毎週日曜日更新!
The text for reappraising a certain editor.
ある編集者の遺した仕事とその光跡
『BACHELOR』1986年1月号 P23/発行=大亜出版
『BACHELOR』における青山正明 (1)
21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス!
『BACHELOR』における青山正明(1)
今回からしばらく『BACHELOR』(大亜出版、1990年よりダイアプレス)での連載「青山正明の焚書抗快(The newest book review)」を取り上げていく。この連載は青山が毎月新刊紹介を行うもので、おそらく選定も任されていたのであろう、妙に偏ったセレクトが魅力的な内容だった。青山の思想背景に含まれる書籍が公に示されているのは、この連載と『危ない1号』4巻以外ほぼない。だがこれまでこの連載についてふれた記事というのは世の中に存在しておらず、ならば取り上げる価値があるだろう。
『BACHELOR』は1977年に創刊した雑誌で、最初こそ芸能情報誌だったが、4号目から(かなり唐突に)海外女性ヌードを掲載するアダルト雑誌、いわゆる洋ピン雑誌に変わった。『BACHELOR』の特徴といえばグラマー、単純に言えば「巨乳」である。登場する海外モデルが全員巨乳なのだ。データによれば1979年7月号辺りから巨乳志向が表れたという。当時はまだ巨乳という言葉はなく「Dカップ」とカップ数で表すのが通例だった。今では珍しくないが当時はDでも十分巨乳だったのである(その他、「ボイン」は見かけないが、「デカパイ」は使われている)。当時の日本のエロ本がどちらかといえばシチュエーションにこだわった写真を掲載したのに対して、洋物は強調すべき部位を強調する即物的な写真が多い印象だ。
なお1986年から取り上げるが、これ以前から連載は続いている。取り上げた本の後ろにある「★」は青山がつけた星の数で、オススメ度。
『BACHELOR』1986年1月号
荒俣宏『99万年の叡智』/平河出版社★★★★★
マスコミ市民『メディアの犯罪』/双柿舎★★★★★
夕やけニャンニャン『ぜ〜んぶおニャン子』/フジテレビ出版★
サバト編集魔術団『サバト』/三和出版★★★★★★★★★★★★★ メディアの犯罪』は青山が常々「実名報道やプライベートな行動を大衆に知らせる必要があるのか」と批判していた日本の犯罪報道に対しての見解と一致した内容であるようで、共感を示している。『ぜ〜んぶおニャン子』はこき下ろし。「女子高生という材料のみに頼り、“若きエロティシズム”を醸成しようなどというのは編集者の怠慢以外の何物でもない」。『サバト』は何度かこの連載でも取り上げた青山編集のアングラ本。当然ベタ褒めで星13個。「今後、よりピュアで刺戟的な内容にして行くつもりですが、この創刊号が売れぬことには、2号目は出ない!のです」。売れなかったようだ。
『BACHELOR』1986年2月号
長門裕之『洋子へ』/データハウス★★★
泉麻人『東京23区物語』/主婦の友社★
『夜想17 未来のイヴ』/ペヨトル工房★★★★★
『ゴッドマガジン』秋冬号/徳間書店★★★★ 『洋子へ』は長門裕之の暴露本的自伝で、交際した芸能人遍歴が実名で書いてあることで有名になった本だが、あまり本の内容は褒めていない。「それにしても、他人のネタを無断で掻き集め、一連の手引書シリーズで成り上がったデータハウス。(略)中々目の付け所がいいよね。メディアを単に情報のタレ流しの証と考えたらね。次は、どんな馬鹿な本を出すか、ワクワクしちゃいます」。『東京23区物語』は「実に下らない。最低の本だね」「本にして販売する程の問題提起も主張もない」とボコボコ。『ゴッドマガジン』は『ムー』『トワイライト・ゾーン』の大人版的オカルト誌で、「オシッコを飲めば万病が治る!」という記事が気に入った様子。青山はこの号では他にも「良い子のための変態実践教室」という連載で露出マニアについての考察記事を2ページ担当。
『BACHELOR』1986年3月号
中井浩子『ミニコミ読本』/あいであ・らいふ★
