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毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
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↑今年もっともショックを受けたAVシリーズの一つです。よよよ、40センチて……。最初観たとき「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉が頭に浮かびました。こんなものを股間にぶら下げていたら歩けたもんじゃないと思うんですが、どうなんでしょうか。
ちなみにこの男優、名前はウェル・スミスさんとおっしゃるそうです(当たり前ですが、ウィル・スミスじゃありません)。
ちなみにこの男優、名前はウェル・スミスさんとおっしゃるそうです(当たり前ですが、ウィル・スミスじゃありません)。
この間ゲイの友人が「今日電車の中で“ぶらさげ度”がすっごく高い男子を見たわ!」と興奮していたので、
「え、ぶらさげ度って何……?」
と聞いてみたところ、
「イチモツの大きそうな度合いを表わす言葉よ」
と言っていました。
ちなみに実際の大きさではなく、あくまで“大きそうな感じ”を表わす単位なんだとか。うーむ、わびさびを感じる良い言葉なので今度から率先して使うとしよう。皆さんもこぞって使うといいですよ。
吉田栄作なんかは、なかなか“ぶらさげ度”が高そうだと思うオナニーマエストロ遠藤です。
ここだけの話、ジーンズの股間をイイ具合にもっこりさせた殿方を見ると「ああ、この膨らみの下には、じったさんや銀次さんのような立派なイチモツが眠っているに違いない……」とか思ってしまうんですよね。はああぁぁぁ……。
男優チンポの面影に深く溜息をつきながら、前回からの続きです。
胸の高鳴りをおちつけようとグビグビチューハイをあおっていると(※酒の入らないマエストロはバンビのように小心者)、Iさんがミスター男根こと佐川銀次さんを伴って帰ってきました。
――あ、ど、どうも初めまして。遠藤と申します!
銀次さん「こんにちわ、佐川です。……でも初めてじゃないですよね?」
えー! いや、確かに初対面じゃないんですけど、まさか覚えていてくださったとは……。
実を言うと、マエストロと銀次さんは数年前に一度だけ顔を合わせたことがあるんですよ。その時私はまだAVライターの仕事も始めておらず、地方在住のいちAVファンだったんですけど、ちょっとした御縁があって知り合いのライターさんが主催した『女もAVが見たい!』というイベントに出させてもらったのです。で、その同じイベントに銀次さんもゲストで出てらしたんですね。
いやあ、でも数年前に一回きりですよ。てっきり忘れてるものと思って黙ってたのに。さすが男優、女のプロですな!!
銀次さん「そりゃ覚えてますよ。あの時すっごい酔っ払ってましたよねー。僕の膝の上に乗って写真撮ったじゃないですか」
――そんなに酔ってました……? き、記憶が……。(←何年経っても進歩なし)
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↑証拠写真。まさか数年後、チン型を取らせてもらうことになろうとは思ってもみませんでした……。
銀次さん「素人さんでAVファンで、わざわざ遠くから来てたっていうんで印象に残ってたんですよ。いやあ遠藤さん、昔よりお化粧濃くなりましたね!」
――ああ、ほんとに何から何まですみません……(泣)。
というわけで、数年前の自分に若干がっかりしながらも、銀次さんの記憶の良さに緊張のほぐれたマエストロ。まずはホテルの一室でエロ対談です。薄暗い部屋の片隅に置かれたテーブル、その横には意味深なベッド、そして隣には百戦錬磨の男優さんが。いやーん、なんか素人熟女面接みたいー!!(※この模様は年末年始の動画コンテンツになる模様です。Iさんぬかりなし!)
私は銀次さんのブログ「銀風呂」を愛読しているので、おおむねこういういじられキャラなんだろうなと思ってたんですけど、実際に話してみるとすごくエロに対して真面目な方でした。なんか一人でチンコチンコ騒いじゃって申し訳なかったです。
そして一時間ほどチンコやマンコやウンコの話をした後、満を持して型取り開始。
Iさん、二度目だからって気を抜いちゃダメですよ。頑張って型取り職人の意地を見せつけてやりましょうっ!
Iさん「いつの間に僕まで職人になったんですか……。二回目なんですからもう手順はわかってますよね。遠藤さんもちゃんと手伝ってくださいよ」
――はーい。えーと、じゃあまず銀次さんには服を脱いでいただいて……。
とお願いするまでもなく、パッパと全裸になる銀次さん。お、パンツはカルバンクラインですね! さすが地底紳士、下半身もダンディですな゚・*:.。..。.:*・゜
などと言っているのもつかの間。
ふと股間に目をやった途端、わたくしの視線はその部分に釘付けに……。
……ま、松茸!!!!!
