第34講 お尻の王様【1】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第一課 朝のコケコッコ
「横田君、さあいらっしゃい、小母さんがチンチン剥いてあげるから……。さぁ徴兵検査してあげるし、もっといいことを教えてあげる!!」
と、さも何もかも知っている熟練者のような大きな態度で迫って来た下宿の小母さんですが、私を裸にしてチンチンを見て、もう頭がおかしくなってしまい、後は私に突きまくられるだけ。彼女の人格はとうに粉砕され、野性に戻ったようです。
それでも交接する前は単にチンボがでかいだけの童貞少年だと思って、自分が主導権を握れると思いニンマリとしていたのが、私の善光寺チンボで突きまくられ、オメコだけでなく、思いだにも及ばぬケッツの穴まで串刺しにされ、彼女はもう年の隔たりすら忘れ果て、完全に私の支配下に入ったのです。
毎晩そうやって三時間くらい連続で突きまくってやると、夜中の十二時すぎには小母さんはもう立てないくらいになり、全裸のまま布団の中に伸びてしまいます。
そんな小母さんのオメコヘ、私はかねてから用意していた玉子を五個押し込んでやるのです。
翌朝五時四十分に目を覚ました小母さんは、股間を開いてうんうん唸りながら、自分の掌で臍の下を押さえつけ、昨夜の玉子を産み落とすのです。
なかなか出て来ない時は、自動車の修理工場のように、仰向けに寝返った私が指を入れて掻き出す手伝いをしてやることもありますが、小母さんのオメコは三人もの子を産んだ、充分に柔軟性のある、よく拡がるオメコですから、すぐ慣れて要領さえ飲み込めば、身をよじりながら何とか五個は産み落とします。
それでも色白の脂の乗った年増女性が呻吟しながら身をくねらせ、ハッハッと切迫した息を詰めながら、下腹に力を込めうんと唸ると、紅いオメコが唇のようにパッタリと開き、奥から白い玉子が顔を出したと思ったら又引っ込み、そんな行き戻りを何回も繰り返し、やっとの思いでヒイッと叫びなからポトンと産み落とすのはとてもエロチックな眺めです。
初めの頃は上手に出せないので、指を入れてやったり、鼻に紙嵯りを入れてくしゃみをさせてやると、瞬間にパッと飛び出し、出た後のオメコは今度はまん丸く剥けて、バラの花みたいにせり出して盛り上がり、そんなのを掌で揉んでやると、小母さんは腰が抜けたようになってオロオロ泣き出します。
最初の頃は玉子を産ますのに小母さんを力士のように蹲居させていましたが、何とか苦悶しながらも産み落とせるということが分かってからは、小母さんの両膝頭を床につかせ、私は背後から小母さんのケッツの穴へ二本の指を入れることにしました。
そうすると直腸壁を隔てて、オメコの中に収まっている五個の玉子が、指先によく分かり、指で掻いて産むのを助けてやったり、逆に奥へ押し戻してやったり、色々小母さんを泣かせることが出来るのです。
そうやって産んだ五個の玉子はすぐに朝食の玉子焼きとなり、小母さんの三人の子供と二人の下宿人の食べる分に廻されます。
朝食の時、彼らが何も知らずにそんな玉子焼きをパクパク食っているのを見るのは、これはもう無上の愉快です。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.05.28更新 |
WEBスナイパー
>
お尻の学校