鼻の穴をオッピろげて興奮気味に見始めた本作品。主演の滝沢麻美ちゃんがモロにあたし好みのおタヌキちゃん顔であることやら、コスチュームの造形の丁寧さやらがヒロインモノとしての完成度の高さをすでに物語っておるワケですが、んがしかし! なんと言っても本作品で特質すべきはストーリー設定の面白さ。
ちなみにこの手の「スーパーヒロインAV」モノはストーリー面から見れば大きく分けてふたつに大別されマス。まずは「プレイ重視・ストーリー不条理系」。簡単に言えば見た目がよければ話のつじつまなんぞド〜でもいいンだもんね!!といういかにもエロちんディレクターの考えそうなパターン。
そして今ひとつが「ストーリー重視・プレイ制約系」。 話のつじつまを最優先にして必要ならエロの部分を抑え気味にしようじゃないの!というAV世界ではある意味の英断パターン。そんじゃ本作はどんな話なのかと言えば!
突然パソコン画面に現われた敵に対しネット上に自分の分身をログインさせて戦う麻美。囚われた分身を助けようとネット世界に自ら乗り込んで自分も餌食になってしまう、とまあ簡単に言えばそんなお話。そんな中で非常に面白いのはテレビ画面に写る自分(の分身)が犯されるのを見ながらオナってしまう麻美ちゃんの女心というかエロ心というか。この辺、脚本を手がけた六会研さんのセンスのよさがキラ〜リと光りますな〜♪
そんなこんなで文脈からすると本作はヒロインAVの王道である後者にあたる!と言いたいのかと思いきやコレがそうでもナイ。それはラストシーン。男優さん全員が素っ裸になってほぼ全裸の麻美ちゃんを集団レイプしちゃう。従来のヒロインAVモノの大原則として“ヒロインは最後の最後までマッパにはならぬベシ!!”という鉄の掟があったわけですがあえてその殻を打破する試み。んまあこれも今後のヒロインAVモノでアリなのかと思わせてくれる逸品でした(^^)。
このシリーズ、期待してま〜す!!
文=東雲勇太
『Cybeguard サイヴィータ(アタッカーズ)』
発売日:発売中
監督:長谷川勝之
出演:滝沢麻美
品番:SSPD-041
収録時間:本編100分
税込価格:4,410円
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東雲勇太 鼻責め系AV監督 時々 鼻孔評論家。現在主にシネマジックにて監督活動中。鼻好きさん・同好の方・調教依頼・お仕事依頼等はお気軽に東雲勇太直通メールまで。現在鼻マゾ奴隷も募集中。どなた様もお待ちしております。
東雲勇太公式サイト=『レイブンフェイス』 |
07.09.26更新 |
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