WEB SNIPER's book review
カテゴライズできない性の奇跡!
今回はHMJMのハメ撮りドキュメントに初挑戦ということで、お相手はもちろん、女装子&ニューハーフ好きで知られる梁井一監督。
薫ちゃんは女性ホルモンを使わず外科手術も一切行なっていないので、身体は完全に男子で、しかも前述したように超巨根の持ち主。
中学生の頃から二次元のふたなり描写が大好きという性癖を持ち、それに■ホント、実写版ふたなりエロの究極形としか言いようがない!/まな
「激マブな男の娘なのに超巨根」ということでTwitterで話題を集め、2014憧れるあまり自らの身体で三次元ふたなりを実現するべく奮闘し、現在の「大島薫」が出来上がった、といいます。
性自認は男性で、バイセクシャル。
しかし女の子扱いされるのが好きで、SEXでは受け身が好きだから男性相手のほうが相性がいい......ということを語っていく薫ちゃん。
「ゲイでもニューハーフでもないから、どこにいても馴染めない」「(性別の概念が)男、女、大島薫、みたいになったらいいなぁ」と本人が言うように、確かに「大島薫」はどこかにカテゴライズするのが難しい存在です。
しかしそれは何も薫ちゃんだけの問題ではなく、セクシュアリティというのは実はとても曖昧な概念なのに、それを無理やりカテゴライズすることで、ほとんどの人は思考停止しているのでしょう。
そんな風潮に自らの存在でもって問題提起するべく、女装のクオリティと知名度を上げる努力を日々続けているという薫ちゃん......ものすごい向上心の高さです。
薫ちゃんには女性ファンが多く、イベントを開くと毎回女性客がかなりの割合を占めることでも有名ですが、そのジェンダー観の自由さと(特に美容に対する)向上心の高さが、女性人気を集めているのでしょうね。
さて、薫ちゃんのパーソナリティーが面白いのでついつい話が長くなってしまいましたが、もちろんエロも凄いんです。
最初はインタビュー後のスタジオでオナニーセルフ発射してもらうのですが、噂に違わぬ立派なデカチンが華奢な身体からニョキッと生えて、ビンビンに直立勃起しちゃってるんですよ。
勃ちの良さもさることながら、射精時も勢い良くドピュッと噴射して、濃ゆーいのを大量に飛び散らせちゃうわけですよ。
そしてホテルでの梁井監督とのハメ撮りでは、アナルプラグと梁井監督のチンポで何度もドライオーガズム(射精を伴わない性的絶頂)に達し、女の子みたいに喘ぎまくりの連続アクメ!
ホント、実写版ふたなりエロの究極形としか言いようがない!
梁井監督が薫ちゃんにフェラする時に「(大きすぎて口の中に)全部入らないよ」と言うと「えー入るでしょ、頑張って?」「もっと音聴かせて」と率直に色々要求しちゃうところが、男の子っぽくてまたいいんですよねぇ。
しかし今回一番の見所は、なんといってもM男優・佐藤さんとの絡み。
彼は梁井作品にちょいちょい登場するアナルプレイ好きのM男なのですが、とにかく空気の読めなさが天下一品!
佐藤さんに目隠しをし、薫ちゃんが男であることを隠してお尻を掘っちゃおう、というイジワルな企画を立てた梁井監督ですが、それをも上回る佐藤さんのKYっぷりで企画は空回りの連続へ......。
ある意味、このパートが一番薫ちゃんの素顔が垣間見えていたと思うので、気になった方はぜひその目で確かめてみて欲しいですね。
女子の魅力と男子の魅力を併せ持ち、それを意識的に活用することで巧みに自己プロデュースしていく大島薫ちゃん。
AV業界だけにとどまらない活躍を期待させる大器ですね。
■業務的セックスを並べたたけのAVが多い中、新鮮なトキメキと、チャーミングな感動のある作品/ゴールドマン
「とにかく元気でビンビンなチンポが大好き!」と宣言してはばからない、HMJM唯一の変態担当:ヤナイ監督が、その"チンポ愛"のすべてを注ぎこんで撮りあげた"オトコの娘"ドキュメンタリーの傑作。
主演はショコタン似で、デカチンポが超魅力的な大島薫ちゃん。Twitter上で彼女の存在を知ったというヤナイくんが、"一体彼女は何者なのか?"と、カメラとチンポで密着しました。
自前衣装を用意してのスチール撮影スタジオで、ちょっぴりHなインタビューを敢行します。
キモチは"女の子"風ですが、しゃべり方はやはり"女の子"そのものではなく、なんか"腹話術の人形"のような違和感があります。
でも、なれてくるとそんなに気にはなりません。
"今は男性も女性も半々に好き!"