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↑あのショックを表現できる松茸画像を探してみたのですが思うものが見つからなかったので、こちらでご勘弁を。色といいカタチといいまさにこんな感じでした。
38年生きてきて初めて「チンコと松茸は酷似している」という事実を肌で感じました。すげえ! スゲエ! スススススゲエ! ゲエ! ゲエ!(←興奮のあまりラップ)
何がビックリって、まだ勃起してないんですよ。萎えてる状態なのに松茸なんですよ……。
そう、銀次さんのソレはいわゆるズルムケチンコ。しかも亀さんの部分が人並み外れてデカいのです!
実はこの“型取りミッション”が終了してから何人かの知り合いにこのときの自慢をしたんですが、最も多かったのは男性からの「銀次さんの凄かったでしょ」という声でした。
なんというか、銀次さんのチンポって異様に男ウケがいいんですよね。女性がジュンとくるのはもちろんでしょうが、それ以上に男が憧れる形をしているみたいなんです。
確かになあ。この見た目のインパクトはすごいもんなあ。
Iさん「遠藤さん、ボーッとしてないでほら、準備準備」
あ、そうでした。なんといっても勝負は4分間。Iさんはもう型取り液作りに取り掛かろうとしています。ぼんやり松茸狩りしてる場合じゃありませんよね。
えーと、まずは容器代わりのパッケージをチンコの長さに切るんだっけ。銀次さんもじったさん同様サクサク勃起してくださったので(プロフェッショナル……!)、そのまま長さを確認させてもらいます。
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↑AVの中でしか観たことのなかったナマ松茸を前に、満面の笑みを浮かべるマエストロ。何がそんなに嬉しいのやら。ああ恥ずかしい……。
へへへ、すみません。ちょいと失礼しますよっと。
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↑超真剣にチンコをつかむマエストロ。この色気のかけらもない指先を見よ!(オナニー用に切りそろえている加藤鷹ばりの深爪が泣かせます)
ああっ、ヤバい! このパッケージだと太さが微妙……。竿の部分は大丈夫なんだけど、もしかしたら亀さんがつっかえてしまうかも。
でも、そんなことは言ってられません。もう型取りパウダーの封は切られ、混ぜられてしまっているのです。
ええい、いざとなったら力ずくで突っ込むまでよ!(←ひどい)
Iさん「よしっ、できましたよ。いいですか、いきますよっ!」
――銀次さん、お、お願いしますっ!!
銀次さん「はいはい」
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↑……ズッポリ。
ああっ、地底紳士ともあろうお方がそんなあられもない格好で……ほんとにすみません!
でもこの前屈ポーズじゃないと容器から型取り液がこぼれちゃうんですよね。男優さんのようにメンタルが強い人ならノー問題ですが、「周りの人(彼女とか)にこんな恥ずかしいポーズ見られたらボク萎えちゃう!」というようなセンシティブな方は、この行程は一人でトイレにでも隠れてこっそりやったほうがいいかもしれません。
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↑チン型取りながらにこやかに一服中の銀次さん。(胸元のピップが眩しい!)このふてぶてしいまでの余裕はたぶん男優クオリティなので、よいこはマネしないでくださいね。ああ、そして俺ったらまた股間をガン見!。・゚・(ノД`)・゚・。
そして待つことおよそ2分。純国産ナマ松茸を抜いた後に残ったチン型がこちら。
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↑ちょっと左に寄っちゃってますが、なかなかの出来栄えです。細部までクッキリ☆
――おお、Iさん、見てくださいよ。このリアルな型! ここんとこなんか血管までしっかり取れてますよ〜! うふふふふふ。
Iさん「遠藤さん、嬉しい気持ちはわかりますけど、そんなにニヤニヤしなくても……すぐそこに本物があるっていうのに」
――いや、そういうもんじゃないんです。それとこれとは違うんですよ!
銀次さん「変わってますねえ。なんなら本物も使ってみる?(笑)」
――いやいやいやいや、滅相もない。それじゃ本末転倒じゃないですか。本物なんて邪道(?)ですよ! 実際にズリネタにお会いして、フェロモンを体感して、そして後から超リアルなハリガタでヴァーチャルなオナニーをするっていうのがイイんです。
Iさん「そういうもんですかねえ」
ああ、どうしてわかってくれないの。あたいのロマンを!!
でも、このリアルな出来栄えはマジで大満足です。あとは家に帰ってこの型で夢のチンポを作るだけ。ふふふ……うふふふふふ……。
(続く)
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(C)花津ハナヨ
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。
遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」
09.12.05更新 |
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