朝日ジャーナル『現代無用物事典』/新潮社★★★★★
長尾豊『魔術は英語の家庭教師』/はまの出版★★★★
清岡純子『プチ・トマト28』/KKダイナミックセラーズ★★★ 『ミニコミ読本』の中井浩子は横浜国大卒業後、日本全国のミニコミを集めたコミュニティ喫茶「アクセス」をオープンした人物で、青山も活動に期待していたようだが、「『さあ、皆でミニコミこしらえて、仲良しの輪を拡げましょう』的な軟弱な記述に終始しているのである。ケッ、片腹痛いわ!」とガッカリ感をあらわに。『現代無用事典』は「ハウツー本」の立役者であるKKベストセラーズの岩瀬社長へのインタビューが気に入ったようである。岩瀬社長曰く「ハウツーものをいっぱい読んでも、本当に金儲けができたのか、出世できたのか、いい女を手に入れられたのか。そんなことあるわけないよね」。昨今のライフハックブームにも通じる至言だ。『魔術は〜』はオカルト入門書として「非常に良心的な内容」とのこと。『プチ・トマト28』では13歳のDカップ・ロリータ明子ちゃんが人気急上昇との知らせ。連載「良い子のための変態実践教室」は「窃視症について学んでみよう!」。
『BACHELOR』1986年4月号
我妻洋『性の実験』/文藝春秋★★★
コリン・ウィルスン『SFと神秘主義』/サンリオ★★★★
西沢爽『雑学女学』/文藝春秋★★★★
荒俣宏『本朝幻想文学縁起』/工作舎★★★★★ 『性の実験』については『アメリカ性革命報告』(立花隆)『世界の性革命紀行』(上前淳一郎)の二冊とあわせれば「60〜70年代末にかけてのアメリカ性風俗が、ほぼ明開な体系を以て鳥瞰出来るのではないかと思う」と書いている。ウィルスンについては『至高体験』『賢者の石』の二冊を初心者に推薦。『雑学女学』はゆまにて出版から出ていた同書の文庫版で、性風俗を笑いに絡めて日常化してしまう様に青山は感心を寄せている。荒俣については「私、青山は荒俣宏の熱烈ミーハーなのである」とまでベタ褒め。連載「良い子のための変態実践教室」は「ナルシズムについて学えよう!」。
『BACHELOR』1986年5月号
ドミニック・フェルナンデス『天使の手のなかで』/早川書房★★★★
友成純一『獣儀式』/マドンナ社★★★★
中村康治『中学英語でPORNOが読める』/こう書房★★
景山民夫『世間はスラップスティック』/マガジンハウス★★★ 100号記念号だが連載に変化はなし。『天使の手のなかで』は「心理描写だけで同性愛の機微を語りつくした」となかなか高評価。『獣儀式』は「極端でポップなSMスプラッターに、“今”を感じた私であった」とスプラッター映画好きとして楽しんだようである。ただし「始めから終りまで全編クライマックスというミル・プラート的な展開は断片で読まれる連載なら良いが、単行本ではチトしんどい気がする」と注記も。『中学英語で〜』は「こんな本読むより、直接ペーパーバックに接した方が賢いんじゃないですか、はい」と興味なし。景山民夫については「TV嫌いの僕が好意を持つ只一人のTV業界人」「とても尊敬する人とは言えないが、せめてこの人ぐらいの知能と意志を有した人間がTV業界にもっといたら、TVも面白くなるのになぁ」と評している。連載「良い子のための変態実践教室」は「近代西欧文明が産んだマゾヒズムこそ我々に最も身近な変態なのだ」。
『BACHELOR』1986年6月号
内安安雄『青春の熱風』/角川書店★★★★★
鯖沢銀次『東京ひょっとこ新聞』/北宗社★★★★★
渡辺達生『堀江しのぶ写真集 あっ夢感』/ワニブックス★
藤本憲幸『自分革命の整理学』/情報センター出版局★★★★★ この回、『堀江しのぶ写真集』以外は五つ星である。写真集は乳首の見えるカットが一枚もないことに腹を立て「絶対買うなよ!損するぜ!」と飛ばしまくる。『東京ひょっとこ新聞』は、『Crash』1987年2月号で「1986年度ベストブック」1位に選出しており、よほどのお気に入りのようだ。「何を隠そう、この僕も、学生時代に読んだ鯖沢氏の「東北人は全人民の前に土下座せよ」に感化され、この業界に足を踏み入れたのだ」とまで。『自己革命の整理学』では「如何にすれば人間は覚醒し、超人(完成された生物)となり得るか? これは僕の内外に固着・浮遊するありとあらゆる価値・存在の中で、10年来最も重要な感心事となっている」と書いており、ドラッグへの興味と平行していたのだと思われる。連載「良い子のための変態実践教室」は「サディズムについて少し学んでみようじゃないか」。
