2007.9.9.Sun at Shinjuku DX Kabukicho
SM LIVE SHOW DX Act.3
SM界きっての一大イベント「SM LIVE SHOW DX」にて行なわれた、乱田舞スペシャルライブ「静と動」。去る9月9日、新宿DX歌舞伎町で繰り広げられた、脅威のぶっ通し4連続緊縛ライブステージの模様を編集部YU2がお届けいたします。
やがて鞭が柔肌に食い込む度に「アァ……」と艶やかな声が漏れ出し始め、会場の空気が一挙に色めき立つ。
待ちに待った半年に一度の饗宴の夜!
1年に2回だけ開催される、SM界のお祭り的一大イベント「SM LIVE SHOW DX」。
9月1日から10日の間にわたり、新宿DX歌舞伎町にてSMを主軸としながら、新人発掘オーディションや禁断のスカトロ大会などのパフォーマンスやショーが催され、盛況を博して終了した。
中でも恒例、乱田舞によるワンナイトのスペシャル緊縛ライブは、SM界における超売れっ子の氏が「SM LIVE SHOW DX」自体のプロデューサーを務めているということもあって、多くのSMファンが詰めかけ、会場には立ち見客が溢れかえるという賑わいぶり。
それもそのはず、TOMO、ゑれき駄ゑれき、「サプライズ演目シークレットゲスト」、涼風ゆりの4人の女性を、それぞれに趣向を凝らしたテイストで演出しながら連続で縛ってしまうという、驚異的な緊縛ライブなのだ。
今回のライブのテーマは「静と動」。
乱田氏はこれまでもBGMと照明によって最初から最後まで一分も余すところなく演出を施し、縄を解く仕草や退場していくところまでドラマに仕立て上げるという手法で、SMの世界の裾野を拡げてきた。
乱田氏にとって「静と動」という対極を強調したテーマは、淡々と縛るだけのショーSMの世界に音楽と光を加えることでコントラストを際立たせてきた演出の、ひとつの極致ともいえるのかもしれない。
スペシャルライブの開始時刻は18時。
並ぶのが早ければ早いほど舞台に近い席に座れるとあって、イベント会場「新宿DX歌舞伎町」の前には、16時の時点でSMファンが数十人の列を成していた。
辺りが薄闇に暮れはじめた17時、開場。
しびれを切らしたファンがどっと会場内に押し寄せる。
18時、開演。
いよいよ半年に一度の、待ちわびてきた瞬間だ。
客席は全て埋まっていて、立ち見客が座席後方をぐるりと取り囲んで舞台を見守っている。
照明が落ち、厳かな声色でライブ開始を告げるアナウンスが流れ、大音響のBGMが鳴り始める。
縄と蝋燭、光と音、闇、女と男が織り成す、倒錯の饗宴の幕が切って落とされた。
羞恥と痛みによって、いつしか女の本当の心の姿が浮かび上がってくる
【1幕目:TOMO】
最初にお目見えしたのはTOMO嬢だ。
バァンと中央のステージにスポットが当たる。
小柄でほっそりとしていて、肉感のある艶やかな美女が、花道後方の舞台に横たわっている。
青い照明を当てられて柔らかそうなシルエットを浮かび上がらせているTOMOの奥から、乱田舞がゆらりと登場。
盛大な拍手に迎えられ、TOMO嬢を引き連れて中央のステージに進む乱田氏。
サングラスをかけ、ガムを噛み、着ている作務衣の背中に、飛龍と「乱舞」の刺繍がきらりと光る。
いかにも燻し銀といった趣だ。
まずはTOMO嬢の着ているものをひんむいて胸をあらわにし、軽く縄をしならせてから後手に縛り始める。
サングラス越しの目つきは真剣そうにも思えるが、顔は無表情を崩さない乱田舞。
どこかぶっきらぼうそうな雰囲気を漂わせつつ、てきぱきとした縄捌きで女体をどんどん縛っていく。
