毎週月曜日更新!
全ての国民は2年間、国に全てを捧げて奉仕する義務がある――。日本によく似た、しかし異なる某国で「奉仕者」の立場に転落した女たちが辿る、絶対服従の日々。飼育・調教が法律によって認められた世界で繰り広げられる、
異色エロティックロマン!体を引き裂かれてしまうのではないかという激しい苦痛が麻美を襲う。しかし、それ以上に辛いのは、肛門という体の中で一番恥ずかしい器官を押し広げられ、その奥までも男たちの視線に晒されることだった。
「おお、これはすごいな。初めてでこんなに広がるなんて、奥さんのお尻の穴はなかなか優秀ですよ。ふふふ」
「ほら、町田屋さん、これを使ってご覧なさい。もっとよく見えますよ」
町田は権堂から渡されたペンライトで、麻美の肛門を照らした。ライトの灯りは、ピンク色の洞穴を奥まで露にした。
「ああ、綺麗だ。奥さんみたいな美人はハラワタまで綺麗なんですねぇ」
「い、いやぁ……、そんなところ、み、見ないで……」
それは想像を絶するような恥辱だった。男たちの好奇の視線が腸内の奥深くまで、潜り込んで来る。
「ふふふ、こんな素晴らしい光景を見ない男がいるわけないでしょう、奥さん。ほうら、まるで私たちを誘うように、ヌラヌラといやらしく光ってますよ」
町田が言うように、麻美の腸壁は、艶めかしく濡れ光ってヒクヒクと扇動し、そこが排泄器官だとは思えないような妖しい美しさを見せていた。度重なる浣腸責めによって、汚物は全く見あたらない。4センチもの広さにぱっくりと口を開かされた肛門の奥には、鮮やかな桃肉色の粘膜が奥まで覗いている。
「あ、あ、あ……、見ないで。早く、抜いて下さい……」
激しい痛みに、麻美は呼吸することもできない。パクパクと口を開いて苦しそうに呻く。
「なんとも美味しそうな肉だ。こんな綺麗な肉なら、うちの店でも高く売れますよ。ふふふ」
肉屋である町田が冗談めかしていうが、その言葉の恐ろしさに、麻美は背筋が冷たくなる。この男たちは、本当に何をするかわからないのだ。
「どれどれ、ワシにも見せて下さい」
「ああ、失礼しました。先生、どうぞ」
町田からペンライトを渡されて、権堂も麻美の肛門の奥を覗き込む。
「ほほう。確かにこれは綺麗だ。健康そうな色艶じゃないですか。奥さんは、いい肛門奴隷になりそうですな」
「い、いや……」
「ほら、お前たちも見せてもらいなさい。美しい人妻のお尻の穴の中など、なかなか見られるものじゃないぞ」
権堂に命令されて、奈津美と江美子も交代で麻美の肛門の奥をペンライトで照らす。
自分たちもこうやって、何度も肛門を開かれて覗かれたのだ。初めて肛門拡張器を使われた時の苦痛と恥辱を思い出す。二人とも泣き叫んで許しを乞うたが、権堂が許してくれるはずもない。繰り返し繰り返し、肛門を開かれ、そして拡張されていったのだ。
「奥様……」
江美子は思わず呟いた。
「どうした、江美子?」
権堂に言われて、江美子はビクっと震えた。可哀想などと同情の言葉を口にすれば、権堂からどんなお仕置きを受けるかわからない。
「奥様のお尻の穴の中、とても綺麗です……」
かろうじて、そう答える。
「そうか、そうか。お前たちが見ても、綺麗か。ふふふ、奥さん、よかったな」
「ああ……、見ないでぇ」
麻美にしてみれば、同じ奴隷の身で命令されたとは言え、年下の少女たちにも覗き込まれるのはつらい屈辱だった。
「奥さん、この奈津美と江美子は、お尻の穴でワシの拳を飲み込めるほどに拡張されているんだよ」
「そ、そんなまさか……」
麻美は苦痛に顔を歪ませながらも、二人の少女と、権堂の拳に目をやった。あの無骨で大きな拳が、可憐な少女の肛門に入るなど、とても信じられない。
