毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
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この間ワイドショーを観ていて知ったんですが、“こども店長"こと加藤清史郎くんのおこづかいは週に80円だそうです。
え、まじで? あんなに働いてて80円てちょっとひどくない?! せめて100円やってくださいよ!!(←そういう問題でもない)
大河ドラマにまで出てるのに1週間で発泡酒1本買えないなんて……一体何をモチベーションに働いたらいいんでしょうか。
労働者からの搾取を許すなー!
その話を聞いてから、清史郎くんが身近に感じられて仕方がないオナニーマエストロ遠藤です(ここだけの話、38歳になった今でも時給1000円は高給取りだという感覚が抜けません……)。
某ホテルの一室で“AV男優のチン型取り"という重大ミッションを遂行中のマエストロ。
“さわやかな色魔"こと(←今つけた)花岡じった氏のリアル生チンを目にして、テンパりつつもテンションは急上昇でございます。
パンスト好きのじったさんにムレムレのタイツの臭いを嗅がれ、羞恥に震えながらもエレクトしたイチモツから目が離せません……。さ、さすがベテラン男優! 仕事(勃起)が早い!!
――Iさん、じったさんバッチリ勃ってらっしゃいますよっ!
Iさん「すみません、ちょっと待ってください。今材料混ぜてるとこなんで……(ニチャニチャ)」
んもう、そんなの先に混ぜちゃっといてくださいよ。せっかくいい具合にビンビンなのに、こうやってるうちに萎えちゃったらどうするんですか。
Iさん「いや、これ先に混ぜちゃダメなんですよ。型取り用のパウダーに水を入れてからペニスを突っ込むまでに2分以上かかっちゃいけないんです。遠藤さん、また取扱説明書読んでないでしょう!(ニチャニチャニチャ)」
す、すみません……おっしゃるとおりです……。
でもほら、私だって一応読もうとは思ったんですよ。でもこの“クローンちんちん"、ドイツ製で取説も外国語なんですもの。英語もドイツ語もフランス語も読めないんだからしょうがないじゃないですか……。
Iさん「そこにちゃんとネットからダウンロードした日本語版の取説がありますから、後で目を通しておいてくださいね!(ニチャニチャニチャ)」
ああ、さすがIさん、ぬかりなし! そうよね、やっぱり正しい手順を把握してないと良いチン型なんて取れるわけないわよね。
というわけで、じったさんに頑張って勃起を保っておいていただいている間に『クローンちんちん』の正しい作り方を説明しておきましょう。
えーと、大まかな手順としましては、まずパッケージの中身を取り出してわかりやすく並べます。
今使うのは、白いパウダーと木ヘラ、温度計、そして内容物が入っていたパッケージです。あと、材料を混ぜための軽量カップとボウルは自分で用意してくださいね、とのこと。
そして、\x87@プラスチックのパッケージを勃起したチンコの長さに切る。
このパッケージが型取りの容器になるわけですね。なるほど、うまくできてるなあ。
「こんな普通の筒で大丈夫なの? 巨根の人だと入らなかったりしない?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、その点は心配ご無用。注意書きによると“デカすぎて入らない"のは全体のたった4%だそうです。しかもほら、これドイツ製ですからね。ドイツ人の4%よりもデカいという自信のある殿方なんてそうそういないでしょ。ほほほ。
続いて、\x87A型取り用のパウダーに37度の温水を入れ、木ヘラで約60秒間ニチャニチャと攪拌する。そして混ざった材料を、さっき切っておいた型取り容器へ残らず流し込む。
Iさんは今まさにこの作業の真っ只中なわけですね。きれいな型をとるコツは、パウダーと温水を混ぜてからチンコを突っ込むまで2分以上かけないこと。まさに時間勝負です。
そして型が固まるまでさらに2分。計4分ですべてが決まる! ああ、なんか緊張してきた。
――あ、そういえばIさん、ここの注意書きに「ペニスが曲がっている場合は?」って項目がありますけど、大丈夫ですか。なんでも、曲がりの大きい人の場合はパッケージに角度をつける工作しなくちゃいけないみたいですよ……(注・じったさんは自称“左曲がりのダンディ"です)。
Iさん「い、今さらそんなこと言われても……。そんなに曲がってるんですか?」
――(じったさんのイチモツを凝視して)いや、やや曲がりって感じです……大丈夫です!!(`・ω・´)キリッ
Iさん「遠藤さん、もうちょっとですから頑張ってその状態(エレクト状態)をキープしといてくださいね! 半勃起だとこれから作るバイブも半勃起になっちゃいますからね。いきますよっ!」
――は、はいっ。さっきからちゃんと乳首をベロベロ舐めまわしてます。バッチコーイ!!