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ばるぼら ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのイ ンターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』など。なんともいえないミニコミを制作中。
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ある編集者の遺した仕事とその光跡
『BACHELOR』1986年1月号 P23/発行=大亜出版
『BACHELOR』における青山正明 (1)
21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス!
今回からしばらく『BACHELOR』(大亜出版、1990年よりダイアプレス)での連載「青山正明の焚書抗快(The newest book review)」を取り上げていく。この連載は青山が毎月新刊紹介を行うもので、おそらく選定も任されていたのであろう、妙に偏ったセレクトが魅力的な内容だった。青山の思想背景に含まれる書籍が公に示されているのは、この連載と『危ない1号』4巻以外ほぼない。だがこれまでこの連載についてふれた記事というのは世の中に存在しておらず、ならば取り上げる価値があるだろう。
『BACHELOR』は1977年に創刊した雑誌で、最初こそ芸能情報誌だったが、4号目から(かなり唐突に)海外女性ヌードを掲載するアダルト雑誌、いわゆる洋ピン雑誌に変わった。『BACHELOR』の特徴といえばグラマー、単純に言えば「巨乳」である。登場する海外モデルが全員巨乳なのだ。データによれば1979年7月号辺りから巨乳志向が表れたという。当時はまだ巨乳という言葉はなく「Dカップ」とカップ数で表すのが通例だった。今では珍しくないが当時はDでも十分巨乳だったのである(その他、「ボイン」は見かけないが、「デカパイ」は使われている)。当時の日本のエロ本がどちらかといえばシチュエーションにこだわった写真を掲載したのに対して、洋物は強調すべき部位を強調する即物的な写真が多い印象だ。
なお1986年から取り上げるが、これ以前から連載は続いている。取り上げた本の後ろにある「★」は青山がつけた星の数で、オススメ度。
『BACHELOR』1986年1月号
荒俣宏『99万年の叡智』/平河出版社★★★★★
マスコミ市民『メディアの犯罪』/双柿舎★★★★★
夕やけニャンニャン『ぜ〜んぶおニャン子』/フジテレビ出版★
サバト編集魔術団『サバト』/三和出版★★★★★★★★★★★★★ メディアの犯罪』は青山が常々「実名報道やプライベートな行動を大衆に知らせる必要があるのか」と批判していた日本の犯罪報道に対しての見解と一致した内容であるようで、共感を示している。『ぜ〜んぶおニャン子』はこき下ろし。「女子高生という材料のみに頼り、“若きエロティシズム”を醸成しようなどというのは編集者の怠慢以外の何物でもない」。『サバト』は何度かこの連載でも取り上げた青山編集のアングラ本。当然ベタ褒めで星13個。「今後、よりピュアで刺戟的な内容にして行くつもりですが、この創刊号が売れぬことには、2号目は出ない!のです」。売れなかったようだ。
『BACHELOR』1986年2月号
長門裕之『洋子へ』/データハウス★★★
泉麻人『東京23区物語』/主婦の友社★
『夜想17 未来のイヴ』/ペヨトル工房★★★★★
