web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『おかんと一緒にラブホテル(ドグマ)』 官能小説家の母は一人息子の精液便所 文=安田理央 目の前にいるのは私の知っている息子ではなく、猛々しいばかりの怒張したペニスを持ち、発情したオスの臭いを体中から漲らせた一人の男。いったいどこで、何が間違ってしまったのか…… |
官能小説家の母は母子相姦小説を執筆中なのだが、編集者にディテールが甘いと指摘されてしまう。その夜、つい机の前で眠ってしまった母の書きかけの原稿を息子が読む。小説のタイトルは「おかんと一緒にラブホテル」。そして、しどけなく剥き出しになっていた母の下半身を覗き込む。息子は母の肉体に欲情していた。
次の日、息子は母に言う。「母さんの小説、僕が考えてる展開とちょっと違うな。僕ならまず母さんをレイプするんだ」
突然、獣と化して実の母に襲いかかる息子。母は必死に抵抗するが、若い男の力にはかなうはずもなかった……。
というわけで新鋭ノーマルKIM監督による熟女ドラマ物。息子にレイプされる母である浅井舞花の必死の抵抗ぶりがいいですね。あっさりと喘ぎ出しちゃうレイプって興ざめですからねぇ。抵抗かなわずに、遂に犯されてしまう時の母の絶望的な表情がまた素晴らしいんですね。
しかし、まぁ、この息子。「母さんはおれの精液便所なんだ」なんて言うわ、首を絞めて威圧するわ、サディスティックというか、初犯じゃない感じです(笑)。レイプ慣れしてますよ、こいつ。
さて、後日、母の小説のタイトル通りラブホテルに入る二人。いきなり強制放尿に飲尿、強制オナニーなんてマニアックなプレイまでやってますよ、息子。鬼畜だなぁ。
必死に抵抗していた母ですが、さんざんイカされた後、「今度は母さんが僕を気持ちよくする番だよ」と言われると、そこで何かのスイッチが入ってしまったのか、急に妖艶な表情になって、息子のペニスにしゃぶりつくのです。それまでの抵抗が激しかっただけに、この豹変ぶりにはグッと来ますね。
とにかく浅井舞花が美しい作品です。熟れきった肉体と、厚みのある表情。かなりの演技派だなぁと思いますよ。完全に息子に屈服してからの表情の淫らなことといったら、たまりませんね。
個人的には近親相姦モノって、あんまり得意ではありませんが、こんな美しくも淫らなお母さんと二人っきりで生活するなんて状況だったら、理性が狂ってしまってもしょうがないかも、なんて思いましたね。汗を浮かべながらキャミソール姿でエロ小説書いてる美熟女が同じ屋根の下にいるだなんて、それが実の母だとしても、変な気になっちゃいますよねぇ。
文=安田理央
『おかんと一緒にラブホテル(ドグマ)』
官能小説家の母は一人息子の精液便所
発売日:2008/10/19
商品番号:DDK-023
監督名:ノーマルKIM
出演女優:浅井舞香
定価:3,990円(税込)
収録時間:92分
メーカー:ドグマ
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.10.11更新 |
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