web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『上野ゆり インモラル天使(シネマジック)』 文=安田理央 シネマジの大人気シリーズ「インモラル天使」最新作に、思わずイジメたくなる上野ゆりちゃんが登場! |
上野ゆりちゃんは大好きなんですよ。実は何回かお仕事をしているんですが、ファンになっちゃいました。ちょっとクセのある顔立ちなので、好き嫌いは別れるかもしれませんが、あの陰のある雰囲気と強烈ないじめられっこオーラは、Sっ気のある人なら絶対に琴線に触れるはず! 笠木忍ちゃんのラインというと、わかりやすいでしょうか? 幼さを残しながらも妙にエロティックな体つきもいいですし(下半身の肉付きが絶妙!)、あとアナルが綺麗なんですよね。肛門好きにはたまらないアナル美人なのですよ。
そんな上野ゆりちゃんが、あの「インモラル天使」に登場するとなれば期待しないわけないじゃないですか。しかも、どうやら既に引退してしまったらしいですから、もしかしたらこれが最後の作品なのかもしれません。こりゃ、ファンなら見逃せませんって!
彼氏を助けるために変態教師の餌食となるゆりちゃん。「彼氏がどうなってもいいのか?」と言われて、次々と加えられる淫猥な責めにもじっと耐える…というシチュエーション。セーラー服でピアノを弾くイントロダクションからグッと来ますよ。そういうアナクロなノリが似合う子なんですよね。
そして無人の教室で上半身を縛られたゆりちゃんを、ネチネチといじめていく変態教師。顔責めから始まり、浣腸排泄、三角木馬に石抱き、首吊り。んで、セックスは無しという、かなりマニアックな内容になってます。
三角木馬に石抱きだなんて江戸時代の女囚刑罰ですよ。クラッシックな苦痛責め。そんな厳しい責めに悲鳴を上げるゆりちゃん。ああ、本当にこの子は、虐められている時の表情が素晴らしいなぁ。かわいそうだけど、もっと虐めたくなっちゃうなぁ。苦痛責めには興味の無い僕にも、そんな気を起こさせるほど魅力的な反応なんです。
ただ、個人的には前半たっぷりの顔責め(鼻毛抜きなんてフェチなことまでやる!)が苦手なんで、そこがノレなかったんですよね。せっかくの表情が台無しだ! なんて思っちゃう。浣腸排泄のシーンも、イマイチ反応が淡白だったのは、ギャグをかまされてたせいかなぁ。もちろん、顔責め好きの方は、そこに興奮しちゃうでしょうから、趣味の問題なんですけどね。
特典映像はナース姿での浣腸責め。ツインテールの髪型が可愛いですね。
文=安田理央
『上野ゆり インモラル天使(シネマジック)』
発売日:発売中
監督:海山公秀
出演:上野ゆり
品番:DD-264
収録時間:本編150分
税込価格:5,460円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
07.09.16更新 |
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