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スナイパーAVレビュー!
教授の薦めで山間の村落で地質調査を行うことになった女子大生・あずみ。泊まった旅館で彼女が体験することになった、信じられない出来事とは……。触手AVはもはやアニメを超えている!?さて、本作で触手の餌食になってしまうのは春咲あずみちゃん。教授の薦めで、都心から7時間もかかる山奥の村へ地質調査にやってきた女子大生のあずみちゃんですが、宿泊した宿には、なにやら怪しい秘密が。
夜中に子守唄が聞こえる部屋を覗いてみると、そこにはたくさんのぬいぐるみが山と積まれていて、さらに20本のローソクが立てられた誕生ケーキが。ケーキには「次郎 誕生日おめでとう」の文字。
そして、不審がるあずみちゃんの背後から、謎の触手が伸びてきて……。
いや、これ、完成度高いです。イントロなんて、普通のテレビドラマ見てる気分になって、あずみちゃんの入浴シーンで「あ、全裸だ」なんてドキっとしてしまったほど。AVだってこと、忘れてました(笑)。
そして全部で3回登場する触手凌辱のシーンのリアルさは、かなりのものです。触手の質感といい、動きとい、実に生々しいです。それがあずみちゃんの美しい裸体にからみつく様は、もはや二次元の触手表現を超えた!と言いたくなるほど。いや、ほんと、アニメは超えちゃってると思いますよ、既に。
触手の正体が、旅館の若旦那の、奇形で生まれた弟だったというカルト映画『バスケットケース』的な設定もグッと来ますし、触手凌辱だけじゃなく、旅館の主人(佐川銀次!)があずみちゃんを犯すシーンもちゃんとあります。
触手物は、特撮の技術だけじゃなく、女優さんの演技力が必要とされるんですが、あずみちゃんはその辺は完全にクリアしてますね。特に少しずつ快感に目覚めていく表情なんて、素晴らしいです。
ところで、爽やかなJ-POP調の曲がふんだんに使われていて、これはなんだろうと思ってたら、なんと春咲あずみちゃん本人の作詞作曲による歌唱曲だったのですね。ちょっとびっくりするほど上手いんですよ。でも、ストーリーのムードとは、ずいぶんミスマッチなんですけどね(笑)。
文=安田理央
『触手に溺れて― 女子大生の憂鬱(アタッカーズ)』
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11.03.17更新 |
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