毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
やあやあやあ。みなさんお元気ですか。このクソ暑い夏をどう過ごされてますか。
え、わたくし?
私はもちろん恒例の北海道ですよ。ライジングサンロックフェスティバルですよ!
今年で3年連続の参戦ですが、いやあ、何回来ても素晴らしいですねえ。
飯は美味いし、涼しいし、普段だったらチケット買えないような人のライブがひっきりなしに観れちゃうし。
今年なんてYAZAWA観ちゃいましたからね〜、ひゃひゃひゃ。ヒョコヒョコしてて超かっこよかったぜロケンロール! オナニーマエストロ遠藤ですヨロシク!
(あ、そういえば聖飢魔\x87Uと相対性理論も観ました。我ながら統一感ゼロ……)
寝ぼけてホテルの家具に顔面強打して、歯茎を切っちゃったんですよね。それもかなりザックリ(←バカ)。
眠かったんでドクドク溢れる血は見なかったことにしてそのままふて寝を決め込んだら、顎がどんどん腫れあがり、翌朝鏡を見るとそこにはクッキングパパが……!
ちなみにフェスの間はずっとバファリンとビールで痛みを紛らわせてはしゃいでいたので、一週間経った今でも腫れが引かず、微妙に荒岩さん顔です。
昨日、重い腰を上げてようやく病院に行ったところ、化膿してるから来週縫うって言われました。縫うってマジですか! 口の中だよ!?。・゚・(ノД`)・゚・
気晴らしにオナニーしようと思ってAV観ても、フェラチオシーンになると途端にシンクロして口の中に激痛が。
や、やめて! そんなに乱暴に突っ込まないでっ! 口内発射だけは堪忍してええぇぇぇ……!!(すごい染みそう……)
ああ、やっぱり健康体じゃないとオナニーも楽しくないなあ。股間に電マ当てると顎の傷にも響くしさー。
でもそんなことも言ってられない。もう新学期も始まってるようだし、そろそろ夏休みの自由研究を終わらせないとすぐに秋になってしまいます。
というわけで、1回間が空いてしまいましたが“オナニー勝負パンツ編”、どんどん実験を進めていきますよ!
【エントリーNo.4 通販で買ったガードル型パンツ】
えーと、これはですね、タンスの中にあったパンツのうちでも最も「これはねえだろ」っていうのをあえてエントリしてみました。
よくありますでしょ、誰が見てるかわかんないお昼前とか、『レディス4』の合間とかにやってる奥様向けのテレフォンショッピング。通販マニアの祖母がアレでついふらふら買ったものの、やり場がなくて私に押し付けた一枚です(確かピンクとベージュと黒の3枚セットで、黒ならまだ穿くかもと思って貰ったけど、やっぱり一度も穿いてません)。
ダサいんだけど奥様向けだけあって生地は妙に厚くてしっかりしてる。
うーん。どう考えてもマエストロ流の電マオナニーには不向きなんですが、振動MAXで恥骨をガンガンやっちゃうと口の傷に響きますし、まずは伝導率悪そうなコレから始めてみましょう。
パンツを穿いて、電マを当てて、はいスイッチオン。
……むー。思ったとおり。やっぱりイマイチですね。
かなり振動を強くしても「ああっ、イイ!」ってならずムズムズどまり。
見た目もガードル穿いてるようにしか見えなくて、自分の四十路感を否が応にも再認識させられます。残念ながら[評価・×]。
ばあちゃんには悪いけど、このままゴミ箱に捨てさせていただきました。
まあ、最初から期待してなかったからなー。こんなもんでしょう。
んで、続いてはこちら。
【エントリーNo.5 AV女優のパンツ】
なんの変哲もないピンクのブラパンだと思うでしょうが、さにあらず!
ふふふふふ、実はこれ、惜しまれつつも引退した美熟女女優・松本亜璃沙さんのものなのです! どうだすごいだろう。
どうしてマエストロがこんなものを持っているのかといいますと、去年行った美熟女AV女優のイベントに彼女が出演してまして、ジャンケン大会で当たったんですよ。どうも撮影で使ったものらしいです。
ジャンケンに勝ち抜いたときには「いやっほう!!」と大喜びしたものの、家に帰ってよくよく考えてみると、これがなかなか使い道がないんですよね……。
まあ、男性ファンだったら匂い嗅いでオナニーしたりするところなんでしょうが、私にはそこまでのイマジネーションはありませんし、だからといって日常的に使うには、ほら、サイズ的なものがちょっと……ね……(※注・松本さんのスリーサイズは86-60-84、D〜Eカップだそうです。フンだ)。
仕方ないのでタンスの隅に大事にしまっておいたのですが、まさに今こそこれを使うべきときでしょう。
美熟女が身につけた生下着でするオナニーには果たしてご利益があるのか!?
というわけで、せっかくだからとサイズの合ってないブラも無理矢理装着。鏡に映った自分を見てみると……似合わないこと山の如し。うう、ピンクのランジェリー恐るべし!!
しかし、松本さんがこれを着てあんなことやこんなことをしたと思うと、なんだか自分が美熟女になったかのような錯覚が芽生えてきます。
そうよ私は欲求不満の若奥様。玄関のドアホンが鳴ったから出て行くと、そこには佐川急便のおじさんの格好をした佐川銀次が立っていて……ああっ、やばい。思いのほかイイ!