男の厳しさが滲み出るような有無を言わせない緊張感のある緊縛で、早くも客席の視線は釘付け状態になる。
天井に吊り上げたTOMO嬢の身体を存分に撫で回し、バラ鞭を打ち、回転させる乱田氏。
TOMO嬢の心の中を暴こうとするかのように次々と責めたて、やがて鞭が柔肌に食い込む度に「アァ……」と艶やかな声が漏れ出し始め、会場の空気が一挙に色めき立つ。
TOMO嬢を逆さ吊りにして身体に縄を巻き、回転させて弄ぶ。
空しく回る裸の女体と被虐に歪む表情とが、一見奇妙な倒錯した美しさを醸し出す。
存分に嬲った後、降ろして立たせ、身体のラインを愉しむかのように背後から手をまわして縄を解く。
恍惚とした表情を浮かべながら乱田氏に身を委ねるTOMO嬢。
いったん縄を解いた後、今度は胴と手足を縛って吊り上げる。
思いがけずTOMO嬢の股が開かれ、客席全体が唾を飲み込み、ググッと舞台の中央に視線が集まってくる。
スポットが緑色に変わり、淫靡に照らされたTOMOの肉体に真紅の蝋を垂らし始める乱田氏。
蝋の熱い感触と、蝋だらけの恥ずかしい姿にされていくという羞恥心からか、ガクガクと身を震わせるTOMO嬢を乱田氏は慈しむように抱きしめる。
二人の間の何かが変化したのか、覚悟を決めたように凛とした表情に変わったTOMO嬢を座らせ、改めて後手に縛って背中を反らせる乱田氏。
ピンと伸びた背筋が、女性らしい身体のラインを強調する。
回転台を回してTOMO嬢を胸と右膝で吊り上げ、バラ鞭を打ち、これ見よがしに爪先立ちにさせて股を開かせる。
そこには先ほどまで羞恥心に身悶えしていたTOMO嬢の姿はなかった。
満足げに縄を解く乱田氏。
後方からスポットが当たり、TOMO嬢を立たせて舞台を下がり、礼をした二人に盛大な拍手が沸いた。
恥辱と快楽に身悶えする女給仕を徹底的に弄ぶ
【2幕目:ゑれき駄ゑれき】
あらかじめ会場には強烈に冷房を効かせてあったのだが、いつの間にか熱気を帯びた空気ばかりがむんむんとたちこめている。
照明が灯され、メイド服に身を包んで座っている女性が後方の舞台に現れた。
2幕目はゑれき駄ゑれき嬢だ。
袖から乱田氏が登場して拍手。
ゑれき嬢を立たせて静々と歩み、中央のステージに座らせる。
背が高く、というより腰の位置が高い、端整な顔立ちのゑれき嬢。
どこか哀しげな、それでいてなおかつ恍惚としているような複雑な表情を浮かべる彼女を立たせ、エプロンを取り払う乱田氏。
背中からゆっくりとメイド服を脱がしていくと、黒いコルセットが露出する。
そのまま無抵抗のゑれき嬢を嘲笑うかのような表情を浮かべて胸を鷲掴みにし、メイド服の上から身体中をまさぐる。
哀しげで艶やかな声が会場に響きわたり、ビクンビクンとメイドの身体が小刻みに揺れる。
ゑれき嬢の反応のよさを見て満足したのか、今度は後手に縛り、太股と両脚を吊り上げて開脚させるという思いっきり破廉恥な格好にしてしまう乱田氏。
スラリと伸びた脚が姿を現し、その付け根には形のよいヒップが黒いTバックのショーツで強調され、客席のあちこちから溜息が漏れる。
しかし羞恥責めはこれに留まらず、ショーツの上から、そしてさらにその下に指を突っ込んで激しく責めまくり、思いがけない艶っぽい展開に今度は低いどよめきが客席から沸き起こる。
全身を震わせてか細い悲鳴をあげるゑれき嬢の様子がよく見えるように、責めながら回転台を回し始める乱田氏。
さんざん股間をいじくりまわした指をゑれき嬢自身に舐めさせて、思いがけず興奮のメイド凌辱ショーと化した責めがひと段落すると、客席もまた握り締めていた拳を開いて一息つく。
ライブを演じる方も大変だが、観る方も目が血走って大変だ。