じったさん、型取り容器にイチモツをズボッと挿入。
エレクト状態はきっちり保ったまま。こんなバタバタした中でちゃんと勃起したままでいられるなんて、メンタル面の強さもタダものじゃない。野獣の面目躍如です。
じったさん「……おお〜(若干喘ぐ)。これ、何分くらいで固まるの?」
Iさん「すぐに固まりますよ。だいたい2分てとこです。ほら遠藤さん、ここからが大事なところ! 途中で萎えたら台なしですからね!」
――は、はいッ! じったさん、乳首舐めさせていただきます!
じったさん「いやあ……っていうか、乳首じゃなくてもっとこっちの……ここを……」
――うひゃあっ、い、いいんですか……あのワタシ……うわ、そんなとこ……ああ……(以下自粛)
(2分経過)
Iさん「そろそろ固まったみたいですね。ゆっくりはずしてください」
じったさん「よいしょ……どんな感じですか?」
Iさん「素晴らしい、十分です! ありがとうございます。ね、遠藤さん!」
――は、はい……ありがとうございます(ぽわ〜ん)。
Iさん「何ボーッとしてるんですか。いいのとれましたよ!」
――なんていうか……AV男優てすごいですね……。
じったさんは素晴らしいチン型を取らせてくださったばかりか、対談で「ワキの臭いが好き」とかバカなことを口走ったマエストロのために、シャワーの時右ワキだけ洗わずにおいてわざわざニオイを嗅がせてくれるというサービス精神まで発揮してくださいました。ああ、なんていい人……こんなしがない三十路オナニストのために……。
じったさんのワキ、すっごく良かったです……(ぽわ〜ん)。
そしてじったさんは、颯爽と野獣フェロモンを振りまきながら帰って行かれました。
Iさん「さあ遠藤さん、いつまでボーッとしてるんですか。次は佐川銀次さんですよ」
――はい……。いよいよあのスーパーな亀頭とご対面かあ。あの、ちょっとガソリン入れといていいですか。
Iさん「またですか。いいですけど泥酔しないでくださいよ」
プルルルルルル……プルルルルルル……
Iさん「あ、銀次さんいらしたみたいです。僕ちょっと迎えに行ってきますね」
――お、お願いします……。
えー、次にチン型取りにご協力いただく佐川銀次さんも、じったさんと同じくらいの大べテラン。
WEBスナイパー特選レビューでもよく紹介されているアートビデオの『猟奇の檻』シリーズでS男性“地底紳士"として活躍している男優さんでございます(あと、アテナ映像の長寿人気シリーズ『ザ・面接』などでも有名)。
ある時はダンディなS紳士、またある時はがっつくM男、そしてまたある時は性欲過多な現場作業員。
セックスに関しては“ねっとり強そう"なタイプでありがなら、ご自身のブログを見ているとものすごいいじられキャラだったりして、まあとにかく個性的な男優さんなんですよね。
実を言うと「チン型」と耳にしたときマエストロの脳裏を真っ先によぎったのは、数年前、薄消しビデオで目撃した銀次さんのイチモツでありました。
なんて言ったらいいんでしょうか。黒くてデカくて、なおかつ亀さんがご立派。とても言葉では言い表わせないような兇暴な佇まいなんですよね。
目にした途端「ああ、雁高というのはこういうことをいうのか!」と手を打ったものです。
そんな幻のイチモツがもうすぐここに……。
ああぁぁぁぁ! さっきじったさんのフェロモンに当てられたばっかりなのに、なんか知恵熱出そう。
テンション上げるべく、缶チューハイをグイグイ流し込みながら、次回に続きます。
(続く)
09.11.28更新 |
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