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第10章 特殊奴隷・晶【1】

あの凄まじい嵐が、嘘のような快晴だった。波もほとんど無く、水面はおだやかだ。しかし、その照りつける太陽が、晶に何よりも残酷な苦しみを与えていた。

ゴムボートの上の晶はまるで鉄板焼きにされる肉塊のようだった。暴力的な日差しは晶の華奢な身体から容赦なく水分を奪っていく。喉は乾ききり、唾液は全く出ない。

もう何十時間、海を漂っているのだろうか。強烈な倦怠感とめまいに襲われ、意識もぼんやりしている。もはや生への執着は薄れていた。船が沈む時は、あれほど生き延びたいと思ったのに、今はもうどうでもよくなってしまっている。

こんなふうに自分の人生が終ってしまうのか、と晶は考える。わずか、18年。たいして面白いこともなかったような気がする。

そういえば自分は一度もセックスをしないままだった。何度かチャンスはあったのだ。好まない相手ではあったけれど、あの時、体験しておけばよかったかな、などと晶は思ったりする。

今となっては、もうすべて後の祭りだ。自分は異性の身体を知らないまま、こうやって海の藻屑と消えてしまうのだろう。

恐ろしいまでに青い空を見上げながら、晶の意識は、スーっと消えていく。それが永遠の眠りとなってしまうのかもしれないとも思ったが、抵抗する気はなかった。

意識が消えるその瞬間に、空気を攪拌するような奇妙な音が空から聞こえて来ることに気づいたが、もうどうでもよかった。

晶の目の前が真っ黒になった。



意識を取り戻した時、晶は自分の置かれている状況を全く理解できなかった。たくさんの男たちが自分の周りを取り囲んでいる。少し揺れているところを見ると、どうやら大きな船の上らしい。もう、あのゴムボートではない。

鉛のように重たい瞼をようやく開くと、男たちが歓声を上げた。

「生きてるぞ!」
「早く水分を取らせるんだ。点滴は出来るのか?」

そしてようやく、自分が救助されたことを知った。助かったのだ。しかし、なんだか現実感がなかった。まだ夢の中の出来事のようだった。

「飲めるか?」

男の声に、晶は唇を少し開く。すると、プラスティックの管のようなものが口の中に差し込まれ、そこから水が注がれてきた。それはゆっくりと少量づつだったが、晶の腔内に深く染み入る。

美味いというより、痺れるような感覚だった。自分は、まだ生きられるのだなという実感がようやく湧いてきた。

ただ、強烈な倦怠感は続いていた。瞼を開けているのも辛い。もう一度、深く眠りたいと思った。

「自分の名前を言えるか?」

男が訊ねる。面倒くさいなと思いつつ、なんとか声を絞り出す。

「な、永井、晶……」

男たちが再び歓声を上げる。

「よかったな、晶ちゃん!」
「もう大丈夫だぞ」

湿ったタオルで顔を拭かれる。日焼けした肌がヒリヒリと染みたが気持ちよかった。

「お、けっこう可愛い顔してるじゃないか」
「こんな可愛い女の子を死なせたら、もったいないよな」

男たちの言葉に、晶はカチンと来た。思わず起き上がって怒鳴った。

「おれは男だよ!」

取り囲んでいる男たちがポカンと口を開ける。急に動いたせいで、頭がクラっとして、晶はまた意識を失った。



晶が次に意識を取り戻した時、そこは白く清潔な部屋だった。自分も白い寝着を着せられてベッドに寝かされていた。手首からは透明な管が伸びている。点滴のようだ。

「お気づきになられましたか」

声のする方に顔を向けると、そこには少女がいた。自分と同じか、少し下ぐらいだろうか。ふっくらとした愛らしい顔立ちをしていて、セミショートの黒髪がよく似合っている。

そして、首には真っ赤な首輪が嵌められている。その無骨な首輪は、可憐な少女には不似合いであった。

「えっ」

晶は少女を見て驚いた。首輪に驚いたのではない。少女が首輪以外に、何も身につけていなかったからだ。

「よかった。今、先生を呼んできますね」 

全裸の少女はパタパタと病室を出て行く。肉付きのいい白い尻が揺れていた。

自分は、まだ夢を見ているのか。それとも天国に来てしまったのか。晶は本気で考えてしまった。

しばらくして、病室に白衣の男が数人入ってきた。その後ろには、さっきの全裸の少女もいた。

「気分はどうかな。永井晶君、だったね」

口ひげを生やした医師が、晶の名前を呼んだ。なぜ、自分の名前を知っているのかと一瞬疑問に思ったが、そういえば最初に救出された時に自分で名乗ったことを思い出した。

「まだ、ちょっとフラフラしますけど、大丈夫です……」
「そりゃあ、そうだろう。なにしろここに運ばれてから三日も眠っていたんだからね。しかし、かなり漂流していたはずなのに、ほとんど身体にダメージはなかったよ。君は、そんな女の子みたいな顔をしているわりに、ずいぶんタフなんだな」
「女みたいというのは、やめて下さい」

晶が鋭い目で睨むので、医師は驚いたようだった。

「ああ、すまない。失礼した。ところで、君はナイアガラ号の乗客だったのかな」
「……はい」
「あの嵐でナイアガラ号が沈没してしまったという報告は来ている。残念ながら、生存者は他にはいないということだ。君が助かったのは奇跡としか言いようがない」
「そうですか……」

