毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
一日中パソコンに向かって肩凝りに耐える日々なんてもうイヤ。
ああ、こんなことやめて、いっそのことB専風俗で働きたい……。
気づけば鶯谷デッドボールのHPを眺めて、そんなことばかり考えております。
先週に引き続き年末繁忙期ど真ん中! 病気でもないのにもう4日間もオナニーしていないオナニーマエストロ、いや……似非オナニーマエストロ遠藤です。
『地雷! レベルの低さ日本一の風俗』ってのがウリのヘルスらしいんですけど、HP観てみたら四十路五十路は当たり前。
「全体的にデッカイ。ぶたっ鼻で肌荒れ荒れ」だの「太めで細目。巨乳だけど腹もある」だの「え、これが風俗嬢? もう危険球通り越して一発退場レベル」だの。 これならおばちゃんでも働けるんじゃないの?
「地雷大募集! 身分証有れば即採用、チ○チ○なけりゃ更に良し」
す、素晴らしい……むしろ転職するなら今!?(←錯乱中)
とまあ、それはさておき。
よくわからない現実逃避をしつつも、前回に引き続き、Hカップ素人娘シブメグちゃんへのオナニーインタビュー、第二回であります。
職業は子供電話相談室のお姉さんという意外な事実が発覚し、ディープな話題にオナニー話どころではなくなっちゃったわけなんですが、それでもハッと我に返れば、目がいくのはやっぱりその立派な乳なわけで……。
■オッパイなんて所詮肉!
――いやあ、しかししみじみご立派なモノをお持ちですよねえ。Hカップだったっけ?
シブメグ「ははは、そうです。無理矢理オナニーの方向に話をもってくと、これだけ大きいと、もうオナニーしてても揉みたくなくなりますよ」
――えー、私も揉みませんよ。貧乳だけど。
Iさん「でも遠藤さんは乳首バイブとか持ってるじゃないですか」
――いや、オッパイと乳首は別ですから。私は乳首オナニー派であってオッパイオナニー派じゃないんです! 正味な話、オッパイ揉まれてもたいして気持ちよくないでしょう? AV観てるとよくオッパイ揉まれて「アーン」なんて言ってるけど、あれは嘘だと思ってますから。ビジュアル的にはエロいけど、オッパイなんて所詮肉。尻や腹揉まれてるのと同じですよ。気持いいのは乳首! それとこれは似て非なる物!
シブメグ「確かに(笑)」
――でも、そこまでおっきいと、揉まないまでもブラジル水着着てポーズとってみたりはするかもしれないな……。
シブメグ「いやいや、巨乳が小さいサイズのブラとか付けるとエロいかっていうと、そうでもない。逆に情けな〜い気持ちになりますよ。下乳がエロいとかっていうのもよく言うけど、あれはグラビアアイドルだからであって、普通の女子がやってもねえ……」
――今までの人生で嫌ってほど聞かれてるでしょうけど、もう一度だけ聞かせてください。そのオッパイに合うブラジャーってないでしょう?
シブメグ「ないです(笑)」
Iさん「え、何カップなんですか?」
――んもー、さっき言ったじゃないですか。Hカップですよ! まり子Gカップより上ですよ! しかもAVに出てくる養殖物と違って天然ですからね(なぜか自分の手柄のように言うマエストロ)。
――あの、これくらい大きいと、どうしてもブラジャーのバンドの部分が太くてダサくなっちゃいませんか。あれ、個人的にはすごいグッとくるんですよねえ……。そういえば、歴代彼氏はやっぱり巨乳好きが多いの? いかにもボインボインなセクシーキャラじゃないのに実は大きいっていうところが、すごいマニア受けしそうなんですけど(笑)。
シブメグ「うーん、やっぱり多いんじゃないかなあ。でも、一回ストーカーに追っかけられたことがあって、それは怖かったですね。2年間ずっと続いたんですよ」
■デカパイストーカーあらわる!
Iさん「おお、それは大変。ストーカー規制法ができる前ですか」
シブメグ「できた後です。その時は、テレビの中に盗聴器が仕掛けられてて」
――マジで!?(いきなりのディープな展開にまたもやビビる遠藤)ってことは家の中まで侵入してきてたってこと?
シブメグ「ううん。私がテレビが壊れたときに修理に持ってった先の人がストーカーだったの。話せば長くなるんですけど……」
――いや、それは是非聞きたいです!
シブメグ「そのストーカーの人は、私を駅で見かけて一目惚れしてたみたいなんですよ。で、バイトをしてる電器修理屋さんに私が偶然テレビを持っていったのがきっかけで、その相手が『これは運命だ』って思っちゃったらしいんです。2人は結ばれる運命で、ゆくゆく彼女は僕のものになるんだから、彼女のすべてを知ってなくちゃいけないっていう理論。それがストーキングの動機」
――こわいー! え、どうして盗聴器がわかったんですか?
