| web sniper's special AV review. ＷＥＢ スナイパーＡＶレビュー 『爆イキ⑫紅りんご（アートビデオ）』 アナル解禁イキまくり潮失禁調教 文＝安田理央 “たわわなボディ“イキ狂い調教に初挑戦！初拘束・初蝋燭・初アナル・全て解禁！ シリーズ初の最高峰の最大イキまくり大成功！ 新たな真性マゾが、また完成した。通常のAV撮影とは異なる撮影方法で、女性の心を安心させ、究極のイキ狂いに導く本作！ |
女を徹底的にイカすことが目的で、ＳＭプレイはその手段に過ぎないと割り切ったような徹底した快楽責めを開発した「アートビデオ」総帥・峰一也。その方法論はＴＯＨＪＩＲＯや「ベイビーエンターテイメント」などにも受け継がれ、今やＡＶにおける一ジャンルを形成していますが、その峰一也流を正式に継承したのが、本作の監督・責め手であるミネックＪｒ。元祖同様、接し方はソフトですが、その快楽責めは徹底しています。
まずは目隠しをしてイスにＭ字開脚で縛り付けてローター責め。あっと言う間にりんごちゃんは絶叫しはじめます。聞きしにまさる敏感ボディです。
「ああ、やばいっ」「やだっ、やめないでぇ」「もっと激しくしてぇ！」と積極的に快楽を求め、何度もイキ狂う姿は壮絶。
初めてのローソクプレイや、ローター１０連ロープ責め、立ち縛りでのバイブ責めなど、もう何をやってもイキまくり。本人の申告によれば何十回もイッてしまったそうです。
当然のことながらミネックＪｒのモノを受け入れての本番でも、その敏感ボディは炸裂。バックから突かれる度に重そうに揺れるＧカップがなんとも卑猥。
初めてのアナル責めはバニーガールスタイルで四つんばいに拘束されながら、クリと一緒にバイブで責められるのですが、意外にあっさりとした展開で、これはちょっと期待ハズレ。どうやら、アナルを責めるということは事前の打合せにはなかったらしいのですが、勢いでやっちゃった模様。でも、りんごちゃん「全然痛くなかった。何回もやったらクセになるかも」と好反応なので、次回はぜひこってりとアナルを責めていただきたいですね。
さてフィニッシュは仕上げイスと呼ばれる新型拘束椅子でのプレイ。赤いローソクでおどろおどろしく飾られたイスに屈曲位で縛り付けられたりんごちゃん。なんとおっぱいを拘束したベルトが動いて、乳房が上下に揺れるというマッサージ機のような仕掛けもあり。これ、ちょっとコミカルではありますが、インパクトもすごいです。ぶるぶるぶると巨乳が揺れまくり。そしてバイブやローター、電動ドリルバイブまで使っての２穴責め。
「最後は爆発します」と自分で言っていただけあって、すさまじい絶叫っぷり。イキながらぴゅーっと失禁してしまうシーンもあり。
「お願い、最後にイカせて」と望んでの、ラストのビッグエクスタシーは、おかしくなってしまったのではと思うほどのイキっぷり。
女の子が本気でイキ狂う姿が見たいという人には絶対のオススメですね。流行のイカセ物の元祖は「アートビデオ」なのだということを実力で証明した一作です。
ミネックＪｒの責めっぷりもいいのですが、声が普通のおじさんっぽいのがちょっと残念。どうしてもあの元祖ミネックの渋いハスキーボイスが恋しくなっちゃうんですよね……。
文＝安田理央
『爆イキ⑫紅りんご（アートビデオ）』
アナル解禁イキまくり潮失禁調教
発売日：発売中
監督：ミネックJr.
出演：紅りんご
品番：ADV-R0352
収録時間：103分
税込価格：17,115円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.05.25更新 |
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