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前講義まではげに恐ろしき尿道炎について学習いたしましたが、今月の講義は尿道の後ろ、つまりケッツの穴に薔薇の花のように咲く直腸脱について勉強したいと思います。直腸脱になる原因や、その症状などを、皆さんも本講義でしっかり学習してください。先講で皆さんは、尿道に黴菌が入ると恐ろしいことになるという仕組みがよく分かったでしょう。
尿道炎になったら、チンボがまるで鰻を裂くように、薄刃の包丁で縦割りに開かれるような耐えがたい激痛が起こります。
普通の人間なら、一度こんな目に遭ったら、もう二度とは御免だと身震いするはずですが、中にはこの苦労の中に最高のエクスタシーを見出すという、何とも呆れたド変態がいるのですから世の中は奥が深いのです。
それはもう普通の人間とは全く異質の「ばけもの」と呼ぶべき怪物です。
その男こそ誰あろう、自称SMの大家、間武史という大先生で、彼が私の知人で強度のサディスト「黒いバラの君」こと久保田幸子さんのところへ、マゾ男として被虐志願でやって来て、屎付きカテーテルをチンボに押し込まれたことは先にお話ししました。
間氏の気障な態度に反感を抱いた黒いバラは、彼の眼鏡と総入れ歯を外させて、全裸にむき、彼女の大好きな攻撃目標のケッツの穴を調べてやろうと、廻れ右をさせたとき、筋金入りの彼女も「あっ」と驚きの声を発したというのです。何と間武史先生のケッツには、真っ赤な花がぼってりと咲いていたのです。
真っ赤な花とは、肛門の紐(括約筋)がすっかり弛んでしまって、締まるのを忘れて、「おっ」の発声をした唇のように開口していて、その口から、本来ならば中にあるべき直腸壁が、裏返しに脱いだ靴下のように、反転露出して、外へ脱出し、いわゆる「直腸脱」の典型的な症状を示現していたのです。
このような状態は、普通の人でも、象に踏み潰されたり、大型トラックに腸を轢かれたら、その強圧により、ハラワタが飛び出すので、そのようになりますが、平素そのようになったままで生活しているというのは、非常に稀な例です。年中ケッツの穴が開いて赤い花が咲いているのですから……。
この間武史先生こそ、現代の日本を代表する「花咲か爺」です。文化庁は国指定特別天然記念物としてその保存保護に努めるべきで、彼が居住する東京都の教育委員会も、都の誇るべき財産のような貴重な文化財は、もっと力を入れて保護育生すべきで、その重要さは佐渡のトキと優劣はつけがたいです。
(続く)
10.08.11更新 |
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