シブメグ「最初は、ずっと盗み聞きしてるだけでおとなしかったんですよ。でも1年半位経ったところで、そろそろアクション起こしてもいいだろうと思ったのか、おかしなことが起こりだして。私が家で長電話してて『あー、そろそろお腹空いちゃった。ピザでもとろうかな』って言ったら『お待たせしましたピザーラです!』って宅配ピザが届いたりとか、あと『あーあ、新聞とろっかなー』ってつぶやいたら、3日後には新聞が届けられるようになったりとか……」
――それは、嬉しいような怖いような。ちなみにそのピザと新聞はありがたく頂いたんですか。
シブメグ「いやいや、何入ってるかわからないし捨てちゃいました。新聞は、悪徳業者の仕業で知らないうちに契約させられたら嫌だなと思ってすぐに営業所に電話したんですけど、そしたら、間違いじゃないです、向こう一年分お金もらってますからって言われた」
――それは本物だね! すげー。それで結局その人はどこの誰かわかったの?
シブメグ「わかったんですよ。私の家のすぐそばのマンションの住人で、私が玄関を出入りするところがバッチリ見える部屋に住んでたんです。
――……。
Iさん「新聞屋で犯人の存在がわかってから、どうしたんですか。それはもう個人情報保護とかそういう問題じゃないですよね」
シブメグ「でも、やっぱり相手の素性は教えられないって言われたんですよ。私に具体的な被害が及んでないから」
――ああ、物を壊されたとか脅されたとかじゃないとダメなんだよね。もらっちゃうほうだから微妙っちゃ微妙。
シブメグ「下着がなくなってるとか郵便物をとられたとかいうのはなかったんで、警察も動けないみたいで。その後、男友達が車で遊びに来たときにその話をしたら、『はははマジかよ、盗聴器でも仕掛けられてるんじゃないの?』って言われたんですよ。で、夜中になって彼が帰ろうとしたら車のフロントガラスがめちゃくちゃに割られてたの。ワイパーは虫の触覚みたいになってるし、タイヤは全部パンクさせられてるし、もう大変。他にも車はあったのに、その子の車だけ……」
――うわ、ホントの事件じゃん!
シブメグ「ははは。その人、逮捕されましたもん」
――笑ってるけどこわいよー!
シブメグ「逮捕されるきっかけは銃刀法違反ですから、もっと怖いですよ。家の近所に不審な車がいたんで警察が声かけたらその人で、サバイバルナイフのスゴイの持ってたっていう」
――なんか、そんなものすごい目にあってるのに、健康的にヘラヘラ笑ってて肝がすわってますよねえ。さすがバンギャだ。
シブメグ「いやあ、その時はほんとに『笑うしかない』って思いましたよ。あ、そうだ。その彼が私の観察日記をつけてたんですよ。で、オナニーの声とかも……」
――聞かれてたんですか!
シブメグ「はい……。そのストーカーに付け回され始めた時は彼氏がいて一緒に住んでたんだけど、それはそれこれはこれって感じでよくAVも観てたんですよ。そうすると、ストーカー氏の観察日記に『今日めぐみさんは朝から何回もセックスをしていた』って書かれるの」
――AVのアヘ声を、シブメグちゃんのセックス声だと思ってたんだ。本物がどうかわかんないのかなあ。
シブメグ「かなり全部綿密に書いてたみたいですよ。最初はほんとにAVの音ってわかんなかったようで『彼女は平気でオチンポとか言う子らしい』って記述があったりとか。それから2、3カ月経ったところで声が違うことに気づいてくれたみたいなんだけど、今度は『何時何分オナニー始まる。何時何分オナニー終了』って。でね、困ったのが、逮捕されてからいろんな事実を突き合わせて調査しないといけないから、その観察日記の内容も全部本人が確認されるんですよ」
――とんだ羞恥プレイですね!
シブメグ「そのために担当調査官が途中から女の人に変わりました(笑)。『申し訳ないんですけど、これ……』『すみません、全部ほんとです!』って……」
ひゃあ。女の人に申し訳なさそうに言われるのって、かえってオヤジに言われるよりグサッとくるよなあ……。
そのへんの刑事ドラマでもないようなすごい話を聞いちゃいましたよ。あわわ。
ストーカー話を笑って語るシブメグちゃんの姿に思わず目頭を熱くするマエストロ。なんですか、その切ないまでの引き出しの多さは……。
「くっ、でかいオッパイしやがって」とか思っちゃってごめん! ほんとにごめん!。・゚・(ノД`)・゚・
己の貧乳をちょっとだけ愛しく思いつつ、次回に続きます。
(続く)
10.12.25更新 |
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