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前回の講義は肛門拡張の注意点を学習しましたが、今回はそれを踏まえての実践編を学びたいと思います。皆さんそれぞれに方法はあるかと思いますが、ここは一つ、基本を覚え快適なケッツライフを過ごしましょう。初心者の方は特に読み込むことが必要です。強烈な刺激の浣腸液は、排泄されずに腸内に残ると身体によくありませんが、幸いにもその刺激のきつさから、栓を抜いてやれば、勝手に全部ドバーッ、ビシューッと噴き出してしまい、液が全部出払ってもさらに長く長く、嘔吐が続き、せり出す粘膜によって泡まで外へ搾り出すように勝手にケッツの穴が開き、何発もそこからアクビが出ます。
それはまるで悪酔いして嘔吐した時、もう何も戻す物がなくても、勝手に横隔膜がひっくり返って、何度も空の嘔吐が続くのと全く同じです。
そうやってひとりでに全部吐き出すものですが、何しろ強烈な液を腸内に入れたのですから、訓練が終わったら、真水を何回も浣腸して、腸内を洗浄することをお勧めします。
我々熟練者はこの洗浄には、シャワーを使います。シャワーの頭の部分をひねって外し、ケッツの穴に石鹸をベットリと塗って滑りを良くしといて、シャワーのホースを穴に押し当てて、水を流すのと同時にホースをぐいと押すと、水が噴出する圧力で、丸くないシャワーのホース(ラッパ型の金具の付いたままの)は、呆気なく穴の中にヌルツと潜り込みます。
立ったままそうやって片手でホースを支え、水圧をさらに高くしますと、直腸の中がポンと膨らんで、弛んだケッツの穴からボタボタと水が洩れ始めます。
その時ケッツの穴をキュッと締めるか、もう弛んでしまって締まらないなら両股と両方の尻たぶをぐっと閉じて塞ぐと、勢いの強い水流は、S字状結腸から下行結腸にまで侵入して、その重量感が確かな実感として感じられます。
そうやって左脇腹の上のほうが張ってきて、少し苦しくなったなと思った時、ケッツの穴を弛めてやると、逆様にした牛乳瓶の口に、水道ホースを突っ込んで水を入れるのと同じで、激しく流入する水は、同時に逆もどりしてボタボタ外へ流れ出します。
そうやってケッツの穴を締めたり弛めたりして、腸の中を洗うのです。
水の温度は冷たいのよりは、体温かややそれより熱い目の温水が一番快適で、好みによってもう少し熱くするとか冷たくするなど、個人差にまかせますが、くれぐれも注意することは、火傷するような熱い湯を出さないよう、栓をひねる時気を付けることです。
第四課 ウォーター・パワー
さて、シャワーでケッツの穴から大量の温水を注入して、これを唯そのまま排出するのはいかにもつまらないことです。
先に真水やジュースの大量注入のことを書きましたが、それも含めて、大量液の排出は腹筋の訓練も兼ねて「ウォーター・パワー」でいきましょう。
「ウォーター・パワー」とは、もう三十年近く昔のアメリカのエロ映画のタイトルで、この映画は日本でも話題になりました。私は昭和四十八年に津市内の映画館で観ました。
浣腸が大っぴらに出てくる初めての映画で、何でも頭の少々狂った医師(だったか初老のオッサン)が、若い女性をたぶらかして、治療にかこつけて、水道の蛇口からゴムホースを連結したのを引っ張って来て、それを嫌がる女のケッツの穴に突っ込み、水をどんどん注入し、やがて女は尻を天井に向けて、ドビュウ、シャアーッと消防の出初め式のように、太い水流を天井まで吹き上げるところが山場で、これが大変な話題になり、大量の水をケッツの穴から注入して、鯨の潮吹きのように高く、遠くまで飛ばす行為を、俗に「ウォーター・パワー」と呼び、大量の液を浣腸するプレイを「ウォーター・プレイ」と呼び、当時東京の池袋には、このウォーター・プレイを売り物にするSMクラブが多数出現したものです。
さて、せっかく大量の液を注入したのですから、うんと腹筋を使って、精々高く、遠くまで飛ばしましょう。シャワーの先をケッツの穴へ入れて水を補給すれば、何回でも繰り返し飛ばせます。
これなどは国民体育大会やオリンピックの種目として、将来きっと世界中で行なわれるようになるでしょう。
サッカーやバレーや水泳やゴルフや野球だと、それを職業にする玄人の仕草は、もう我々は見あきています。
ケッツの穴から水をいかに遠くまで飛ばすか、又いかに高くまで飛ばすかという種目には、どの国のどんな人物が金メダルに輝くかが全くの謎で、未知数ですから、これは一番夢のある種目です。
一十世紀ももう後わずかで新しい世紀を迎える今、ケッツの穴ももう日陰の身から日の当たる表通りへ出してやりましょう。
(続く)
10.03.10更新 |
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