「毎日、この肛門拡張器で少しずつ広げていったんだ。裂けてしまわないように、ゆっくりゆっくりとな。しかも緩んでしまっては意味がないから、ちゃんと締め付けの訓練も平行してやったぞ。そうして、二人は立派なワシの肛門奴隷になったんだ」
「だからね、奥さんにも、この二人みたいになってもらおうと思ってね、権堂先生に調教のやり方を教えてもらいに来たというわけさ。いわば二人は先輩だね。ふふふ」
「そんなの、無理です!」
自分の肛門もそんなものが入るまでに拡張されてしまうのか。今、開かれているだけでも、死ぬほどの苦しみなのに、この男たちはさらに広げようというのだ。自分の体は、いったいどうなってしまうのだろうか。
麻美は悲鳴を上げる。男たちはゲラゲラと笑う。これは本当に現実なのだろうか。麻美の目の前の光景がぐにゃりと歪んだ。
昨日から、麻美は何度気を失ったのだろう。そして意識が戻る度に、これが悪夢ではなく現実なのだということを思い知り、そして絶望する。
気がつくと麻美は、奇妙な台に拘束されていた。鋼鉄製の木馬のような形態をした台で、赤いクッションのついた胴体から70センチほどの太い足が四本生えて、支えている。そのクッション部を抱えこむようにして、麻美はうつ伏せで寝かされている。両手両脚は、台の足にそれぞれベルトで拘束されているので、四つんばいのような姿勢だ。特に両脚は大きく開かされているので、後ろから見れば麻美の恥ずかしい部分は丸出しになっている。
「おや、気がついたかい、奥さん」
唯一自由になる首を曲げて、声のした方向を振り返る。台の後ろに、権堂と町田が床に座り込んでいた。
「奥さんの恥ずかしい二つの穴を肴に一杯やってたところですよ。ふふふ」
二人はウィスキーの入ったグラスを手にしていた。座り込むと、ちょうど目のあたりの高さに、麻美の開ききった股間が見えるのだ。
「ヒクヒク動く奥さんのお尻の穴を眺めながらいただくシングルモルトは格別ですよ。ふふふ……」
「ああ……」
昨日から、辱められ続け、排泄する姿や肛門の奥までも見られてしまっているが、それでも麻美の羞恥心は麻痺することはなかった。自分の剥き出しの股間を眺められているという恥ずかしさに、麻美は切なげに腰を揺らす。
「ほら、さっきはあんなに広げられたのが嘘みたいに、綺麗に窄まっていますよ」
権堂が立ち上がって、麻美の尻肉を広げる。可憐な窄まりが恥ずかしそうにヒクヒク動く。
「奥さんの意識も戻ったみたいだし、そろそろどうですか、町田屋さん」
「いやぁ、先生の前では恥ずかしいですね」
「まぁ、そう言わずに。もはやワシには出来ないことですからな」
町田は頭をかきながら、立ち上がるとスラックスのベルトを弛めた。
また犯されるのね……。その町田の様子を見ると、麻美は哀しげに目を閉じた。昨夜の4人がかりでの輪姦は辛かった。強引に犯されて、それでも感じてしまった自分が哀しかった。夫との愛情に溢れたセックスとは全く違い、男たちが己の欲望を満たすためだけの暴力的なセックス。それなのに、成熟した麻美の体は激しい快感を覚えてしまったのだ。
町田のペニスは、すでに白いブリーフを突き破らんばかりに勃起していた。町田は麻美の肉体を前にしているだけで興奮してしまうのだ。まるで10代の若者のような精力だった。
「これは、すごいな、町田屋さん。あんた、もう四十過ぎだろう」
権堂が呆れたように言う。町田も照れくさそうだった。
「いやぁ、お恥ずかしい、先生。普段はこんなことないんですが、この奥さんを前にすると、すぐこんなになってしまいましてね。私にとって何よりの精力剤ですよ、奥さんの尻の穴は……」
