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ケッツの穴の道を極めるためにも、ゆとりということを学んでおいたほうがよいでしょう。今回の講義では、技術とともに、ゆとりの境地へと到達するための道筋をお教えします。そうそう、この辺で痒い痒い汁のこともぜひ話しておきましょう。必ず実行に移すように。ゆとりについてはまだ話すことがあるのですが、ここで一寸話題を変えて痒い痒い汁のことを話します。
それはどうしてかと言いますと、丁度今がいい時季だからです。八月も過ぎ九月となると、里芋の穫れる時です。
諸君よ、この時を逃がしたらあきませんぞ、里芋の茎は実に有り難い宝物なのです。この茎を集めてジューサーやミキサーや、擂り鉢など、何でもいいからそんなのを使ってこの茎の汁を搾るのです。
この汁は肌に塗ると実に痒いのですが、粘膜に塗ったり付けたりしたら、それは外肌より数倍よく効きます。つまり痒くてたまらなくなるのです。
搾った汁をそのままガラスシリンダーポンプでケツツの穴やオメサンに注入してやるもよし、汁を脱脂綿に染み込ませて乾かして保存しておいて、それをぬるま湯で戻したのをケッツの穴やオメサンに押し込んでやるのもよろしい。
東京でも郊外の世田谷や日野、八王子あたりでは畑で里芋は今もよく栽培していますから、サイクリングしながら、農家を訪ねて生の茎をもらって集めましょう。そうして青汁のように搾り、痒い痒い汁として使いまくるのです。
スポンジのコケシ型の張り形に、この汁を吸い込ませて、君の彼女のオメサンやケッツの穴にに突っ込んでやるといいぞ。しばらくすると効いてきて痒くて痒くてたまらなくなり、汁を塗った部分は熱をもって火照ってくるから、オメさんは赤く剥けるし、ケッツかてダチョウのケッツの穴のようにベロがはみ出して来るのです。
こんなのをケッツやオメサンに突っ込まれて両腕を縛って放置されたら、大変です。誰でもが自分の足の踵を、自分のケッツの穴やオメサンに押し当ててこすりながら転げ廻ります。近くに柱でもあろうものなら、その角ヘケッツの谷の溝を押し当てて、絶叫しながらこすりまくります。
そういう有り難い痒い痒い汁を、今年こそは全国の皆さんに作って、使ってもらいたい。今この記事を書けば、何とか里芋の穫り入れの時季に間に合うと思ったから、お知らせするのです。
諸君よ、市街地の君たちだって、少し郊外に出てみなされ。畑があり里芋の葉があるだろう。一般市民どもは里芋をお月見の頃に食べるのですが、我らケッツ党は、その茎で妙薬を作って人生をより意義有らしめるべきだと思うのです。
(続く)
11.06.15更新 |
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