『ゴッドマガジン』秋冬号/徳間書店★★★★ 『洋子へ』は長門裕之の暴露本的自伝で、交際した芸能人遍歴が実名で書いてあることで有名になった本だが、あまり本の内容は褒めていない。「それにしても、他人のネタを無断で掻き集め、一連の手引書シリーズで成り上がったデータハウス。(略)中々目の付け所がいいよね。メディアを単に情報のタレ流しの証と考えたらね。次は、どんな馬鹿な本を出すか、ワクワクしちゃいます」。『東京23区物語』は「実に下らない。最低の本だね」「本にして販売する程の問題提起も主張もない」とボコボコ。『ゴッドマガジン』は『ムー』『トワイライト・ゾーン』の大人版的オカルト誌で、「オシッコを飲めば万病が治る!」という記事が気に入った様子。青山はこの号では他にも「良い子のための変態実践教室」という連載で露出マニアについての考察記事を2ページ担当。
『BACHELOR』1986年3月号
中井浩子『ミニコミ読本』/あいであ・らいふ★
朝日ジャーナル『現代無用物事典』/新潮社★★★★★
長尾豊『魔術は英語の家庭教師』/はまの出版★★★★
清岡純子『プチ・トマト28』/KKダイナミックセラーズ★★★ 『ミニコミ読本』の中井浩子は横浜国大卒業後、日本全国のミニコミを集めたコミュニティ喫茶「アクセス」をオープンした人物で、青山も活動に期待していたようだが、「『さあ、皆でミニコミこしらえて、仲良しの輪を拡げましょう』的な軟弱な記述に終始しているのである。ケッ、片腹痛いわ!」とガッカリ感をあらわに。『現代無用事典』は「ハウツー本」の立役者であるKKベストセラーズの岩瀬社長へのインタビューが気に入ったようである。岩瀬社長曰く「ハウツーものをいっぱい読んでも、本当に金儲けができたのか、出世できたのか、いい女を手に入れられたのか。そんなことあるわけないよね」。昨今のライフハックブームにも通じる至言だ。『魔術は〜』はオカルト入門書として「非常に良心的な内容」とのこと。『プチ・トマト28』では13歳のDカップ・ロリータ明子ちゃんが人気急上昇との知らせ。連載「良い子のための変態実践教室」は「窃視症について学んでみよう!」。
『BACHELOR』1986年4月号
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『BACHELOR』1986年5月号
ドミニック・フェルナンデス『天使の手のなかで』/早川書房★★★★
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景山民夫『世間はスラップスティック』/マガジンハウス★★★ 100号記念号だが連載に変化はなし。『天使の手のなかで』は「心理描写だけで同性愛の機微を語りつくした」となかなか高評価。『獣儀式』は「極端でポップなSMスプラッターに、“今”を感じた私であった」とスプラッター映画好きとして楽しんだようである。ただし「始めから終りまで全編クライマックスというミル・プラート的な展開は断片で読まれる連載なら良いが、単行本ではチトしんどい気がする」と注記も。『中学英語で〜』は「こんな本読むより、直接ペーパーバックに接した方が賢いんじゃないですか、はい」と興味なし。景山民夫については「TV嫌いの僕が好意を持つ只一人のTV業界人」「とても尊敬する人とは言えないが、せめてこの人ぐらいの知能と意志を有した人間がTV業界にもっといたら、TVも面白くなるのになぁ」と評している。連載「良い子のための変態実践教室」は「近代西欧文明が産んだマゾヒズムこそ我々に最も身近な変態なのだ」。
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ばるぼら ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのイ ンターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』など。なんともいえないミニコミを制作中。
「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/
09.09.13更新 |
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