special issue for silver week 2011
2011シルバーウィーク特別企画/特集「女性向けAVの現在形」
アダルトレーベル「Juicy Diner」プロデューサー・藤井彩、監督・安藤ボン インタビューWEBスナイパーがお届けする2011年シルバーウィーク特別企画は女性向けアダルトビデオ特集! AVと言えば男性向けであることは自明でしたが、近年では女性の欲望の新たな受け皿として、女性に向けて作られたAVが登場しています。まずは2011年7月にアダルト系専門放送局「パラダイスTV(スカパー!ch913/946HD)」から生まれたアダルトメーカー「Juicy Diner(ジューシーダイナー)」をご紹介。下着を交換しなくちゃいけないほどに女性が濡れるオカズを提供する夜の定食屋さん、そんなコンセプトで女性向け作品を制作する、「Juicy Diner」プロデューサーの藤井さんと、監督の安藤ボンさんにお話を伺いました。
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■女性のためのオカズを提供する「Juicy Diner」
編集部 「Juicy Diner(ジューシーダイナー)」における、安藤さんと藤井さんの担当を教えて下さい。
藤井 「Juicy Diner」はリーレ株式会社の中で、いちコンテンツプロジェクトとして立ち上がりました。私はプロデューサーをしています。具体的には、企画立案と生産・進行管理、キャスティングなどです。
安藤 私は監督です。他にも撮影をさせていただいたり、テロップを入れたり。編集も含めて制作の全般を担当しています。作品を作る上での具体的な作業全てですね。
藤井 私が料理の素材を集めてきて安藤さんが料理を実際に作る、そんな印象でしょうか。
編集部 「Juicy Diner」を始める以前、お二人が担当された番組や、携わった作品を教えて下さい。
藤井 パラダイスTVで約10年間、制作プロデューサーとして月に10本以上の男性向けアダルト番組制作に携わってきました。具体的には「ザ・処女喪失」シリーズや、「脱衣麻雀」、他には「淫熟バリバリ四十路おかあさん」という番組があって(笑)。そこでは「おばんこクラブ」という熟女さんのユニットを作ったり。
安藤 「オマンコ」クラブ?
藤井 「おばんこ」です! 私の担当でヒットした企画は、性感マッサージの「性感ナンパ」という番組。素人女性に「高級エステを受けてみませんか?」って声をかけてバーに連れ込んで、性感エステをするという。結構ひどい番組ばっかりですね(笑)。
安藤 ひどいというより、バラエティに富んでますね。
藤井 でもレイプ番組は撮ってないんです。
安藤 レイプ番組?
編集部 そんな番組まであるんですか、パラダイスTVは。
藤井 ありますあります。結構人気なんですよ。
編集部 社内には藤井さんの他に女性のプロデューサーはいらっしゃるのでしょうか。
藤井 いないですね。
編集部 続いて安藤さんの略歴を教えて下さい。
安藤 私は、パラダイスTVのような放送や番組に携わらせていただくのは「Juicy Diner」が初めて。今までの作品はDVDとしてリリースされていたんです。やはりいろいろと勝手が違います。
藤井 今年の1月に安藤さんとお会いしたんですが、安藤さんと出会えたから「Juicy Diner」の作品が出来たと言っても過言ではないんです。実は、何年も前から女性向けの番組をやろうよって社内では言ってたんですね。
編集部 では「Juicy Diner」の企画が社内で立ち上がった経緯を教えて下さい。
藤井 随分前ですね。女性向けの某携帯サイトが最近人気らしいというのを社長が耳にして、女性向け番組はどうなんだ、と提案をされまして。それから社員たちと話をしていたんですが、女性で撮ってもらえる方がいなかった。コンテンツを作るにしても男性スタッフに撮ってもらうしかなかったんです。これまでの番組も、どうしても自分の思う通りにならないことのほうが多かったので、女性向けの番組は、女性で、監督で、エロに関する感じ方・考え方が近い方じゃないと一緒に作れないなと思っていて。なので、安藤さんの作品を見た時に、この方だったらいろんなことを一緒にさせていただけるんじゃないか、やれるかもと思って提案したんです。