「いやはや、羨ましいな。いくら金があっても、自分の息子が思い通りにならないという悔しさはどうにもならんよ」
権堂が不能な自分に対してぼやく。
「す、すいません、先生」
「いや、あやまることはない。さぁ早く、町田屋さんのすごいところを見せて下さいよ。ほら、お手伝いをせんか」
パンパンと権堂が手を叩くと、部屋の隅に待機していた奈津美と江美子が飛んできた。
「失礼します」
そういうと奈津美は麻美の股間の前に、そして江美子は町田の股間の前に、それぞれひざまずく。江美子は町田のブリーフを降ろすと、そのいきり立ったペニスに舌を這わせた。ペニスを濡らすのは唾液だけではなかった。ヌルヌルとした液体も同時に塗りつけているのだ。江美子が口の中に含んだ潤滑油だった。
「ああっ、何をするの?! また、そんなところを……。もう、そこは許して」
麻美が悲鳴を上げた。奈津美が菊花に舌を這わせたからだ。奈津美の舌技の凄さは、すでに思い知らされている。またアナル舐めでイカされてしまうのだろうか、と思った麻美だったが、奈津美は軽く舐めただけで、あっさりと舌を離した。
「失礼しました」
そう言って、二人は再び部屋の隅へと引き下がった。
「ありがとう。さぁ、これで準備はできましたよ。行きますよ、奥さん」
準備とは……? 肛門を軽く舐められただけなのに、何の準備なのか、という麻美の疑問はすぐに解消された。町田が突き出された麻美の腰を抱え込んで、ペニスを近づけてきた。
「あっ、そっちは……!」
町田のペニスの先端は、覚悟していた肉裂ではなく、その上の窄まりを狙っていたのだ。
「いやっ、いやっ、そんなこと、止めて!」
さっき、チラリと見えた町田の巨大でグロテスクな肉棒。あんなものが排泄器官に入るはずがない。
「ふふふ、奥さんのお尻の穴は、あんなに広がってたじゃないですか。私のチンポくらいは、楽に入りますよ」
「いやっ、いやっ!」
泣き叫び、逃れようと必死に腰をくねらせても、拘束されている身ではどうにもならない。町田の肉棒の先端は麻美の窄まりにグイグイと押しつけられる。
「あっ、だめっ」
肉棒の先端がめり込んだ。奈津美と江美子がそれぞれの部分に唾液と潤滑油を塗り込んでいたため、それほどの抵抗もなく入っていく。
しかし、窄まりを押し広げられる苦痛は大きかった。体を引き裂かれるような痛み。生温かい肉塊で貫かれるのは、肛門拡張器で開かれるのとは、また違った痛みがあった。
「ほうら、入っていくよ、奥さん。ああ、すごい締め付けだ。さっきあんなに開かれていたのに……」
町田はガチガチに固い肉棒をグイグイと押し込んでいく。その度に敏感な粘膜が内側へとめくれ上がる。
「ああっ、いやぁ……、裂けちゃう……」
麻美の小さな窄まりは極限まで押し広げられていた。ミシミシと肉が擦れる音がする。
「大丈夫、奥さんのお尻の穴は、こんなことで裂けちゃうようなヤワなものじゃありませんよ。それに十分にほぐれているはずだ。ほれほれ、まだ入りますよ」
町田は容赦なく肉棒を押し入れていく。
「ううっ、うっ、んんっ……」
麻美はもう声も出ない。はぁはぁと息を荒げて喘ぐばかりだ。
「ふふふ、奥さん、もう一息だよ。あんなに大きい町田屋さんの物が、ずいぶん入ってしまったねぇ」
接合部を覗き込んでいた権堂が、ニヤニヤと笑いながら言った。町田の肉棒はもう8割ほどが麻美の体内へと入り込んでいた。
「力を抜くんだ、奥さん。そらっ!」
「ひいっ!」
町田が腰を思い切り叩きつけると、そのペニスは麻美の窄まりの中に完全に埋没した
(続く)
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