"でもHとかは受け身だから、男性のがあってるかも?"
"初体験は女装して、援交チックに男性と......"
"女装してヤッてる自分を客観視してコーフン!"
けっこうしっかりしたカラダつきで、毛なしチンポも生えているのに、ペラペラ女の子みたいによくしゃべります。
服の上からでも巨根とわかるチンポを、鏡の前でまる出しにされると、すでにお腹に当たるほどギンギンに反り返っています。
そのボッキ・デカチンポを撮影してるだけで、ヤナイくんもボッキします。「えっ、なんで?」と逆に彼女に驚かれたりもします。
とにかくカメラは彼女のデカチンポばかり、集中的に映します。
ボッキしきったデカマラを小さなパンティの中に無理矢理押しこめようとすると、入りきらなくて赤面してしまう彼女。
女性ホルモンの薄いイマドキの女子より、よっぽど"女の子"的でドキッとします。
「どうするの? このままイッていいの?」
と、ウブなセリフを口にしながらの彼女のデカマラ・オナニー!
テレながらもセンズリ・ショコタンの大量ねばり汁が、デカチンポの先からビュルルルル~ッ!と噴出します。
"恥じらい"のあるキュートな巨根オナニーに、胸がキュンとしました。
その後、車の助手席に彼女をのせて、彼女の"のど仏"を愛撫しながら、夕暮れのホテルに2人っきりでチェック・イン。
通常の女優とのハメ撮りより、なぜかソワソワして落ちつかない様子のヤナイくん。この人、本当に"マンコよりチンポが好きなんだな~!"と伝わってきます。
東南アジアの売春婦みたいな黒のアミアミ・ボディコンを着せて、ヤナイくんはまたまたパンティ越しにデカチンポをさわりまくります。そして、彼女にフルボッキのビンビンチンポをしごかせているうちに、辛抱たまらず、監督自らデカチンポをしごきはじめます。
彼女の目がトロ~ンとしてきて、まるで悪戯されてる少女のようです。
「なめてみる?」
とろけそうな彼女に促され、"待ってました!"とばかりに"オトコの娘"のデカマラをフェラチオしだすヤナイくん。
ブチュル~! ブチュブチュ~! ブチュルルル~ッ!
いやらしい音を立てて、おいしそうに一生懸命おしゃぶりします。
結構上手なので、普段からフェラチオの練習はしているのでしょう。
アナルにディルドを突き刺したまま、さらに彼女にデカマラズリさせます。最初のセンズリの時より、はるかにエロ度があがってきてるようです。
やはり、見た目がショコタン似美少女で、ギンギン・デカチンポが生えているというのは、ものすご~くお得感があります。
ヤナイくんが乳首をいじると、恋人気分のスイッチが入って、見つめあいながら2人はネッチョリと接吻を交わします。
そして、彼女のケツ穴マンコに、ヤナイくんの生チンポがぶちこまれます。
「すっごい、キモチぃぃ!」
甘い吐息まじりの"女の子"のキモチで彼女が悶えます。
毛深いヤナイくんの肉マラが、"オトコの娘"のケツマンコをズコズコズコ~!
ショコタン彼女も自分のボッキンデカマラをシコシコシコ~!
「ヤ......バ......イ......!」
本気度MAXのケモノの交尾です。
「オマンコぐちょぐちょに......されてます......!」
切ない彼女の淫語に、激ピストンでチンポ汁ぶちまけるヤナイくん!
"オトコの娘"も負けじと、超激センズリ・ザーメンどぴゅぴゅぴゅぴゅ~っ!!
