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数回にわたって当講座に登場しているケッツに大きな花を咲かせたSMの大家なる人物、彼はいったい何者なのか?と不思議に思っている方も多いのでは? 今回の講義は、かがい授業として彼とSM業界についての講義を行ないます。横田教授の熱い授業をご期待下さい。大阪を追われた彼は、したたかにも、その収集して私物化した他人の秘密写真をネタにして、時あたかも日活ロマンポルノもSM志向になったのに目を付け、SMの大家として映画撮影の指導に自らを売り込んだり、新しく発刊された『SMセレクト』や、その他のSM誌の編集やグラビア写真の撮影指導に自らを売り込んで、世間ではSMの大家と思われるようになったのです。
元いた『奇譚クラブ』誌の編集室に送られてきた地方の『SMマニヤ』のプレイ写真や、編集室の名をかたり、訪ね押し掛けて行って、同行させた女の子(同誌のMモデル)のことを、「天性のサディストですから、この娘に責められてみませんか?」などと相手にすすめ、気を許した相手がその娘に責められて、全裸になってケッツの穴を剥き出しにして差し出し、彼女に浣腸責めされているところや、キンタマを捻り上げられて苦悶し絶叫しているところや、ピンピンのチンボを握られて、往復ビンタを食わされ、絶頂を迎えて立ったまま射精しているところを撮影したり、はたまた尿を飲んだり、ケッツの穴を舐めているところを撮影するのです(その間、色々助言してより過激なことをさせます)。
そうやって相手が熱中してくると「さあ、それでは平素のありのままの姿を見せてください」と言って、その人の妻や愛人まで呼ばせて、そのシーンを実写しつつ「さすがベテランですなあ、快感でオメコがこんなにも剥けてせり出しますか。うん、これは貴重な記録になります、ハイ写します。ややっ、グリセリンは原液でまる一本入れて、おう、噴水みたいに遠くまで飛んだ。あれ、肛門が剥けて、ポッカリ口を開けて、閉まるのを忘れていますよ。これは凄い。本物のマニヤなればこそです」などとしゃべりながら連写し、さらに様々な体位での性交を撮影しと、とにかく写しまくるのです。
撮影が終わると「やはり本物に限りますよ。雑誌のグラビヤでは演技ですし、肝腎の性器も肛門も陰毛も、全て消すか、写らないように角度が限定されますから、とても今見せていただいたのとは迫力の桁が違いますわ。写させてもらったこのフィルムは、さっそく社に帰って現像し、ネガは焼き上がった写真と一緒に全部お返ししますから安心してください。写真は編集室で資料として使わせていただきますが、それはもうプライバシーは安心してください。お二人の目のところは黒く塗りつぶしますから」と弁舌さわやかに相手を安心させ、そうやって集めてネコババした写真が彼の武器なのです。
(続く)
10.09.08更新 |
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