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先講では通の行なう難易度の高い洗滌法のうち、比較的ゆとりのある無理のないやり方についてお話しました。今回はそんなスーパー・テクニックのもう一方、少々強引で激しい方法をし溶解していきたいと思います。前回にも増して難しい方法と言えましょう。私程のベテランになると、高圧浣腸で大腸に3500ccくらい注入されて、蛙腹になりながら、ケッツの穴にゴムホースを入れたまま、ウヌ!!と力んで腹筋を締めて、一旦腸に入った液を、ゴムホースでタンクに逆流させることも可能です。
自分の頭よりはるかに高く吊ったタンクに、今入った液が、逆にケツツから押し出されてタンクに戻っていくのを見るのはとても愉快なものです。
そしてまた腹筋を弛めると、高所のタンクに戻った水は、また流れて私の腸内に納まってしまい、最後の一滴がチュルルウ……と音をたてて流れ去ると、タンクの中は空になり、再び私が腹に力を込めると、ビニール管を液が戻って上昇していき、タンクに液が復活し、また私が四つん這いになり、ケツツを天に向け、背中を反らせて胸を床に付けて胸膝位をとると、液はゴボゴボと私のケッツの穴へ流れ込み、タンクの中は空になります。
これが出来る者こそ、真の執練者です。自分の腹筋の力を利用して、腸管を濯ぐのですから。
普通の浣腸愛好家がこれを真似しようとしてもなかなか上手くはいきません。
諸君にさせれば、ウンと腹に力を入れたら、排便する時や放屁する時のように、自動的にケッツの穴が大きく開いてしまうから、液がドバドバ洩れたり、ビニール管(ゴムホース)が抜けてしまったりして失敗するに決まっています。
私のような百戦練磨の巧者は、腹筋を鉄の輪のようにキュッと締める時に、ケッツの穴の括約筋も同時に連動させて、ギュッと締め付けることが出来るから、逆流の繰り返しが可能なのです。何事も精進が第一です。
さて、満ち潮の如く、また御召し列車の機関士のごとく、静かに、スウッと抵抗を少なくして注入するのには、高圧浣腸だけではなく、牛馬用の巨大ガラスポンプでの注入の場合も、心は同じで、変わりはありません。潮の満ち来るように……です。
(続く)
11.05.25更新 |
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