web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『完全ロリM(ドグマ)』 文=井上文 S1でデビューして約2年半。いまだセーラー服が似合いすぎるつぼみちゃん。「登り詰めたと思ったことはあるけどイッた実感はまだ」という彼女が、ついに拘束椅子にのった! |
TOHOJIRO監督の「完全〜」シリーズ・ロリ編。これまでの「完全高身長M」「完全ツンデレM」などとやっていることは一緒ですが、女優がなかなかイカない点で印象が違って見える作品です。
女優は透明感のある美少女・つぼみ。デビュー3年、求人誌からこの世界に入ったという変わり種で、まだ本当にイッたことがない(演技では「ある」)。今回は演技も脚本も一切なしで、加藤鷹&TOHOJIRO監督の攻撃をガチで受けることになります。果たして結末は……。
インタビューの後、自分でスカートを捲らせ、羞恥心を煽るところから攻めが始まります。彼女は緊張気味ですが、羞恥心が強いらしく、見られているというだけで汗だくに。その表情からも、彼女自身のナイーブな言葉選びからも、意外に撮影慣れしていない初々しさが伝わってきます。
本編では、最初のフェラシーンで早速ナミダが。咽喉の奥までペニスを突き立てられて嘔吐したからですが、加藤鷹が彼女のパンティ内を探ると、そこはもっとグチョ濡れに。案外、雰囲気に弱い子なのかも知れません。セーラー服の赤いリボンが唾液と精子と胃液でドロドロに汚れ、それでも夢中になってペニスを頬張るあたり、小悪魔的なエロスも感じます。
続くシーンは目隠しをされての開脚拘束椅子。乳首へのフェザータッチに始まり、腋舐め、腕舐め、耳に舌を挿入してのネットリ舐めと、加藤鷹の丁寧な愛撫で少しずつ性感を煽られていきます。さらに、舌を吸われながらのクリ指弄では秘唇をあからさまにドロ沼化させ、ローションをたら垂れされての全身愛撫に至ると、もはやロレツも回らない状態に。
同シリーズの過去のパターンではそろそろ絶頂に達してもおしくない反応ぶりですが、この子は簡単にはイキません。目隠しを外され、やがて眼の焦点も合わなくなったところで、ローターと指マン、電マ攻撃で意識モーロー状態までは追い込まれるものの……しぶとい!
最後は雰囲気重視の濃厚なセックスで仕留めようと、加藤鷹の奮闘が始まります。やがて、感情の昂りを抑えきれずに泣きながら「気持いい!」を連発し、青息吐息で身悶え始めたつぼみ嬢。がっちりハマったペニスで膣内を滅茶苦茶に掻き回され、ラストはどんな反応を見せるのか……。
今年の春には体調不良で一時休業していた彼女ですが、まだこれからが楽しみな女優さんです。なんかフワフワしていてどこかに行ってしまいそうな雰囲気があるので、気になる方は早めにチェックしたほうがいいかも知れません。
文=井上文
『完全ロリM(ドグマ)』
発売中
商品番号:DDT-197
監督名:TOHJIRO
出演:つぼみ
定価:3,990円(税込)
収録時間:130分
メーカー:ドグマ
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井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。発明団体『BENRI編集室』顧問。 |
08.10.25更新 |
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