WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
再婚した夫婦のそれぞれの連れ子が、あってはならない関係に堕ちていく……。緊張感と淫靡なムードを横溢させて繰り広げられる、一つ屋根の下の濃密な背徳SMプレイ!! その母は結婚してまもなく病気で入院してしまい、今は継父と義兄の3人暮らし。新しい父親はとても優しい人のようで、何かとあかねのことを気遣ってくれる。
しかし義兄のほうは勤めていた仕事をやめ今はニート状態。部屋に引きこもったきりなかなか出てこようとしない。あかねも一緒に暮らすようになってまだ2、3回しか顔を合わせたことがない。
継父とあかねの食事シーン。
食卓に並べられた料理、箸を使う手元、口元のアップ。父娘の食べ物を咀嚼する音だけが不気味に響く。
「あかねさん、学校は楽しいかい?」
「……うん」
「はじめとは顔、合わしたりするかい?」
「……ううんっ」
「父さん、明日から3日間、出張なんだ。はじめと2人きりになってしまうけど、仲良くやっておくれね」
「……うん」
うつむき加減の茜の横顔。口に箸を入れながらもぐもぐと動かしている。
冒頭のこのシーンは非常に印象的で、ぎこちない家族の雰囲気を巧みに表わしていると思います。このあと父親が出張の間に、義兄が妹のあかねを襲うことになるのですが、そういった危うい予感がすでにこの冒頭のショットに内包されているようです。
朝、あかねのシャワーシーン。風呂場の前では脱衣した下着を義兄とおぼしき男が手に取り、パンティの中心を嗅いだり舐めたりする。そしてあかねが登校するためにセーラー服に着替えていると、突然、男が乱入。驚くあかね。
「おにいちゃん! えっ! なに、やめて。なに、どうしたの、おにいちゃん。なに、やめて、やめて」
義兄は妹の抗議を聞き入れず両手を縄で縛ろうとする。
あかねは激しく抵抗する。
「いやあ、お兄ちゃん、やめてよぉ。これはずしてよー」
あかねにのし掛かり、首筋に顔を埋める義兄。しかしここで急に電話の呼び出し音が鳴る。我に返る義兄。妹から体を離し、後ずさりをする。
鳴りやまない電話の音。しばらく呼び出し音が鳴る中、微妙な距離をあけて、うなだれている義兄と妹の2人。
電話の音が鳴りやむと、妹がつぶやく。
「いいよ。わたし、いいよ」
ここから急展開で、義兄と妹によるSMプレイが始まります。
プレイ内容だけ軽く説明すると、セーラー服のまま緊縛して、後ろ手に縛られた状態で天井から吊され、白布で猿ぐつわ。義兄は縄の隙間からでる妹の白い肉にキスをしながら体をまさぐる。
さんざん愛撫してから、瘤を作った股縄を股間に通し、それを上下に引っ張る。あかねはそのたびにあえぎ声が強くなる。
その後、椅子に縛りつけて剃毛。ハサミ、シェービングジェルにカミソリで、最後は電動シェーバー。振動する電動シェーバーをやがてあかねのマンスジにあてる。あかねが気持ちよさそうな声をあげるのを見計らって、電動シェーバーを電動バイブに持ち変える。そのままマジイキ。
すっかりパイパンになった妹。机の上に載せ、四つん這いにさせると浣腸液を投入。脱糞。
最後に縛めを解いて全裸セックス。このときには2人の心は通じ合っていて、あかねは兄にしがみつくようにして、そのモノを深く受け入れる。
個人的に、この作品の見所は後半45分過ぎの脱糞シーンにつきるんではないかと思います。
小倉あかねさんは大人しそうな顔した女の子なのですが、浣腸シーンでは机の上でお尻から太くて立派なウンコが出てきてしまいます。その量がハンパなくポトポトッと棒状のものが落ちてくる。あかねさんは可憐な顔して「お兄ちゃん、恥ずかしい、もうだめです」と言いますが、確かにこれだけ大きなウンコの塊を放出してしまってはもうダメかもしれません。
義兄は容赦ありません。さらに浣腸液を投入します。すると今度は液状になったウンコが尻穴から勢いよく飛び出してくる。
机の上に落ちているウンコ、ウンコ、ウンコ。いったい彼女のお腹の中には何日分のウンコがつまっていたのでしょう。
これさえ観られれば、この作品は充分なのではないでしょうか。
このあとの兄妹による信頼関係のともなったキレイなセックスも、この脱糞シーンがあったればこそだと思いました。
ウンコは液状より固体がいいですねぇ。そんな感慨を持ってしまう作品でした。
文=淫語魔
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11.08.18更新 |
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