たっぷりと大量の男根汁を発射して、うれしそうな2人。
男の女の愛のようでもあり、男同士の友情のようでもあります......。
翌朝、グダグダ感満載の"ドッキリ逆アナルFuck"をはさんで、ラストは大阪の彼女の自宅を訪問します。
特に"女の子"の部屋らしくはない、"オトコの娘"の住むワンルーム。
いつもしているように自画撮りをしてもらったり、得意の似顔絵を描いてもらったり、すっかり打ちとけてリラックスムードの2人。
"まだフェラチオされてなかったので......"
ということで、ヤナイくんは念願の"オトコの娘"フェラしてもらいます。
チンポをしゃぶる彼女の顔だけ見ていると、やっぱりショコタン似でカワイイし、確実にハズレのフーゾク嬢よりおしゃぷり上手だし、なんだか自分も彼女のことがどんどん好きになってしまいそう......。
ふだんの女の子に接する態度より圧倒的にやさしいヤナイくんに、彼女の"エロ女子力"が限界までヒートアップ!
見つめながらのチンポじゅるじゅる! ベロベロ! ブチュブチュ! シコシコ~!
スケベで卑猥な"オトコの娘"のベロに、精液ドクドクあふれます~!!
最後にザーメンの残る彼女のくちびるに、やさしくキッスしてあげるヤナイくんに"ほんとの愛"を感じました。
"元気なデカチンポ"のついてる娘には、やさしくなれるんですね~!
近年、単に業務的セックスを並べたたけのAVが多い中、最初の場面と最後とで、こんなにもモデルの表情が変化する作品というのは、とても珍しいのでは......?
新鮮なトキメキと、チャーミングな感動のある作品でした。
ピュアな"チンポ愛"に生きるヤナイ監督の未来は明るいはず!!
構成=編集部
『ボクは男の子ですけど、こんなカラダでも興奮してもらえますか? 大島薫(HMJM)』
■『ボクは男の子ですけど、こんなカラダでも興奮してもらえますか? 大島薫』DVD発売イベント情報
開催日時:11月16日(日) 開演:12:00から
開催場所:ラムタラメディアワールドアキバ
※イベントの詳細はこちら(ラムタラメディアワールドアキバのリンク)
開催日時:11月16日(日) 開演:17:00から
開催場所:買取販売市場ムーラン本店
※イベントの詳細はこちら(買取販売市場ムーラン本店のリンク)
■巷で話題の男の娘AV女優・大島薫、雑誌&DVD発売記念イベント<第三夜>
「大島薫アセンション~二次元と三次元を超えるAV女優」
開催日時=11月12日
OPEN 18:30 / START 19:30
料金=
前売¥2000/当日¥2500(飲食別)
※要1オーダー500円以上
※前売はイープラスにて10/25(土)~発売開始
大阪プラスワンウエスト→阿佐ヶ谷ロフトA→新宿ロフトプラスワン。2014年AV業界を席巻する〝男の娘〟大島薫ちゃんの本&DVD発売記念連続イベントのラストは、性と俗の入り乱れる街・歌舞伎町で締め括られる。
10月18日発売の『ボク<が>大島薫。』(マイウェイ出版/パブセンス)の表紙カバーで共演したエロ漫画界の大御所・師走の翁先生、本誌でも取材漫画を描き、巷の男の娘ブームを牽引してきたひねもすのたり先生をゲストに加えて、AV/エロ漫画のメディアを超える大島薫ちゃんを丸裸に!! 濃厚なトークはもちろん、質問コーナー、本&DVDの物販、薫ちゃんとの交流&写真撮影タイムもあります!
※物販は、DVD『ボクは男の子ですけど、こんなカラダでも興奮してもらえますか?』(HMJM)『ボクのチンポ、舐めていいよ?』(パブセンス)、ムック本『ボク<が>大島薫。』、大島薫ちゃんグッズなど。購入者特典もアリ!
【出演】
大島薫(男の娘AV女優)
師走の翁(エロ漫画家)
ひねもすのたり(エロ漫画家)
九龍ジョー(ライター/編集者)
梁井一(ハマジムAV監督)
井戸隆明(「オトコノコ時代」編集長)
会場・問い合わせ先=
東京・新宿 『ロフトプラスワン』
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目14-7 林ビルB2
TEL 03-3205-6864
ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
14.11.09更新 |
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