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スナイパーAVレビュー!
今日も銀河忍軍ギャランジャーの怪人達と戦うシュピーゲルブルー。彼女はネット上でアイドル的な人気を誇っていたが、邪な欲望を抱える熱狂的なファンとギャランジャーの幹部が手を組んだことにより、屈辱極まる凌辱劇が幕を開けることに……。マスク越しの大量顔射というマニアックな領域を開拓する1本!!高田と馬場の存在を知ったギャランジャーの幹部・サウザーは、彼らを操って奈々を我が物にしようともくろみ、シュピーゲルファイブ基地のマザーコンピュータにアクセスできる鍵を渡してしまう――。
一言で言えば“特撮ヒロインとぶっかけ物をドッキングさせた作品”てことになるんでしょうが、そんなふうに簡単に言ってしまうのはもったいないような1本。
この作品に限らず、最近のGIGA作品ってストーリーがすごくしっかりしてますよね。
ただパロディにエロティックなシーンを重ねるんじゃなく、「細かい設定がうまくかみ合ってよりエロくなる」みたいな楽しさがあって、観ていると「おお、ハマった!」という感動があります。
ぶっかけ物というと、ちゃんとごっくんしてるかとか何発かけたとか濃さがどうだとかいうマニアックな部分が重要視されたりしますけど、疑似ザーメンでもちゃんとムラムラできるような展開を考えてるのエライ。
まず、ヒロイン役の瀬名涼ちゃんがいいんです。お色気と凛々しさがいい具合にミックスした綺麗なお姉さん。戦闘服姿もスタイル抜群で無駄な肉がなく、これならカメラ小僧が熱狂するのもわかるなという感じ。
そして、一番のキモは怪人よりもこわいオタクのしつこさ。
ギャランジャーにそそのかされた高田と馬場は、シュピーゲルブルーを拉致して白いマントに身を包んだ男たちがいっぱいいるカルト教団のアジトに彼女を運び汚させるわけですが、まあこいつらがほんとにどうしようもない。
ちょっと前に流行ったキモメンAVによく出てた汁男優が並び(そもそもメインである高田からして普通に歯がない!)、両手拘束された奈々のミニスカの股間を触りまくる。シュピーゲルブルーに変身すればびびるかと思いきや、余計に興奮してマスクやコスチュームをベロベロ。
「マスク越しの素顔がたまんねえ!」
「ここも汗でびっしょりだ。舐めてみよう……ハァハァ、甘酸っぱい……」
「臭くていいにおい……最高だ!」
なんて心の声がまたキモい。
この奈々が戦闘服に変身するくだりにはちょっとした設定があって、高田と馬場が変身ブレスレットを操ると、戦闘服が1枚ずつなくなっていくんですよ。いやあ、うまくできてるなあ。
そして、もう一つグッときたのは、シュピーゲルブルーの司令官がムッチリした女性だってところ。
「あなたの負担を減らしたいの……」「ありがとう」なんつって見つめ合ってるシーンはまさしく百合。そう思うと男達のザーメンを浴びるシーンもより悲惨に見えてきます。
馬場に犯されながらキモメンカルト集団にぶっかけられ、休む暇もなく高田と馬場をフェラ抜きさせられる奈々。
そしてラストは首枷で固定した顔にドピュドピュ無限のザーメンが注がれます。頭の下に置いた洗面器の中にチャプチャプ溜まっていく白濁液。
命がけで守ってる人間に、なんかエロいって理由だけでこんなことされたらたまらないよなあ……。
ブチ切れた奈々がザーメンまみれで人類を呪うラストシーンも、なんともいえずかっこいい。やっぱり「ハマった!」って感じがしましたね。
文=遠藤遊佐
『マスクヒロイン顔射地獄 シュピーゲルファイブ編(GIGA)』
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11.11.20更新 |
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