編集部 藤井さんがご覧になった、安藤さんの作品はどういったものだったのでしょうか。
安藤 大洋図書さんで撮らせていただいた、全般ですね。
編集部 藤井さんは仕事柄、男性向けのアダルトビデオは数多くご覧になってると思いますが、安藤さんの作品から、他のAVとの違いをどのように感じられたのでしょうか。
藤井 まず、女性が作っているにも拘わらず女性らしくない。ちゃんと男性向けに、しっかり欲情させてやろうというアングルだったんですね。私、実は女性って凄い苦手なんですよ(笑)。女の子って......とか、ヤダァできない......みたいな感じとか。普通に生活してるとそういう人が多い印象なんですが、でも安藤さんの作品は、自分が番組を制作する上で関わってきた男性と比較してもひけをとらない、女性であるにも拘わらず、ちゃんとエロ目線がしっかりとあった。ここはヌカせるぞ、ここがエロいと思うんだ、というのがはっきりしてたので嬉しくなって、素晴らしいなって。安藤さんが女性だったから女性向けの企画をやっただけで、男性だったら普通に男性向けの番組を、というより普通にパラダイスTVの一般コンテンツを作ってたんじゃないでしょうか。
■男性向けと女性向け、一体何処が違う?
編集部 藤井さんが考える、女性向けと男性向けアダルトビデオの違いを教えて下さい。
藤井 視点が、男性向けだと女性の裸やオッパイとか男性が見て喜びそうな、つまり被写体が女性の裸になる確率が高い。女性向けでは男性の顔だったり、女性が普段セックスしてる時にこういうとこ見てるんだよ、という視点を、女性だからこそ撮れるところ。だから今まであまり映らなかった男性の顔や表情、指とかそういうものを撮るようにしていますね。そこが違いかなと私は思っています。
編集部 企画を進めるにあたり、アダルトコンテンツで女性向けを銘打って成功している前例はリサーチされましたか。たとえばレディコミであるとか。
藤井 レディコミは昔よく読んでたんです。でも最近の傾向は分からなかったので、ガールズコミックといわれる高校生の学園ドラマのような設定で、エッチなことをソフトにやっているものや、逆にレディコミのドロドロとしたエグいものなどをリサーチしましたね。でも女性向けコンテンツというより、一般の女性がどういう性的なものを求めてるのかな、という目的で女性誌などを読ませていただきました。
編集部 そのようにリサーチを重ねられた結果、「Juicy Diner」として選んだテーマはどのようなものだったのでしょうか。
藤井 まず『オナ×MEN』ですね。男性を被写体にして撮るのなら、男性のオナニーに密着して撮るのがいいんじゃないかと。意外と男性が射精してる瞬間の顔って、じっくり見たことないんじゃないかなと思って。ガツガツとセックスしちゃうよりも、責めてる様子や、切ない表情なども撮れたりするんです。他には実在する出張ホストさん......女性ってあんまり風俗を利用できないじゃないですか。なので実在する出張ホストさんに密着する番組もあります。出張ホストに登録されていて人気のある方に来てもらって、どういうことするのかを撮影したり、こうやって風俗を使いますよというものですね。あともうひとつ、ドラマにも挑戦しました。
編集部 『アラフォー女のハングリーセックス あなたが欲しくて...。おさえられないオンナたち』これですね。
藤井 そうです。これは2部構成で、布団を敷いてるのが40代。アラフォーと言っても35歳から45歳まで結構幅広いねって話をしていたんです。右側の女性はネイリストで、仕事が忙しくて居候の大学生に手を出しちゃうっていう話と、もうひとつは離婚前夜の夫婦の話です。「アナタ、最後にセックスして......」というのを撮りました。生々しい、いいセックスでしたね。
編集部 実際に始める前と始めた後で、当初の狙いは実現できたとお考えでしょうか。例えば『オナ×MEN』についてはいかがでしょう。
