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これは前講でも触れたことなのですが、逆さ吊りは大変危険な腸洗滌法の一つです。正しい手順で行なわないと、楽しい楽しい逆さ吊りが、一転して大惨事になり得るのです。逆さ吊りを成功させるためには、きちんと準備し、正しい作法を知らねばならないのです。さて、怖いことばかり言っていては、生徒諸君も、気が滅入ってしま1つでしょうから、楽しい話もしましょう。逆さ吊りの宙吊りについて、私の体験を基に、その快美さを皆さんに紹介します。
素っ裸に剥かれて宙吊りにされるのは、なかなか気色のいいものです。たとえ逆さ吊りでなく、両手を吊られても、万歳のスタイルの無抵抗ですので、チンボもキンタマも臍もケッツも内股も全くの無防備でされるがままです。
こうやって吊り下げられて、数人の美女に責められるのは最高め快感ですが、責めの序曲として先ず、ゴムホースの鞭による、力一杯の百叩きがあります。
鞭にゴムを使うのは、傷跡を作らず激痛を与えることが出来るからで、胃洗滌用のあの太くて長いゴムカテーテルは長さといい、厚さや重量も、本当に理想的な鞭です。
これで百叩きされると、今まで力んでいた全身の筋肉もほどよくほぐれて柔軟度が増して、吊り下げられることに心身がよく馴染んできます。
さて身体が馴染んだら、そこでキツウイ浣腸を一発ぶち込んでもらうのです。それはグリセリンでもワインビネガーでも何でも、キツウイ原液を200〜300ccぶち込んでもらうのです(200そそは大体牛乳瓶1本くらいです)。
そうするといかに私でも3分くらいで効いてきて括約筋がさえずり始め、タラタラと一筋二筋液が洩れて流れ始めます。そこで励ましの鞭が始まるのです。あの胃洗滌用のカテーテルで、又もや思いっ切りビシバシとケッツの双丘を叩きのめしてもらうのです。
ゴム鞭の痛さは、思わず絶叫してしまう強烈さで、尻の二つの丘がキュッと締まって硬い岩石のようになり、腹筋もビクッと締まり背筋がシャンとして一瞬あの激しい排便感を忘れさせてくれます。
だがそれは一瞬で、すぐ後に覚醒して激烈な排便感が起こり、意識して必死にケッツの穴を締めていても、汗のようにタラタラと、痺れて意志のコントロールの利かなくなったケッツの穴から熱くなった液が洩れ始めます。
「ああっ、早く励ましを!!」と願った時、ビュウと風を切って情けの鞭が私の尻の丘にしばきをくれ、危ういところを私はその鞭の助けを借りて何とか尻を引き締めて洩れるのを防ぎ、百叩きはそれの繰り返しです。
女帝の「百!!」という掛け声と共に振り下ろされる一撃に私の双臀はビクンと震え、私は背をよじらせて数秒耐えます。
その間に女帝は黒いビニールのゴミ袋を拡げて私の尻に受け、「よし!!」のお許しの声を遅しと、ドバドバ、ビシャーッと一気に排出します。というより半分失神したようになって、臀部はおろか全身の緊張を弛め、虚脱してしまうので、ケッツの穴が勝手に開いてしまって、熱く煮えた液と便とが溶けて一緒に、勝手に外へ飛び出してしまうのです。
鞭を喰わされている時は、肉が裂けるような物凄い激痛の嵐で、腹筋も石か鋼のようにカチカチに固くなり、タラタラと冷たい脂汗が流れますが、百叩きが終わると身体が溶けたような虚脱感で全身の力がすべて抜けます。
緊張と虚脱の両極端をこうやって交互に繰り返し繰り返し経験すると、そのうちに他人の手で外部から刺激してもらわなくても、自分の意志と集中力とで、自分の身体中の筋肉を緊張させたり弛めたりが出来るようになります。これは素晴らしいことです。ここに飛躍的な進歩があるのです。
鞭を受けなくても叩かれた時の状態を思い出すことによって全身の筋肉を固くさせ、弛めるべき(弛めたい)時には自分の意志で全身をすっかり弛緩させることが出来るという、ヨガとどこか共通するような境地に達するのです(もっともそれまでには何十万遍も鞭を味わう必要がありますが)。
(続く)
11.11.02更新 |
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