秘部を辱められてすっかり頬を紅潮させたゑれき嬢を、今度は正座させて腕を前にして縛り、胸を挟むようにがんじがらめにしてしまう乱田氏。
さらにコルセットを取り外し、両瞼、上顎、口までぐるぐる巻きにして吊り上げ、肩から背中にかけてこれでもかと執拗に蝋を垂らし始める。
縄だらけにされているゑれき嬢の身体から、縄の焦げる臭いが漂いだす。
それでもまだ足りないというのか、吊っていた縄からゑれき嬢を外してステージに転がし、さらに上から蝋を垂らす乱田氏。
身動きできないゑれき嬢を軽く足蹴にして弄ぶと、ようやく身体を起こして拘束を解き、抱きしめる。
やっと全てが終わったのだろうか、というような美しいご主人様とメイドの抱擁に客席が一息ついたのも束の間――、またもやゑれき嬢の両手をまとめて縛り始める乱田氏。
ショーツを取り払ってそのまま両足を左右に吊り上げ、股間を大きく広げて激しく指で責めたてる。
またもや興奮の坩堝に叩き込まれる客席。
留め金が外れてしまったかのように、ゑれき嬢の口から漏れた喘ぎ声が会場いっぱいに溢れる。
さんざん指で股間を辱めた後、満足げに蝋を胸から胴へ、胴から太股、太股から股間へと満遍なく垂らしてゆく乱田氏。
身体中に蝋を垂らされ真っ赤になったゑれき嬢を降ろし、縄を解いて強く抱きしめ、熱い口づけを交わす。
蝋まみれになった哀れなメイドと化したゑれき駄ゑれきを庇うように、静々と舞台を下がって行く乱田舞。
礼をした二人に盛大な拍手が送られた。
会場・お問い合わせ=『新宿DX歌舞伎町』
URL=http://www.dxk.co.jp/
料金=
9/9 乱田舞スペシャルライブ 入場料 男性8,000円/女性5,000円
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『乱田舞プロデュース SM LIVE SHOW DX act2』
関連サイト
乱舞
サコカメラ
SM LIVE SHOW DX Act.3
乱田舞スペシャルライブ 「静と動」をレポート!【前】 文=編集部YU2 写真=サコカメラ モデル:TOMO ゑれき駄ゑれき 取材協力=新宿DX歌舞伎町劇場 |
やがて鞭が柔肌に食い込む度に「アァ……」と艶やかな声が漏れ出し始め、会場の空気が一挙に色めき立つ。
待ちに待った半年に一度の饗宴の夜!
1年に2回だけ開催される、SM界のお祭り的一大イベント「SM LIVE SHOW DX」。
9月1日から10日の間にわたり、新宿DX歌舞伎町にてSMを主軸としながら、新人発掘オーディションや禁断のスカトロ大会などのパフォーマンスやショーが催され、盛況を博して終了した。
中でも恒例、乱田舞によるワンナイトのスペシャル緊縛ライブは、SM界における超売れっ子の氏が「SM LIVE SHOW DX」自体のプロデューサーを務めているということもあって、多くのSMファンが詰めかけ、会場には立ち見客が溢れかえるという賑わいぶり。
それもそのはず、TOMO、ゑれき駄ゑれき、「サプライズ演目シークレットゲスト」、涼風ゆりの4人の女性を、それぞれに趣向を凝らしたテイストで演出しながら連続で縛ってしまうという、驚異的な緊縛ライブなのだ。
今回のライブのテーマは「静と動」。
乱田氏はこれまでもBGMと照明によって最初から最後まで一分も余すところなく演出を施し、縄を解く仕草や退場していくところまでドラマに仕立て上げるという手法で、SMの世界の裾野を拡げてきた。
乱田氏にとって「静と動」という対極を強調したテーマは、淡々と縛るだけのショーSMの世界に音楽と光を加えることでコントラストを際立たせてきた演出の、ひとつの極致ともいえるのかもしれない。
