2010.07.31 Sat, 08.01 Sun at Ueno ookura Seater
7月31日(土)、8月1日(日) 「上野オークラ劇場」(旧館・新館)にて開催!!
老舗ピンク映画館「上野オークラ劇場」が建物の老朽化によって閉館、でもその向かいにパワーアップされた新館がオープン! この歴史的閉開館に併せて、旧館・新館それぞれで特別なイベントが開催されることに。激レアなこの機会、これまでピンク映画を観たことがなかった人、興味はあったけど勇気がなくて映画館に行けなかったという人(特に女性)は是非チェックを!!これまで多くのファンを魅了し続けてきたピンク映画館「上野オークラ劇場」が58年の歴史に幕を閉じます。昭和の面影を色濃く残した映画館が閉館を迎え、そして新館オープンという新たな挑戦をスタートさせます。日本一と名高いこのピンク映画館の歴史が動く機会をとらえ、旧館・新館でそれぞれのイベントが開催されることになりました。
■クロージング・イベント(旧館) ピンク映画の名匠・小川欽也が“ピンク映画史”を語る!
自他共に認める“ナンバー1のピンク映画館”として58年もの歴史を刻んできた「上野オークラ劇場」。しかし、昭和の味を色濃く残し文化財としても非常に価値のある建物は、老朽化に伴い8月1日に閉館が決定。そこで7月31日(土)、クロージング・イベントとして、日本製ピンク映画の第一号作品とされる『肉体の市場』(62年)に助監督として参加した後、これまで400以上のピンク映画を監督し、今なお現役の名匠・小川欽也(76歳)監督を大特集いたします。
上映回数の少ないレアなピンク映画『怪談バラバラ幽霊』(68年)『新怪談色欲外道 お岩の怨霊四谷怪談』(76年)を上映する他、小川監督をその場に招いてピンク映画の歴史を振り返るトークショーも開催予定。女優しのざきさとみ(82年「三沢亜矢」として平凡パンチグラビアデビュー)、佐倉萌、倖田李梨、伊藤清美、AYAの豪華女優陣も劇場に駆けつけます!
■オープニング・イベント(新館) そして「開かれたピンク映画館」の実現を目指して
旧「上野オークラ劇場」の閉館後、別敷地に今年8月4日(水)、「上野オークラ劇場」の“新館”をオープンすることが決定。一般映画館も閉館を余儀なくされている昨今、映画館のオープン、しかもピンク映画館の新館を建てることは、全国的に見ても初(!)となります。新しい「上野オークラ劇場」は、バリアフリーのピンク映画専門館として、シネコンに劣らぬ環境を設置。多くの人が抱いている「ピンク映画館」へのネガティブなイメージを払拭し、クリーンなイメージを打ち出しています。
往年のファンはもちろん、新しい世代が“ピンク映画の魅力”に触れるきっかけとして、オープニングに先駆け8月1日(日)には女性限定ピンク映画の鑑賞会を開催(詳細は下に)。また4日からはオープニング・イベントとして2009年ピンク映画大賞を受賞した若手監督・加藤義一の話題作『多感な制服 むっちり潤い尻』や、監督作は100本以上を越えるベテラン監督池島ゆたかの『未亡人銭湯 おっぱいの時間ですよ!』等を上映。8月7日、14日には佐々木麻由子、しじみ(持田茜)、里見瑤子、竹下なな、日高ゆりあ等、AVやピンクで活躍中の若手女優も舞台挨拶やサイン会を実施予定! 是非、足をお運び下さい。
宣伝担当=ブラウニー
「上野オークラ劇場」クロージング特集!! トークショーの日!!
開催日時=7月31日(日)
場所=上野オークラ劇場・旧館
※トークショー、各上映作品のタイムスケジュールは上野オークラ劇場公式ブログにてご確認下さい。
問い合わせ先=
宣伝担当・ブラウニー(山下・青野)
電話 03-3354−6274
上野オークラ劇場・新館 オープン記念 女性限定上映会「ピンク映画館へ行こう!」
開催日時=8月1日(日)
場所=上野オークラ劇場・新館(上野駅不忍口より徒歩3分)
開場=13:30 開演=14:00〜
入場料=500円
上映作品=
『川の字』(劇場公開タイトル『潮吹き花嫁の性白書』)
『もどりびと』(劇場公開タイトル『多感な制服 むっちり潤い肌』)
トークショー「ピンク映画入門 ピンク女優のセキララトーク」
登壇者=Female-ing(倖田李梨、翔田千里、友田真希)他
※8月4日からのオープニング・イベント詳細については上野オークラ劇場公式ブログにてご確認下さい。
問い合わせ先=
宣伝担当・ブラウニー(山下・青野)
電話 03-3354−6274
関連リンク
上野オークラ劇場公式ブログ
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