安藤 最初の企画の段階で、あらかた画は見えていたんです。けれど実際に現場を起こして......その『オナ×MEN』に関しては監督が女流縛師の荊子なんです。荊子が監督で出演して、私が撮影をしてるんですが、初めてなわけじゃないですか、男のオナニーを撮るのは。以前、私の作品の中でちょこちょこやってましたが、責めて、射精までやるのはやったことがなかった。初めてだから感覚がよくわからなかったんですね。でもできたものを編集して形にしてみると、これはなかなかいいじゃないかって。やり方によっては凄いバリエーションができるなと。責める人を替えたり。いろんなパターンの男性に出てもらったら面白いんじゃないかなって思いました。
編集部 初回の撮影から手応えを感じたということでしょうか。
安藤 そうですね。カメラワークに関しては、私が見たいところをまんじりともせず撮るというフェティッシュな作りなんですね。それからまったりした質感というか、パッパッパッて何事も進まないような雰囲気は出ていたので、そこがたぶん普通のAVとは一線を画するところだと思います。
編集部 そのあたりをもう少しわかりやすく読者に説明してください。男性向けと女性向けで一番違う部分というのはどういうところとお考えでしょうか。
安藤 私は今まで基本的に、男性向け女性向けという思いで撮ってないんです。私向けなんです(笑)。私がエロいと思う要素を、物語の中に挟んでいって、一つの作品にするんですが、それが女性に受け入れられやすいところなのかな、という気はしてます。普通の男性向けのAVだと、本当に女の体ばかりを追って、行為だけを追うやり方が多いと思うんです。それよりは男優の指の動きを追ったりだとか、女に感情移入したカメラなんです。女の気持ちが盛り上がってきて、物語の主人公にいろんなことがあって、という経緯を見せながら、そこでセックスをした時にこうした表情をして、という。グーッと引き込ませるようなやり方というか、カメラマンが女に感情移入をするとまた画が全然違ってくると思うんですよ。だから男目線で女を撮るとすごくAVっぽくなる。私の考える違いって、そこかなと思うんです。あと、女性向けでは登場人物を引きで撮ります。それでドラマもキチンと見せます。そして男の背中でさまよう女の手とか、そうしたディティールを逃さず撮る。そこが普通のAVとちょっと違うところかもしれないですね。
編集部 そうしたカメラの向け方や動かし方、そういうものは安藤さんご自身の欲望と直結しているということでしょうか。
安藤 そうですね、欲望と直結していますね。
編集部 監督と藤井さんの間で互いに了解されていて、それが女性向けAV「Juicy Diner」としての外せないポイントになっているということでしょうか。女性が見たいものを率直に見せるという。
藤井 ただ女性も凄く広いので、私たちの投げてる球が当たってるかどうかはあまりよくわからなくて。ただ、「こういうセックスをしなきゃいけない」とか、「こうじゃなきゃダメなんだよ」とか、「これが正しいエロの感じ方なんだよ」ということを言いたくないんです。「こういう表現の仕方もあるんだよ」ということを伝えたいだけなんですよね。だから女性たちの顔をすごく想像して作ってるかと聞かれると、もしかするとそうじゃないかもしれません。さっき安藤さんが、「エロいと思うものは自分向け」と仰ってましたけど、本当に難しいです。これが女性向けなんですというふうに狙って作っているかというと、ちょっと違うかもしれませんね。
編集部 一般女性に広く支持される作品とは思っていないということでしょうか。
藤井 そうですね、そう言ったほうが正しいかもしれません。何故かというと、一度、こういう番組をやってみようと思うんですがどうですか?って、一般OLの方、ちょっとした友達にコンセプトを伝えて、感想を聞いてみたんです。すると「ちょっと、オカズっていう言葉、エグくない?」とか「『オナ×MEN』っていう言葉もストレートすぎて、どうなんだろう」とか、引かれちゃう部分がありました。ある出版社の方も、こんなエグいタイトルは無理です、みたいにお断わりされたこともあったので、広く一般女性に観ていただけるというふうには、あまり思っていないですね。もちろん観ないで下さいとは言わないんですが、いろんな経験をして、エロに対しての知識というか、自分のオナニーのオカズもわかってるような女性で、「じゃあ観てあげてもいいよー」みたいなテンションで観てもらえるのが、ちょうどいいのかなと思ったりします。