冷静になってみると電マの振動伝達度なんかは今一つなんだけど(パンツの生地が意外に厚め)、妙に興奮しちゃうんですよね。結局用意していたオカズは使わず、妄想でヤッてしまいました。
ああ、できるなら同じ条件で実験したかったのに。でもまあ、これはこれでアリでしょう。
“美熟女の生下着”というオプション分を加味して[評価・◎]。
なるほど、パンツを変えるだけでいろんなバリエーションがつくもんですね。
俄然調子が出てきたぜ。どんどんいってみよう!
なんだか、心なしか口の痛みも軽くなってきたような(←単にバファリンが効いてきただけです!)。
【エントリーNo.6 ユニクロのブルマーみたいなパンツ】
さて、お次はコレ。デフレの女王こと遠藤お得意のユニクロパンツが再び登場。
さあさあさあ、見てくださいよ。この絶妙なヨレ具合!
今タンスの中に入っているパンツの中で、最も穿き古したと言っていい一枚でございます。
遠目に見てもわかんないでしょうが、ここだけの話毛玉だらけ。物差しでサイド部分の幅を図ってみたところ、なんと堂々の12センチですよ。色気のカケラもありません。
でも、毛玉だらけになるまで穿いてるのにはもちろん意味があります。そう。このパンツ、異様に穿きやすいんですよね。
セレブの方の玉のようなヒップにはどうかわかりませんが、マエストロのユニクロ慣れした尻には、ほんとにもうジャストフィット。むう、素晴らしい。
古女房のように慣れ親しんだユニクロパンツを装着し、電マオナニーを開始します。
ブウウゥゥゥゥゥン……。
あー、なんだろ。この母の懐に包まれたかのような安心感。すっごく実力が発揮できちゃいそうなリラックスした感じ。
気分的なことだけじゃなく、生地の薄さ&伸び具合も絶妙です。厚すぎず薄すぎず、股間にクイッと食い込ませることも可能。おお、さすがあの大ヒット商品・ヒートテックを生み出したユニクロ様の技術力!
しかも、もともと毛玉だらけだしユニクロだからどんなに汚してもかまわないわけです。失禁だってし放題だぜ、イエー!(しないけど!)
なんとなく予想はしてたけど、これは機能的に文句ナシ。見た目はイマイチなんで、いやらしい気分になれるとかいうオプションはつきませんが、そのぶん安定感は抜群です。
よって[評価・◎+]!
そして最後のエントリーはこちら(ああ、やっと終わりか……)。
これはちょっと気合い入ってますよ。なんてったってわざわざ購入しましたからね。
【エントリーNo.7 穴が一つ多いパンツ】
はい。いわゆるエロ下着ですね。
それもアンアンのランジェリー特集に出てくるような「彼を誘惑しちゃえ☆」みたいなやつじゃなく、エロ本の広告に載ってるようなガチのエロ下着。ご覧のとおり股間にもう一つ余計に穴が空いてます。
パンツの役割を果たしていない、見せかけだけのパンツ。要するに倦怠期のカップルが気付け薬的に使うようなパンツであります。
前々から主張しているように、マエストロはオナニーの際には、パンツを着用してその上から電マを当てるという“着オナ派”。そのポリシーから言うと、股間に穴が空いてる時点でこのパンツは失格なんですが、逆に卑猥さのオプションとしてはこれ以上のものはありません。
穴が一個多いパンツなんか穿いた日にゃ、間違いなくイヤラシイ気分は盛り上がるはず。
果たして「イヤラシイ下着を穿いた自分」への興奮と、実用性。どちらに軍配が上がるのか……。
そんなことを確かめたいという気持ちもあり、試してみることにしたわけです。
ここんとこどんどん四十路肉が幅を効かせつつある下半身に、満を持して恥ずかしいパンツを装着。
うわー、うわー、こりゃヤバイわ。恥ずかしくて直視できないわ。
股間にはしっかり穴が空いてるはずなのに、ハミ毛で穴がよくわかんないところもヤバイ。
とはいえ、実際にオナニーを始めてみると確かにヘンな興奮があるんですよね。
あるべきところ(股間)に布がない、スースーした感じ。パンツ穿いてるのにアソコに手をやると具に直撃。
いやぁん。エーローいーーー!!
一応お約束なので電マオナニーもしてみましたが、これは正直、刺激が強すぎてイマイチでした。いつも布地越しにやってるのを直に当ててるんだから、まあしょうがないってことで、[評価・◎]!
とまあ、こんな感じで今年の夏休み自由研究は全部終了したわけですが、どれがオナニー勝負下着として一番優秀だったかとなると、なかなか難しかったりします。
安定感含めた総合点でいうとダントツで“ユニクロブルマーパンツ”なんですけど、新しい世界を垣間見せてくれた最後の“穴あきエロパンツ”も捨てがたい。うーむ。
そうだなあ。金賞が“ユニクロ”で、審査員特別賞が“エロパンツ”ってところでしょうか。
しかし、穴あきパンツのこの倒錯感はクセになりそうだなあ。
こうやってまた一人、オナニストがディープな世界にハマッていくのか……。ああ。
(続く)
10.08.28更新 |
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