スペシャルライブの開始時刻は18時。
並ぶのが早ければ早いほど舞台に近い席に座れるとあって、イベント会場「新宿DX歌舞伎町」の前には、16時の時点でSMファンが数十人の列を成していた。
辺りが薄闇に暮れはじめた17時、開場。
しびれを切らしたファンがどっと会場内に押し寄せる。
18時、開演。
いよいよ半年に一度の、待ちわびてきた瞬間だ。
客席は全て埋まっていて、立ち見客が座席後方をぐるりと取り囲んで舞台を見守っている。
照明が落ち、厳かな声色でライブ開始を告げるアナウンスが流れ、大音響のBGMが鳴り始める。
縄と蝋燭、光と音、闇、女と男が織り成す、倒錯の饗宴の幕が切って落とされた。
羞恥と痛みによって、いつしか女の本当の心の姿が浮かび上がってくる
【1幕目:TOMO】
最初にお目見えしたのはTOMO嬢だ。
バァンと中央のステージにスポットが当たる。
小柄でほっそりとしていて、肉感のある艶やかな美女が、花道後方の舞台に横たわっている。
青い照明を当てられて柔らかそうなシルエットを浮かび上がらせているTOMOの奥から、乱田舞がゆらりと登場。
盛大な拍手に迎えられ、TOMO嬢を引き連れて中央のステージに進む乱田氏。
サングラスをかけ、ガムを噛み、着ている作務衣の背中に、飛龍と「乱舞」の刺繍がきらりと光る。
いかにも燻し銀といった趣だ。
まずはTOMO嬢の着ているものをひんむいて胸をあらわにし、軽く縄をしならせてから後手に縛り始める。
サングラス越しの目つきは真剣そうにも思えるが、顔は無表情を崩さない乱田舞。
どこかぶっきらぼうそうな雰囲気を漂わせつつ、てきぱきとした縄捌きで女体をどんどん縛っていく。
男の厳しさが滲み出るような有無を言わせない緊張感のある緊縛で、早くも客席の視線は釘付け状態になる。
天井に吊り上げたTOMO嬢の身体を存分に撫で回し、バラ鞭を打ち、回転させる乱田氏。
TOMO嬢の心の中を暴こうとするかのように次々と責めたて、やがて鞭が柔肌に食い込む度に「アァ……」と艶やかな声が漏れ出し始め、会場の空気が一挙に色めき立つ。
TOMO嬢を逆さ吊りにして身体に縄を巻き、回転させて弄ぶ。
空しく回る裸の女体と被虐に歪む表情とが、一見奇妙な倒錯した美しさを醸し出す。
存分に嬲った後、降ろして立たせ、身体のラインを愉しむかのように背後から手をまわして縄を解く。
恍惚とした表情を浮かべながら乱田氏に身を委ねるTOMO嬢。
いったん縄を解いた後、今度は胴と手足を縛って吊り上げる。
思いがけずTOMO嬢の股が開かれ、客席全体が唾を飲み込み、ググッと舞台の中央に視線が集まってくる。
スポットが緑色に変わり、淫靡に照らされたTOMOの肉体に真紅の蝋を垂らし始める乱田氏。
蝋の熱い感触と、蝋だらけの恥ずかしい姿にされていくという羞恥心からか、ガクガクと身を震わせるTOMO嬢を乱田氏は慈しむように抱きしめる。
二人の間の何かが変化したのか、覚悟を決めたように凛とした表情に変わったTOMO嬢を座らせ、改めて後手に縛って背中を反らせる乱田氏。
ピンと伸びた背筋が、女性らしい身体のラインを強調する。
回転台を回してTOMO嬢を胸と右膝で吊り上げ、バラ鞭を打ち、これ見よがしに爪先立ちにさせて股を開かせる。
そこには先ほどまで羞恥心に身悶えしていたTOMO嬢の姿はなかった。
満足げに縄を解く乱田氏。
後方からスポットが当たり、TOMO嬢を立たせて舞台を下がり、礼をした二人に盛大な拍手が沸いた。
恥辱と快楽に身悶えする女給仕を徹底的に弄ぶ
【2幕目:ゑれき駄ゑれき】