編集部 性的なことに好奇心旺盛な人、TSUTAYAの暖簾の向こう側を覗くことができるような女性向けという感じでしょうか。
藤井 そうですね。でも私たちが入り口を閉ざしてるのではなくて、観に来たくなったらいつでも観に来てくださいという感じです。だけど皆さんに支持されるとはあまり思っていないんです。
編集部 そのあたりが女性向けのアダルトコンテンツを考えるときの、とても大きな壁だと感じるのですが、女性がそうした性的なものを、人目を気にせず楽しむためには何が必要だとお考えですか。
安藤 やはりネットとか、そうしたインフラ整備でしょうか。今まではDVDで借りたり買ったりしかなかったですよね。そうすると物自体が残ってしまうから、それが恥ずかしいという人たちもいて、憚られていたと思うんです。今はネットで通販もレンタルもできるしダウンロードもできて、ストリーミングもできますから。そういうのも関係してると思います。
編集部 「ジューシダイナー」の作品はダウンロード販売もされているんですよね。
藤井 あと、J:COMオンデマンドさんで女性向けアダルトというカテゴリーがありますね。J:COMオンデマンドさんが今すごく力を入れていらっしゃって、主にJ:COMオンデマンドさんで力を入れて配信していただいています。男性向けの番組と比べてもご好評を頂いているんです。ただ、あまりにも女性が人目を気にせずエロを楽しんだり、私エロ好きなんだよねーっていうのも......。やはりアダルトビデオは人前で観るものではないはずだと思うので。自分たちのスタイルを見つけて、上手にこっそり隠れて観るとか、そうした時間を作って観ていただければ、と思いますね。
■女性が性を楽しむために
編集部 女性向けのアダルトコンテンツを考えるとき、アダルトビデオであることが、つまりセックスを見せる必要があるのか疑問なんですが、『オナ×MEN』ではセックス描写があるのでしょうか?
藤井 『オナ×MEN』はしてないです。私たちも最初、別にセックスがなくても綺麗な男優さんを素敵に見せてみよう、という思いで作っていました。
編集部 だから『オナ×MEN』という形に。セックスである必要はないということですね。
藤井 はい。作る側も、AVだとセックスしなきゃダメという感じですが、女性向けだからオナニーでも充分にエロくていい、というのは会社にも提案しやすかったですね。色々な可能性や、色々な切り口から新しい試みとしてやれることがあると思います。
編集部 女性向けとは、本当に女性に向いているだけのことですよね。現在の男性向けAVはとてもバラエティに富んでいます。同じように女性向けAVもバラエティに富んでいていいと思いますが、今後の展開として、どんな作品を手がけたいとお考えでしょうか。
安藤 そうなんです、女性向けという入り口がまずあるんですよ。でっかい門が。そこから入れるものを作るとなると......。女性向けという言葉自体、私にはかなり、いやとても窮屈な印象です。そして実際のところはよくわかりません。何が女性向けなのかというのが、わからない中で撮らせていただいてるんですが、その辺の指針を藤井さんから投げていただいて、それならこういうのもありですね、ということを提案させていただいてる形です。その辺の針の向け方は、藤井さんのご指示を仰ぎながらやらせていただいてます。
藤井 私は何かを救いたいとか、教えてあげたいとか、こうやったほうが幸せだよとか、そういうこと、本当に言いたくないんです。私もそんなにできた人間じゃないし、性をすべて理解してるわけではないですから。いろんな本とか別に読まなくてもよくて、セックスをしたことない子はずっとしなくていいかもしれないし、いろんな感じ方があるということを伝えられたらと......。女性だってAVを作ったりするんだよ!ということも含めて。
編集部 まず女性の性欲を素直に肯定しよう、そんな印象でしょうか。
藤井 近いです。無理して欲しくないんだけど、でもドラマというか、綺麗な世界ばかりじゃないんだよというのを、『あなたが欲しくて...。』では見せていたりします。
安藤 「Juicy Diner」では、日常の、等身大の女性にフォーカスしてると思うんです。誇張された世界ではないというか......なんとなくわかりますよね?
