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↑岡村ちゃんとの数年ぶりのデートは新木場STUDIO CORST。ウォータフロントですよ! 歓喜のあまり失禁してもいいように股間にナプキンあてて臨むマエストロ(40歳)。自分で言うのもなんだけどかわいい奴……。

毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
イエー!! ぶー! ぶーしゃからかぶー!!

うふふふふ。行ってきましたよ! 
え、「何に行ってきたのか」ですって?
んもー。我が心の王子様・岡村靖幸ちゃんのコンサートに決まってるじゃないですか! ぶーしゃからかぶー!!! うふふ……うふふふふふ……。

いやあ、素晴らしかった。あまりのかっこよさに、あれからずっと口が半開きですよ。
正直、幕が開くまで本当に痩せてるのか、いや舞台上に出てくるのか若干疑ってたんですけど、ぜんぜん杞憂でした。声もしっかり出てたし、超踊ってた。初めてコンサートに行ったときと同じ表情で笑ってくれたときは、まじで泣きそうになりました。
たとえ一瞬でもあなたを疑った私を許してください。靖幸はやればできる子!
ああ、ジェームス・ディーンの墓参りに行って生理が復活したという小森のおばちゃまの気持ちが今ならわかるわ……。オナニーマエストロ遠藤です。
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↑ぶーしゃからかぶー!! ちゃんとこの人が舞台に出てきたときの喜びときたら……。実を言うとこれもCGじゃないかと30%くらい思ってた疑い深い私です。


熟女汗をだらだらかいて「やすゆきー! けっこんしてー!!」とか叫んでたら、後ろにいたお若いカップルに「うわ、おばさんパワーすげえな……w」って言われたけど、そんなの全然小さいこと!
恥ずかしいことに、マエストロは岡村ちゃんを聴くと今でもピュアな10代の頃に戻ってしまうんですよね(注・オナニーばっかしてたけど気持ちはピュアだったのですよ)。
今ならババアと呼ばれても空き巣に入られても笑って許せる気がします。NHKの受信料だってちゃんと払っちゃうぜ!(当たり前)

とまあ、それはさておき。
頭の中は岡村ちゃん一色な私ですが、オナニーのことを忘れたわけじゃありません。前回ビデオボックスで3DAVを観賞してから一週間。素晴らしいタイミングであるイベントの情報をキャッチしたのであります。
そのイベントとは……じゃーん、3DAV上映会!
そう。なんと、3DAVを大画面で観賞する会というのがあって、それにお邪魔できることになったのですよ。
主催は、WEBスナイパーでも紹介した『3D Mドラッグ』をリリースしているAVメーカー・ドグマさん。作品を観たときに「このメーカーは本気で3Dやる気だな!」と思ったんですが、やっぱりそうでした。
ドグマさんでは3DのAVをリリースするだけじゃなくユーザーさんやショップさんにその良さを体感してもらうために上映会を開いてるんだそうで、今回はその2回目。一応AVライターのはしくれってことで、マエストロも3Dのご相伴にあずかってきたというわけです。えへへへへ。

大画面で3DAVが堪能できるばかりか、ゲストに女優さんが来てトークショーまであるってことで、当日のマエストロはもうテンションあがりまくり。
しかも会場に足を踏み入れてびっくり。上映会っていうけど、これもう映画館と変わらないじゃないですか!
50インチとか100インチのテレビを想像してたのに、目の前にあるのは中くらいの映画館にあるのと同じくらいの大きさのスクリーン。座席もまんま映画館。ピンク映画館よりもぜんぜん広いじゃないですか。スゲー、スゲー!(←大興奮)


↑“取材”のプレートを貰ってご満悦のマエストロ。いやあ、役得役得。


で、座席に座るとそこにはドグマさんが用意してくれた“3DAV観賞グッズ”が。


↑まず3Dメガネ、3DAVを観てのアンケート(これ大事)、そして黒いビニール袋。


黒いビニール袋は、まあなんというかアレ……エチケット袋というやつですね。
これだけの大画面で3DAV観ると、3D酔いで気持ち悪くなっちゃう人もたまにいるんだそうですよ。しかも今回はドグマさんの作品ですから、ゲロとかおしっことかスカとかはまずあると思って間違いありません。ああ、なんといういたれりつくせり。
これさえあれば鬼に金棒。いくら大画面でゲロやウンコを見ても安心です。


↑3Dメガネをかけて準備万端。ゲロでもぶっかけでもどんと来い!


そしていよいよ上映開始。
この日はドグマの3D作品数本の中からいいところをピックアップし、20分ほどに再編集して上映したんですが、いやあ、すごい!
変わったもの観るとすぐ「すごい、すごい」を連発する私ですが、これはかなり戦慄モノであります。
うーん、家のアナログテレビでアナログ3Dを観て、次にビデオボックスの3Dテレビで観て……と段階を踏んでるので余計そう思うんでしょうか。とにかくビデオボックスの3Dとでは差が歴然なんですよ。すっごい飛び出してる。こりゃエチケット袋も必要ですって!
開始前の挨拶でTOHJIRO監督が「3Dは実際に観て体験してもらわないとわからないから、こうやって上映会を企画した」と言ってる意味がわかりました。

うーん、この感じをどうやって伝えればいいんだろう……とにかく「すくそこに全裸の女子がいるみたい」としか言いようがないんですよね。
家のテレビとビデオボックスの3Dテレビですでに2回観てる『3D Mドラッグ』も上映されてたんですけど、もう奥行きとか肌の質感とか全然違う。3Dを観るときの一番のストレスだった“肌色が紫っぽく見える問題”もこの環境で観るとほぼクリアできてるし、なんといってもゲロとか潮とかいう汁関係の臨場感が本物そのまま! みづなれいちゃんがイラマチオでゲロ吐く瞬間なんて、思わず顔よけましたからね。
20年くらい前にディズニーランドで初めて「キャプテンEO」観たときのことを思い出しました。ほんと、あれクラスですよ。技術ってすげえ……。

