第32講 学生時代の思い出【2】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第三課 貫いてあげよう
ようし、小母さんがその気になっているんだったら丁度いい。お姉さんたちに仕込んでもらった技術を使ってみよう、と思った私は、小母さんの両足を両腕でかつぎ、舌で小母さんの毛の濃い谷間を突いてやり、もう充分に膨れている陰核を口に含んで吸ってやり、煮えたカレーのようにせり出してグツグツ動いている小母さんの剥けて赤いオメコの襞に、顎を押し当てて、グリグリこね廻してやりました。
田舎出の純朴な少年と思っていた私の手際の鮮やかさに、毒気を抜かれたように虚脱している小母さんの両足を抱え上げて、その少し脂肪の付きかけた身体を仰向けに二つ折りにし、そのまま、圧迫するように押し重なって行きました。
芋みたいにゴリゴリの私のチンボは、手を添えなくても、ヌルリと滑るように小母さんの赤いオメコの中に根本まで嵌まり、
「ああ、小母さんの中もやっぱり温かい」
と思った私は、弾みをつけて勢いのよいピストンを送りました。
小母さんの両膝頭の裏を肩にかつぐようにして小母さんを二つ折りにし、小母さんが横向きにならないようにその太股の両脇に両手を伸ばして掌を畳につき、うんと腰を上げてズンと突くと、小母さんは畳の上を滑って前の方へ行きます。
激しいピストンで小母さんはとうとう壁に頭が着き、両手で壁を支えて頭をかばっています。
私は容赦無しのピストンで、股間を見ると、抜け出るチンボは盛んに湯気を立てており、
小母さんのオメコはクチャクチャと湿った音を立て、締める力が弛んできたので、ここぞと、短距離走の要領で息もつがせぬピストンをしてやると、小母さんのオメコは鯉の口のように、パクパクと痙攣を始め、押さえていた私の手をはねのけるようにして、その両股で私の胴をきつく締め上げ、左右に激しくゆさぶり、ウーンと一声、大きく反り返ったと思ったら、何と白目を剥いて口から涎を垂らして悶絶してしまいました。
悶絶しても硬直しているので、抱きかかえられ、太股で締め上げられているのが解けず、仕方がないので小母さんの胸の中にいると、やがて小母さんは我に返りました。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.04.23更新 |
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