編集部 かつて「宇宙企画」のAVでは、麦わら帽子に白いワンピースを着た女の子が草原を走っていたんですが、そんな少女は現実には少ない。そういうことでしょうか?
安藤 そうですね。尚且つ「こうあるべきだ」とか、そういうふうに女性を特別なものにはしたくない。「Juicy Diner」は、そういうことはしないんです。
編集部 男に肯定される女性像、そうしたご自分の姿を楽しめる女性もいらっしゃると思います。ですがそれは誰のための欲望なのかというと、男性を満足させるための女性の欲望だと。そうした印象のものを「Juicy Diner」では取り扱わないということでしょうか。
藤井 アンチテーゼとして作ってるわけではないんですけどね。
安藤 順番はそうです。「女性の主体としての性欲」が、まず先にありますね、
藤井 だから、そんなのは嘘でしょ、というのは作りたくないって思ってます。現実から遠すぎるものはどうかなと。ハウツーも作ってみようかって何回も企画は上がったんですが、やっぱりそれはできないねって。
安藤 ハウツーを見るような層に語りかけても、という気がするんですよ、私は。やり方なんて十人十色だし、そんなことはいちいち知りたくないんじゃないかしら。
藤井 フェラチオの仕方も相手の男性によって違いますし、相手に聞きながらやらないと無理ですしね。だから等身大でいいんじゃないかって思います。そうなって欲しいと思ってますね。私は性欲を持っちゃいけないと思ったことがないですし、ちっちゃい頃から父親のエロ本を隠れて読んできたので、だからちょっとこんなふうになっちゃったんですが(笑)......性欲は持ってていいものですし。
安藤 というか、持ってるものだと思うんですよね。そこを、ちょこちょこっとくすぐってあげられるようなコンテンツを出していく、ということなんじゃないかな。それはだから、男だけ、女だけということでもなく。
編集部 あえて女性向けと謳わなくとも、女性が素直に、普通に観てくれるような作品が理想としてはあると。
藤井 そうですね。それから私がすごく、こうだったら嬉しいなと思うのは、実際に安藤さんが撮って編集もしている作品を観て、「女性もエロを作ってるんだ、私もやってみよう、エロを作ってみよう」と思ってほしいです。アダルト業界はちゃんとしたところに行けば怖くないところですから。出演する女の子はいっぱいいるんですが、「裏方に回って、エロを表現することもできる」というのを感じて、エロを作ってみようかなって思える女の子が増えたら、もっと楽しくなるのかな、と思いますね。
編集部 最後にこの記事を読んでいる女性の読者に向けて、メッセージをお願いします。
藤井 深く考えないで、SEX指南本も読まないで、自分で観て感じて、自分がいいと思うことを信じて欲しいです。あなたはそのままでいいですよという感じです。処女の方は、焦って捨てなくても大丈夫。エロに正解とか、そういうものはないので。そして「Juicy Diner」をご覧になられたら、ご意見など伺えると嬉しいです。
安藤 深刻に考えないで、エロを大いに楽しみましょう。もっともっと表に出してもいいんじゃないかなという提案をね。女性向けというキーワードも、女性向けとついてることで入りやすいということですから。
藤井 きっかけなのかもしれないですね。観て下さいという。映像コンテンツを観てもらうための理由付けとして、私は女性向けというキーワードを使わせてもらってるだけかもしれないって思います。ちょっとずるいかもしれませんけどね。
文=編集部
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