ちなみに『3D Mドラッグ』以外に上映された作品は『3Dスペレズ 七咲風花×野中あんり』、『3Dレズフィストトライアングル』、『3Dオナニーナビゲーター つぼみ』、そして発売前の『3D浣腸・中出し 桃瀬えみる』というラインナップ。
つぼみちゃんの『オナニーナビゲーター』の他は、普通に観てもけっこうショッキングな内容です。それを「キャプテンEO」と同じ感じで観るってんですから、まあどんな感じかは推して知るべし。


『3Dバーチャル オナニー・ナビゲーター - つぼみ 』

監督:TOHJIRO
品番:ddt-349
発売:2011年7月22日
メーカー:ドグマ

↑唯一ほんわかムードだったのが『3Dバーチャル オナニー・ナビゲーター - つぼみ』。でもつぼみちゃんのプリプリしたボディがすぐそこにある感じはやっぱりすごい。これでオナホとか使ってオナニーしたら、ほんとに廃人になれる気がする……。


個人的に黒ビニール袋の存在を一番ありがたく思ったのは『3Dスペレズ』でしたね。
まあ私も毎月けっこうな数のAVを観てますし、ザーメン物くらいじゃビクともしないつもりだったんですけど、これは正直危なかった。
七咲風花ちゃんと野中あんりちゃんが、すぐ目の前でザーメンぶっかけられたり、口の中に発射されたのをクチュクチュして口うつししあったり、お盆に何十発分もたまったのを「おいしそう〜」なんつって飲んだりするんですよ。リアルこのうえないザーメンの質感がもう……お、おええぇぇっ(涙目)。
しかもこの上映会、音響も映画館並み。クチュクチュザーメンを口の中で転がす音や、ズルズルすする音が脳天に響き渡って……ああ……!! なんというか、初めてザーメン物を観たときのカルチャーショックがよみがえりました。
まあ人は選ぶと思いますが、こりゃ好きな人にはたまらんでしょう。


『3Dスペレズ - 七咲楓花・野中あんり』

監督:TOHJIRO
品番:ddt-350
発売:2011年7月19日
メーカー:ドグマ

↑ザーメン総発射数99発! やっぱり3Dは汁作品でやると破壊力が違います。


あと、度肝を抜かれたのは『3Dレズフィストトライアングル』。
3人の女優さんがだんご三兄弟ばりに拳でつながるという、2Dでも滅多に観られない映像が飛び出てくるんだからもうわけわかりません。


『3D レズフィスト・トライアングル - 管野しずか・美咲結衣・水嶋あい』

監督:TOHJIRO
品番:ddt-355
発売:2011年8月19日
メーカー:ドグマ

↑管野しずか、美咲結衣、水嶋あいの3人がだんご三姉妹に! ちなみにマエストロは水嶋あいちゃんに顔が似てると言われます。フィスト顔なのか? 訓練すれば入るかしら……。


特に、美咲結衣ちゃんはゲスト女優の一人として会場に来てたんですよね。ちっちゃくてそんなすごいことやってのけるようには全然見えないのに、画面の中では2人の拳を一度にズッポリと受け入れるブラックホールっぷりを披露しちゃってるんだから、おばちゃんびっくり。


(c) 2001-2011 Dogma All rights reserved.
↑美咲結衣ちゃん。「フィスト女優を10人くらい集めてフィスト学園って作品をやりたい」と夢を語ってらしゃいました。実現したらどうしよう……。


そんなこんなで、あんぐり口を開けながらディズニーランド級の3DAVをみっちり観賞し、女優陣+TJ監督+加藤鷹の3Dトークを聞いて、2時間強の上映会は終了。
いやあ、いいもん見せてもらいました。


(c) 2001-2011 Dogma All rights reserved.
↑ゲストの女優さん+監督+ゴールドフィンガー加藤鷹。さっきまで手が届きそうな場所でフィストファックしてた子が目の前にいるって不思議な感じですね。しかも実物よりも3Dのほうが本物っぽい(笑)。


最高の設備で3DAVを観賞して思ったのは、一口に3Dといっても観る環境や作品によって飛び出し具合が全然違うってこと。家のテレビで赤青メガネかけて観る3Dと今回の上映会での3Dじゃあ、まるで別物。言ってみれば月とすっぽん。松田聖子とまねだ聖子みたいなもんです。
まあ、考えてみれば3Dってハイテクですから、情報量によって見え方も全然違うんですよね。DVDがブルーレイになっただけでも全然違うし、TJ監督によると照明を贅沢に使うかどうかでも奥行きに大きな差が出るんだそうですよ(ちゃんと3Dを活かした映像を撮ろうとすると照明代や場所代がすっごいかかるんだとか)。

うーん、そう考えると、やっぱり3DAVでヴァーチャルオナニーするってのは金持ち(ビル・ゲイツ級)の道楽になっちゃうんでしょうかねえ。
でも、この日観たような3DAVが実用化されたらオナニーってすごいレジャーになると思うんだよなあ。誰か(ドクター中松あたり)どかーんと、5万円くらいで最高の3DAVが観れるシステム発明してくれないかしら……と夢見るマエストロなのでありました。
とりあえず、もしまたこういう上映会があったら参加してみることをオススメします。「キャプテンEO」みたいな感じで潮が飛んできますからね。すごいですよ。

(続く)

遠藤遊佐(C)花津ハナヨ
(C)花津ハナヨ
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛するアラフォー女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。
遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」
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11.09.17更新 | WEBスナイパー  >  オナニー平和主義
文=遠藤遊佐 |