第33講 下宿性活【3】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第四課 ようし次はケッツの番だ
うっとり陶酔しきって遠くを眺めるような焦点の合わない瞳をしている小母さんの尻をピシャピシャ叩いて目覚めさせ起立さすと、小母さんは私のチンボが又立っているのを見てはっとしました。ケッツの穴を貫かれるのだと分かったのです。
「横田君、はじめはそっとやってね。急にしゃくられると大きすぎて切れると怖いわ」
と言いながらも素直に壁に向かって立ち、早くも期待のためお尻の割れ目がピクピク微動しています。
「小母さん、前に深くおじきして自分の膝頭の裏を抱いて!!」
と命令し、眼の前にもろに剥き出された小母さんのお尻の谷に、私はチンボを縦に数往復こすりつけると、私の亀の口から垂れているネバネバ液で、小母さんのケッツの穴はヌルヌルになりました。
ようし、準備完了だ。小母さんはコールドクリームを塗ってくれと哀願するけれど、余り滑りがよくなりすぎては面白くありません。きしむ抵抗感がいいのですから……。
両手で小母さんのお尻の谷を拡げて、腰を進めてピンコ立ちのチンボの先のトマト(亀というよりも色も大きさも小振りのトマトみたい)を直に小母さんのケッツの穴に当てて、そのまま恥骨を小母さんの尾骶骨にぶつけるように強く押してやると、グッと強い抵抗をトマトの先に感じ、その強力なゴムチュウブの輪のようなのも押し切ってやると、小母さんはううんと唸り、ゲエッと言いました。私のチンボが小母さんのケッツの筋の輪を潜って這入ったのです。
這入ったらこちらのもの。私のトマトが直腸の中でむくれるから抜けなくなります。私はゆとりを持っ押し引きをすると、小母さんは鳴戸の渦に揺れる若布のように前後に身体を揺らしてただよい、暫くして私が小母さんのお尻に手を掛け、チンボをグイッと抜いてやると、小母さんはまるでビルの屋上から突き落とされたような長い悲鳴をあげ、直腸がオメコの牡丹みたいに外へ食み出して来ました。
あえぎながら逃げる小母さんを壁際に追い詰めて、ケッツを開かせ、又、トマトを押し当てて、ゆっくり潜り込ませて、ピストンで揺すってサッと抜いて、小母さんは地獄の苦しみと同時プリントのエクスタシーにもう頭の中は真っ白です。
さて今度は小母さんを四つん這いにさせて、後ろからチンボをケッツの穴に押し込み、もたげさせた小母さんのお尻の上に股かり、部屋中這い廻らせるのです。これこそ真のサバトの宴です。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.05.21更新 |
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