あらかじめ会場には強烈に冷房を効かせてあったのだが、いつの間にか熱気を帯びた空気ばかりがむんむんとたちこめている。
照明が灯され、メイド服に身を包んで座っている女性が後方の舞台に現れた。
2幕目はゑれき駄ゑれき嬢だ。
袖から乱田氏が登場して拍手。
ゑれき嬢を立たせて静々と歩み、中央のステージに座らせる。
背が高く、というより腰の位置が高い、端整な顔立ちのゑれき嬢。
どこか哀しげな、それでいてなおかつ恍惚としているような複雑な表情を浮かべる彼女を立たせ、エプロンを取り払う乱田氏。
背中からゆっくりとメイド服を脱がしていくと、黒いコルセットが露出する。
そのまま無抵抗のゑれき嬢を嘲笑うかのような表情を浮かべて胸を鷲掴みにし、メイド服の上から身体中をまさぐる。
哀しげで艶やかな声が会場に響きわたり、ビクンビクンとメイドの身体が小刻みに揺れる。
ゑれき嬢の反応のよさを見て満足したのか、今度は後手に縛り、太股と両脚を吊り上げて開脚させるという思いっきり破廉恥な格好にしてしまう乱田氏。
スラリと伸びた脚が姿を現し、その付け根には形のよいヒップが黒いTバックのショーツで強調され、客席のあちこちから溜息が漏れる。
しかし羞恥責めはこれに留まらず、ショーツの上から、そしてさらにその下に指を突っ込んで激しく責めまくり、思いがけない艶っぽい展開に今度は低いどよめきが客席から沸き起こる。
全身を震わせてか細い悲鳴をあげるゑれき嬢の様子がよく見えるように、責めながら回転台を回し始める乱田氏。
さんざん股間をいじくりまわした指をゑれき嬢自身に舐めさせて、思いがけず興奮のメイド凌辱ショーと化した責めがひと段落すると、客席もまた握り締めていた拳を開いて一息つく。
ライブを演じる方も大変だが、観る方も目が血走って大変だ。
秘部を辱められてすっかり頬を紅潮させたゑれき嬢を、今度は正座させて腕を前にして縛り、胸を挟むようにがんじがらめにしてしまう乱田氏。
さらにコルセットを取り外し、両瞼、上顎、口までぐるぐる巻きにして吊り上げ、肩から背中にかけてこれでもかと執拗に蝋を垂らし始める。
縄だらけにされているゑれき嬢の身体から、縄の焦げる臭いが漂いだす。
それでもまだ足りないというのか、吊っていた縄からゑれき嬢を外してステージに転がし、さらに上から蝋を垂らす乱田氏。
身動きできないゑれき嬢を軽く足蹴にして弄ぶと、ようやく身体を起こして拘束を解き、抱きしめる。
やっと全てが終わったのだろうか、というような美しいご主人様とメイドの抱擁に客席が一息ついたのも束の間――、またもやゑれき嬢の両手をまとめて縛り始める乱田氏。
ショーツを取り払ってそのまま両足を左右に吊り上げ、股間を大きく広げて激しく指で責めたてる。
またもや興奮の坩堝に叩き込まれる客席。
留め金が外れてしまったかのように、ゑれき嬢の口から漏れた喘ぎ声が会場いっぱいに溢れる。
さんざん指で股間を辱めた後、満足げに蝋を胸から胴へ、胴から太股、太股から股間へと満遍なく垂らしてゆく乱田氏。
身体中に蝋を垂らされ真っ赤になったゑれき嬢を降ろし、縄を解いて強く抱きしめ、熱い口づけを交わす。
蝋まみれになった哀れなメイドと化したゑれき駄ゑれきを庇うように、静々と舞台を下がって行く乱田舞。
礼をした二人に盛大な拍手が送られた。
(続く)
文=編集部YU2
会場・お問い合わせ=『新宿DX歌舞伎町』
URL=http://www.dxk.co.jp/
料金=
9/9 乱田舞スペシャルライブ 入場料 男性8,000円/女性5,000円
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