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スナイパーAVレビュー!
肉感的な美人OLが突然「凌虐の穴」引き摺りこまれ、「美人OLの大罪」というあらぬ罪を着せられて凌辱の限りを味わわされる。「おまえの顔が、肉が、そして穴が罪だ!」と理不尽に嬲られる彼女は、いったいどんな結末を迎えるのだろうか……。この『凌虐の穴』は平成18年4月のレンタル作品。主演女優の伊沢夕さんは、06〜07年に掛けて数十本の作品に出演した企画女優。29歳(実年齢かどうかは不明)ながら肉付きのある身体を持ち、声は酒焼け(?)タバコ焼け(?)なのか少しハスキー。
しかも脱げば胸元に「Y」のタトゥー。女優名の夕のYなのか、それとも……。彼女の人生背景を垣間見たようで、熟女好きの僕としてはグっときました。
でも、彼女の役柄は美人OL役。仕事終わりの深夜の帰り路、道端に落ちていた妖しき仮面。拾い上げた瞬間、何者かに催眠スプレーを吹き掛けられた! 気づけばそこは、窓もない薄暗い部屋。彼女は鼻フック、口には金属製開口器で叫び声すら上げられない。ここにレクター博士でも登場すれば完璧に猟奇的ホラーだが、現われたのはショッカー戦闘員風の黒い全身タイツの男3人だ。
「その女の本性を暴きなさい……」
室内に響く、主犯格と思われる男の加工された声。この男の指示が作品中終始出される。さながら遠隔の催眠か。
男たちは彼女のムチムチとした太腿をまさぐり、舐めて、次第に乳房へと責めは上がっていく。
上着を脱がした時に気づいた。彼女の腋毛の処理があまいのだ! 短い毛が残っているような、黒いツブツブ感がある。これは急遽捕まったという演出なのだろうか? 個人的にはリアル度が高まった気がして、またもグっときた。
続いて彼女を全裸にして、M字開脚になるように黒いゴムチューブで縛り上げる。女の脂肪に食い込むゴムが、またエロい。男たちのクンニ地獄が始まり、彼女は必死に堪える表情をみせる。そこに司令官の男の指示で、真っ黒のいかにも強烈なパワーを持っていそうな巨大バイブが登場。そして愛撫もなくいきなり根本までズブリ!
「堕ちろ、堕ちていけッ!」
強烈な快感に、女は背もたれに身体を打ち付けるように大悶絶を繰り返し、何度も何度も強制絶頂させられる。全身汗まみれで、心身ともに疲弊しきった様子がみて解る。
しかし、男達は陵辱は止めない。今度は股間を大開脚するように縛り上げて、全身を灼熱の蝋責めだ。特に股間付近は覆い隠すほど大量に、べったりと。
「熱ぃぃぃっ、熱ぃぃぃっ、死ぬ死んじゃうッ!」
女が泣き叫ぼうが、男達は手を緩めない。彼女を四つん這いにして、真ん丸で肉感的な巨尻も蝋で覆っていく。さながら巨大な桃で、股間部分から蜜が滴るのがまた美味そうだ。思わず後背位でガツン!と犯したくなるが、本作には挿入シーンがないのだ。
挿入の代わりのメインディッシュは、最後に待つ男達からの放尿ぶっかけシーン。彼女の頭に上部が空いた四角い透明アクリルボックスを被せる。そこに注がれる男3人の溜まりに溜まった黄小便! ご丁寧に首元もゴムを敷き詰めているので、尿は下に流れず溜まっていく……。
「ゴボッ、グヘェ、ゴボ……溺れちゃう」
尿の海の中で、呼吸するようにもがき苦しむ姿を堪能できた。最後には男3人のフェラ抜きぶっかけで終了。まさに完全なる肉便器である。
猟奇的過ぎず、スカトロ過ぎず。SM初心者も安心して楽しめる1本ではないでしょうか。
文=梶山カズオ
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12.03.24更新 |
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