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今回は、今まで教授した各種腸内洗滌法の極みとして、逆さ吊りでの方法をお教えします。しかし、この技法が身体にかける負担は凄まじく、その道の通でなければ危険な行為です。ケッツ道を極めんとするならば、私のように日ごろから健康な状態を保つことが最重要です。逆さ吊りで両足首を吊り上げられて、頭が床から離れて宙ブラリンになると、ケッツの穴を締めている筋肉がよく弛み、穴拡げの訓練をするのには最も理想的な状態になります。
もし人為的にこれに等しい状態を作ろうとするならば、泥酔させるか、麻酔を施すか、失神させるか、熟睡させるか(熟睡は泥酔させたり睡眠薬を飲ませることによって達成)しかありません。
その上逆さ吊りにすると、内臓全体が自らの重みで、下になった横隔膜のほうへ下垂し重積しますから、上から大量の温水を注ぎ込むのには最適の態位になるのですが、同時に全身の血液も下になった頭に向かって流れ易くなるところに問題があるのです。
普段余り強く流れ込まないところに、どっと一時に洪水のように血液が入ってくることになれば、中・老年者なら大体は脳の血管のどこかが破裂して、たちまちあの世へ行くことになります。
若者でも不摂生な現代人なら、大半が同じことになります。何となれば、逆さ吊りでの大量浣腸は人生で最高の快美感が味わえるので、余りの快さで心臓が平素の何倍もの馬力で踊りだし、眼が真っ赤になり顔がむくみ上がるほどの血液が脳に集まるからです。
もっとも、小心者なら、逆さ吊りにされ両手を縛られ、その先行なわれるであろう強烈な責めを想像しただけで、恐怖の余りに、ショックで心停止してしまうかも知れません。
だからこの快楽は私らのような極く少数の者にしか味わえない王者の味だと言うのです。
第四課 王者とまではいかなくとも
そこで、一般人がこの王者の味に近い快楽を求める場合、どうすれば良いかというと、逆さ吊りの形を考えればいいのです。
頭が完全に床から離れてしまう完全倒立は危険ですから、素人は絶対にやらないように、その代替処置として、画肩が床に付く程度に吊り上げる不完全倒立でやりましょう。
不完全倒立なら完全倒立にくらべて遥かに脳への充血という負担は少なくなります。
倒立位にさせる時、両足は吊り上げが完威した時に「Yの字形」になるように拡げておいても、両足を揃えて吊っても、どちらでも同じようにケッツの穴は拡がります。無理に両足を大きく拡げさせる必要はありません。
特に不完全倒立の場合、両肩や背中が床に付いていますので、両足を揃えて吊っても尻は赤児がオムツを替える時のように後ろへ突き出た姿になりますから、ケッツの穴は責め手の前に完全に露呈され、責め易いものです。
不完全倒立にさせて責める場合でも、相手が老人だったり成人病でどうも危ないなと思ったら、足を吊り上げる高さを調節しましょう。初心者や少し危なそうな奴に対しては、赤児がオムツを替える姿勢よりほんの少しだけ高く、つまり腰(ケッツ)が床からわずかに離れるくらいにしたほうが安全です。
練れて実力が付くに従って段々と高く吊れば、成長も眼に見えるので、本人も、責め手もはげみになります。
くれぐれも注意しておきますが、天井から両足を吊り下げる倒立位での大量浣腸は、循環器病の疑いのある人に施してはいけません。本人が望むからといって、忠実にしてやったら、エクスタシーで白眼を剥いてチンボをピンコ立ちに吠えさせて痙攣させて歓喜したのはいいが、それっきりでバタと動かなくなったり、グウグウ高い鼾をかき始めて、それきり永久に醒めなくなっては大変です。
快楽を追求せんと欲すれば、健康を保つべし、です。これが鉄則です。
(続く)
11.10.19更新 |
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