晶は家族と共に客船ナイアガラ号で静岡から神戸へ向かおうとしていた。出航時は、全くの快晴であり、あの突発的な暴風雨は想像もできなかったし、何の警報も出ていなかった。

両親も死んだであろうということを聞かされても、特に実感はわかなかった。自分がこうやって生きているということ自体に実感がないのだ。

「つまり、君は共和国の人間ということだね」
「というと、ここは東京なのですか?」

晶の問いに、医師は口ごもる。

「ああ、まぁ、東京というか……」

その医師の態度を不審に思ったが、晶にそれを追求する気力はなかった。しゃべるのもひどく億劫だった。

「まぁ、とにかくしばらくは十分に休養と栄養を取って体力を取り戻すことだ。細かい話はそれからだな」

そういうと医師たちは、出て行った。後には、さっきの全裸の少女がひとり残った。

少女は晶の顔を覗き込み、そしてペコリと頭を下げた。

「千尋といいます。晶様のお世話をさせていただきますので、何かありましたらお申し付け下さい」
「え、あの、君は、なんで……」

晶はしどろもどろになってしまう。異性の裸身を実際に目の前にするのは、ほとんど初めての体験なのだ。見るまいと思っても、千尋の豊かな乳房に目が行ってしまう。愛くるしい童顔に似合わず、その乳房は形よく丸く大きく盛り上がり、あまりにも魅力的だったのだ。白い双丘の上の淡いピンク色の乳首も、まぶしすぎた。

「あっ、晶様は東京の方ではないから、ご存知ないんですね。私たちは、奴隷ですから……」
「ど、奴隷?」

噂では聞いたことがあった。東京国では野蛮な奴隷制度が存在するという話だった。しかし、それは東京に反感を持つようにと意図的に流されたデマではないかと晶は考えていたのだ。今のこの現代の世界に、奴隷制度なんて残っているはずがない、と。

それなのに、目の前にいるこの全裸の少女は、自分が奴隷なのだと言うのだ。晶は思わず、ベッドの横で跪いている千尋の全身に視線を這わせた。

すると、千尋は手で胸と股間を隠し、身を縮めた。顔が真っ赤に染まる。

「あ、ごめん」

不躾な視線を少女に浴びせてしまったことを、晶は恥じた。

「い、いえ……。あの、ご覧になって構わないんです。でも、晶さんが、この国の人ではないと思ったら、急に恥ずかしくなってしまって……。申し訳ありません」

千尋は隠していた手を身体の横へと、どかした。再び、豊かな乳房と、うっすらと生えた茂みが晶の前に晒される。顔は羞恥に赤く染まったままだ。

晶は、もう千尋を直視することは出来なくなり、慌てて天井を見つめた。

「き、君は、いつも裸なの?」
「はい……。奴隷はご主人様の希望がない限り、全裸に首輪というのが決まりなんです。ここの病院では、衛生面の意味からも奴隷は全裸が義務付けられています」
「そうなんだ……」
「さぁ、もうお休み下さい。晶様にはたっぷりと睡眠を取っていただくようにと、先生から言われておりますので」

千尋は、晶に掛けられた毛布を直そうとした。すると晶の目の前に千尋の豊かな乳房が突き出される格好になる。ぶるんと震える少女の巨乳に、晶は目を奪われる。

その晶の視線に、千尋も気づく。今度は胸を隠すようなことはしなかったが、あからさまに恥ずかしそうな表情になる。

「何かありましたら、何でも言ってくださいね、晶様」

顔を赤らめながら、千尋は床に正座した。

「あ、はい……」

晶は、頭から毛布に潜り込む。気恥ずかしくて千尋を見ていられないのだ。

そして晶は自分の股間で、その部分が熱く固くなっていることに気づく。肉体は衰弱しきっているはずなのに、そこはずいぶんと元気になっていた。

そんな自分が恥ずかしくて、晶は毛布の中の暗闇の中で、ひとり顔を赤らめていた。



「しかし、どうするべきかね、あの共和国の少年は」
「この島のことを共和国に知られるわけにはいかないだろう」
「帰らせることは出来ないか。まぁ、まだ彼はここがどこかも知らないだろうがな」
「彼を救出したことは、共和国には報告していないんだろう?」
「ああ。その辺も全て北尾様の判断次第だな。彼を取引の道具として使うのか、それとも最初からいなかった者として扱うのか」
「わからんよ。そういうことは、お偉いさんに任せたほうがいい。それにしても、あの少年は、ずいぶん美形だな。驚いたよ」
「ああ、最初は女の子かと思ったほどだ」
「あれなら、十分イケるな」
「おい、何考えてるんだよ」
「ほら、最近は色々ニーズが複雑化しているって話もあっただろう?」
「ああ、そういうことか」
「彼なら、どっちもいけるんじゃないか?」
「でも、共和国の人間をそんなふうにしたことが、もしバレたらえらいことになるぜ」
「バレたらだろ? 共和国にしてみれば、彼は完全に死んだ人間だぜ。バレることなんかありえないだろう」
「それもそうだな。まぁ、全ては北尾様の判断次第ということだ」
「しかし、それなら誰が調教するんだろうな。そんなノウハウはここにはないだろう」
「ま、そんな心配もお偉いさんに任せておけばいいさ。おれたちは関係ない」
「そりゃあ、そうだな」
(続く)

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11.03.21更新 | WEBスナイパー  >  赤い首輪
文=小林電人 |