web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『猟奇の檻39(アートビデオ)』 文=安田理央 変態サド紳士の欲望全面解放区絶対支配と絶対服従が絶対ルール若く美しい変態M女をいけにえに今宵も地底紳士の遠慮無用の変態欲望が炸裂 第39回パーティーのいけにえはあどけない女学生可憐な女学生をM馴致 隠微な変態性欲の快楽を強制刻印 狂声!嬌声!渦巻く錯乱の密室 |
会員制秘密SMクラブでのプレイという設定のシリーズ。今回いけにえになるのは人気ロリ女優の泉まりんちゃん。幼くあどけない彼女がセーラー服に身を包むと、ほんとうにいたいけで、ついついいじめたくなっちゃいますね(笑)。
そのまりんちゃんと客役のベテラン男優・佐川銀二との二人っきりのプレイがひたすら続くのですが、実に緊張感の高い素晴らしいものでした。これぞSMプレイだと息を飲みながら二人の世界に引き込まれてしまいました。
「君みたいな可愛い子が、こんなところに来ちゃだめじゃないか」と言いながら男は、まりんちゃんの頬をビンタします。それも、何度も何度も。まりんちゃんの頬は赤くなり、目に涙が浮かびます。その怯えたような泣き顔がたまらないのです。
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、ひたすら「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返すまりんちゃん。そのいじらしい表情は、男のサディスティックな気分をさらに燃え上がらせます。
「犬は膝をつかないんだよ」と膝を伸ばした四つんばいで歩かせ、半分剥き出しにさせた白いお尻をスパンキング。
片足吊りでのバイブ責め、屈曲位に拘束しての二穴責め、突起がたくさんついたロープを股間に食い込ませて歩かせる股縄渡り、そして乱暴な挿入……。全ての責めはまりんちゃんの泣き顔を見ることが目的のようです。泣き顔に突きつけるビデオカメラすら、攻め道具のようです。
ミネックの責めが女性に究極の快楽をもたらせるためというのとは対照的。男は、ひたすらまりんちゃんを泣かせていくのです。そしてまりんちゃんは、それに応えるかのように、わんわんと泣きじゃくるのです。
全てのプレイが終わったあと、男はまりんちゃんに尋ねます。「どうしてこんな仕事をしているの」。まりんちゃんは「相手の方が喜んでくれるためなら、全てを受け入れたいんです」と言って、にっこり笑います。なんと愛らしい天使のような笑顔でしょうか。
佐川銀二のねちっこくも冷酷なサディストぶりと、まりんちゃんのいじらしいマゾヒストぶりが、がっちりと噛み合い、見事なプレイになっています。この組み合わせでのプレイ、ぜひまた見たいですね。
文=安田理央
『猟奇の檻39(アートビデオ)』
発売日:発売中
監督:榊原KEN
出演:泉まりん
品番:ADV-R0355
収録時間:90分
税込価格:17,115円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.05.30更新 |
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