web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『〜超上品セレブ奥様・残酷卑猥屈辱肉棒地獄〜 夢売り屋(GIGA)』 文=遠藤遊佐 上品な人妻を…出来ればウンとセレブの美人妻を…自由に嬲り緊縛してではなく…嫌々泣きながら言う事を聞く人妻にあらん限り屈辱を味合わせて血が出るまで犯したい…。 <脇の下臭い嗅ぎ・陰部下物晒し・卑猥ポーズ強要・下り物採集・脇の下センズリ・淫語強要・強姦肉棒型玩具強要・フェラチオ・肛門舌奉仕>など上品な医者の奥様を襲う変態行為の数々……。 |
何を隠そう、私が今個人的に一番プッシュしているのが、この“凌辱研究所”。
「女の羞恥に耐える様がお好きな方のみ御覧ください」というキャッチコピーのとおり、とにかくズコズコハメてるところが見えなきゃお話にならん!という今のAV界に逆行した泥臭いイメージの作品をリリースしているなんとも骨のあるメーカーさんなのでございます。
御覧のとおりパッケージからしてカストリ雑誌テイスト満載。そのうえ審査団体のモザイク基準に業界が一喜一憂しているこのご時世にボカシ使用ですからね。なんというゴーイングマイウェイっぷり。ああシビれる!
そんな“凌辱研究所”の中でもさらに異色を放っているのが「如月むつき原作シリーズ」。如月むつきさんという方のエロマンガを映像化したシリーズで、チープな昭和っぽさが最高! なんともいえない味わいなんですよ。
その第7弾となる本作は、長年工場で真面目に働いてきたハゲの独身小男が“美人で上品なセレブ妻を散々いたずらしてから血が出るまで犯しまくりたい”という夢をかなえる話。
バカ息子を私立の小学校に入れたい一心で理事長に化けた小男の言いなりになる医者の妻を演じるのは、人気熟女女優・村上涼子。艶っぽい美人顔に垂れ気味の巨乳がなんともいやらしいですなあ。そして犯す側の小男氏がまたすばらしい! 推定身長150センチ、そして見事なナチュラル・ボーン・ハゲ。
このどこから見ても負け組っぽい彼が(すみません、褒めてます)、絶妙なさじ加減の棒読みでくりだすエロマンガ調のセリフは秀逸。
「今日は私とチンポとマンコのハメっこをするために来たんでしょう? ひひひ……」
「お股から黄色と透明の粘液がズルズル出てきますよ」
「(脇ズリしながら)奥さんのワキの下がチンポに吸いついてきますよ……生え始めたワキ毛がジョリジョリして、き、きもちいい〜」
ああ、まるで画面に漫画のフキダシが見えるようだ……。
「血が出るまで犯しまくりたい」とか言っておきながら、やってるプレイはガニ股で鉄棒にぶら下がらせて下から股間をつっついたりだとか、ノーブラで腋ズリだとかいうところもたいへんチャーミングです。さらに、セレブ奥様の股間に指を突っ込めばチーズかすみたいな大量の恥垢がべっとり。したたる愛液を瓶に溜めればゆうに100\x87tはありそうなハンパない量!
とにかく全てが過剰で、妄想を凝縮したような世界。全編から漂うチープなエロマンガ臭がたまりません。
ところでこの如月むつき氏、一体どんな漫画家なんだろうと気になって検索してみたところ、どうも同人誌で活躍している方のようです。ネットでダウンロード販売なんかも行っている模様。(『如月むつきの世界』)
うーむ、我々が想像するいわゆる同人誌とは遠くかけ離れたこのアナクロな絵柄。独身労働者が四畳半でワンカップ飲みながらオナニーする時に使うようなこの漫画をダウンロード販売とは、なんだかシュール……。
でも、売れてるってことは需要があるってことなんでしょうね。如月むつき氏の漫画や凌辱研究所の作品を大人の趣味として愛する人がいるんだなと思うと、世の中て捨てたもんじゃない気がします。
文=遠藤遊佐
『〜超上品セレブ奥様・残酷卑猥屈辱肉棒地獄〜
夢売り屋(GIGA)』
発売中
出演:村上涼子
監督:シュワルゼン3世
作品番号:NRYO-21
定価:4,830円
収録時間:本編73分、メイキング11分
メーカー:GIGA
レーベル:陵辱研究所
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(C)花津ハナヨ |
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」 |
09.04.17更新 |
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