第16講 続・直腸性感について【3】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第四課 フィスト・アナル・ファック・ビデオ
私が前に記した『妖女転生パートII』(映研)で、神谷琴絵にケツツの穴を貫かれた同じ頃(昭和六十年)、尾高某という男性が、北条小夜子女史に、両手首、つまり合掌した両手首をケッツの穴に突っ込まれるダブル・フィスト・ファック・ビデオで、ポイント社から登場。これは絶景でした。
昭和五十九年頃、ボックス社から、宮嶋友子という細身の女性が、六本木のSMクラブ『スミス』のママに、ケツツの穴から片手首を突っ込まれるビデオに出演し、話題になりましたが、彼女は昭和六十年、目黒に独立して『洋子の部屋』というSMクラブを開設しましたが上手くゆかず、その後地下に潜ってしまいましたが、「黒いバラの君」こと久保田幸子さんの話によると、少し以前、黒いバラは宮嶋さんとレズビアンとして交歓したとのことです。
宮嶋さんは、女性の拳だけで、男性の拳は呑み込めないとのことですが、尾高氏は女性の両拳が入りますし、桐生の肛門様と甲乙付けがたい怪物です。この二人の上記のビデオは本誌に毎号広告の出ている(株)トーホープランニングのビデオで、そのダイジェスト版が今も手に入りますので、問い合わせてみるのもいいでしょう。
お尻助平の諸君、これらの先輩達のビデオを見てよく勉強し、君達も一日も早く、拳骨でケッツの穴を貫かれて、直腸で拳骨の味を賞味出来る身体になれるよう頑張って下さい。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
07.12.29更新 |
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