不定期連載 綿まで愛して!新世紀抱き枕系コラム! すあまにあ倶楽部 第26回 おかげさまで一周年!! 文=抱枕すあま |
昨年の5月11日に、私のコラム『すあまにあ倶楽部』の連載がスタートしました。おかげさまで、無事に1周年を迎えることができました。不定期連載ですけれど。これもひとえに、読者の皆さまからの温かいご支援があってのことと、感謝しております。
ちなみに、遠藤遊佐さんの『ぶらりエログッズの旅』は6月2日、早川舞さんの『腐った遺伝子』は10月7日に連載をスタートしています。つまりですね、WEBスナイパーで最も歴史のあるコラムは、私の『すあまにあ倶楽部』なのです。それなのに、『S&Mスナイパー』本誌に掲載されている『WEBスナイパー』の広告には、すあクラのことは一行も書かれていません。まぁ、不定期連載ですからね。
そういえば、ダイエットをしているというのに、なかなか痩せません。大雨が降ると、雨漏りがします。4階建てのアパートの2階に住んでいるのに。最近、抱き枕ちゃんたちが部活で忙しく、一緒に遊んでくれません。きっと、すべて不定期連載がいけないんだと思います。
自分のコラムを読み返してみると、毎回のように違ったテーマで書いているんですよね。AV女優の石原めぐみちゃんの温もりを求めて旅をしたり、WEBスナイパーのコラムなのに三和出版の『マニア倶楽部』のグラビア撮影に潜入したり、黒ひげ危機一髪で遊んでみたり。
私のコラムって、遠藤さんや早川さんのコラムのように一貫したテーマがないのですよ。そういえば、なんで私だけテーマもなしにコラムを書いているのでしょうか?そんなことをWEBスナイパー編集部のI氏に問いかけてみたら、こう言われました。
「ちょっと、そこに座りなさい。いいから座りなさい。いいですか、すあまさん。この際だから、ハッキリと言わせてもらいます。これは、お仕事なんです。皆さん、ちゃんとした企画意図があって、それに基づいてコラムを書いているんです。編集部の意向と関係なく、好き勝手にコラムを書いているのは、すあまさんだけですからね!!」
そうだったのか!私の場合、ホルモン屋で一度打ち合わせをしただけで、連載をスタートしたからなぁ。だけど、しかたがないじゃないか。私は自由な風なのだから、誰にも止められないんだし。それに、私はサディストだから、企画書に縛られたコラムなんて書けないしさ。
とはいえ、特定のテーマがないと、コラムのネタに困るときもある訳で……。その様な理由から、編集部のI氏にお願いをして、不定期連載にしてもらっているのです。しかし、不定期連載といえども、月に2回はコラムをアップできるように頑張っていますので、今後とも『すあまにあ倶楽部』をご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。
↑諏訪湖。武田信玄の水中墓伝説があります。
話は変わりますが、新年特別企画に引き続き、ゴールデンウィーク特別企画として、遠藤遊佐さんと私が出演する動画が配信されていることに気付かれた方は、いらっしゃるでしょうか? 実はですね、『遠藤遊佐 x 抱き枕すあま これがホントのぶらり旅!』と題して、遠藤遊佐さんとWEBスナイパー編集部のI氏とともに、信州でぶらり旅をしてきたのです。
そんな訳で、今回のすあクラは、動画撮影の裏話などをお伝えしたいと思っています。
○その1(信州へ向かう車の中)
I「こんなところに団地があるんですね」
す「いま時、団地なんて珍しいですよね。あそこに住んでいる主婦は、みんな団地妻なんですよね」
I「団地妻が佃煮にするほど住んでいるのでしょうね」
す「お好きな人にはたまらないでしょうね」
I「ご飯が進みそうですね」
す「私は主婦に興味がないんで、別に関係ないんですけどね」
I「あっ、ロイヤルホストだ! お腹が空いていたんですよ。朝ご飯を食べて行きませんか?」
す「あっ、いいですね」
(ロイヤルホストへ入り、パンケーキを注文するすあま。I氏は、大好物のコスモドリアを注文)
I「知ってます? ロイヤルホストのパンケーキって、シェフが一枚一枚手焼きしているらしいですよ」
す「へぇ〜。シュフがパンケーキを1枚1枚手焼きしてるんですか? きっと、先ほどの団地にお住まいのシュフの方が、パートで働いているんでしょうね」
I「シェフの手焼きですよ」
す「シュフの手焼きでしょ?」
I「シェフです」
す「主婦でしょ?」
I「主婦じゃなくシェフです」
す「……。ということは、団地に住んでるシェフの手焼きですか?」
I「もういいから、早く食え! オレのコスモドリアが冷めてしまう!!」
○その2(道の駅 そばの城にて)
峰竜太の故郷である下條村の『道の駅 そばの城』にある蕎麦屋へ行ったときのこと。お店の入り口には、マナカナのサインが飾ってありました。
遠・す・I「撮影はともかく、マナカナのどっちが好みか語ろうぜ!!」
そうです。我々一行は、全員が2ちゃんねらーだったのです。
○その3(編集部I氏の仲居さんへの想い)
I「すあまさん、見ました? あの仲居のお姉さん、可愛いですよね」
す「そうですか? 私の場合、セーラー服を着ていない女性には、興味がないので……」
I「是非とも、あの仲居さんの『床の間』での姿を見たいですよ」
す「『床の間』での姿ですか? 木彫りのクマのように、床の間で仲居のお姉さんが鮭をくわえた姿を見たいのですか?」
I「『床の間』じゃなく、『床の上』での姿です……」
関連リンク
【道の駅 そばの城】
【ManaKana Official Web Site】
【諏訪市観光ガイド】
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【すあまにあ倶楽部コミュニティ】
S&MスナイパーSNSの『すあまにあ倶楽部』のコミュニティがあるって知ってましたか? そうですよね、皆さん知らなかっただけですよね? 知っているのに入らなかった訳ではないですよね? さぁ、今すぐにすあクラコミュに入会しましょう!!
(続く)
抱枕すあま 『SM探偵団』(ガッツ)で男優兼監督としてデビュー。その後、カメラマン、照明を経てスタッフその3となる。着実に一歩ずつ大物監督へのステップを踏み外している。最近では、『SM魔女狩り審問会』(エピキュリアン)において、金属製拘束具のデザインおよび製作を担当した。抱き枕との生活を綴ったブログ『すあま日記帳』もある。 |
08.05.08更新 |
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