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『S&Mスナイパー』1981年11月号 読者空想プレイ
「甲子園に燃えて」
「甲子園に燃えて」
グラビアページに登場したモデルの姿からオリジナルストーリーを膨らませ、読者による妄想プレイ報告を募った『S&Mスナイパー』80年代初頭の名物企画「あなたならどう責める?」。人気モデル森下亜矢嬢の回で当選作となったのは輪島市朗氏のユニークな一編。ロリータな魅力を放つ亜矢嬢を明るくネチこく責める主人公はとても活き活きとしています。実在の人物がフィクションの中で嬲られる……人気の高かった1本を再編集の上、2回に分けて掲載しています。
着やせするタイプなのか私が予想していたよりずっと彼女はボリュームがありました。お椀を伏せたような豊かな乳房は、その白さといい肌理のこまやかさといい、その先にポツンと突き出た小豆色の乳首とあいまって私の下半身をいやがうえにも熱くさせました。
加えてくびれた腰部につづくこれまた白桃を想起させるような豊かなお尻は、思わずむしゃぶりつきたくなる衝動をこらえるのにひじように苦労したくらいなのです。
「い、今いくつになったんだ」
恥ずかしいことに、私は咽喉のかわきで場違いな質問をどもりながらしました。19歳です、と彼女が答えるのも待ちきれず、私は彼女に飛びかかりました。
そして唇がすり切れてしまうのではないかと思えるほどに、彼女の滑らかな身体のすみずみを愛撫したのです。
今、考えてみますと、かなり武骨な愛撫だったと思います。しかし、その時の私は興奮で他のことを考える余裕など全くなかったのです。
そうした余裕というか、多少他のことを考えられるようになったのは、彼女の身体全体をピチャピチャとすっかり舐めあげてからでした。
「い、痛いわ、もっと、もっとやさしくして」
私のアゴひげが彼女にとってはタワシのように感じられたからなのでしよう。私は彼女のその声で自分をとり戻したのです。
「痛い? 亜矢がこんなもので痛いなんていうのはおかしいじゃないか。縄でアソコをキューッと締め上げてくれてうれしかったんだろう? あ、そうか。亜矢は縄が身体に巻きつかないと気持ちよくならない体質なんだな」
こうなれば亜矢ちゃんと呼ぼうが、亜矢と呼びすてにしようがあまり関係ないことだとは思ったのですが、私はやはり荒っぽい口調を通す意味からも亜矢と呼びすてにしたのです。ある意味ではこうすることによって自分自身の興奮度をいっそう高めていたのかも知れません。
「いやッ、いやいや」
亜矢ちゃんは身体をくねらせで恥ずかしがります。それどころか、私の卑猥な言葉の雨ですっかり興奮しきっているようにも見えました。
私はこの時、麻縄やバイブで責めるのをやめにしました。局所責めは指でも十分ですし、それより何より、せっかくの高校野球中継です。TVを使っての、言葉嬲りと合わせた羞恥責めに徹したほうがおもしろいと考えたのです。
つまり画面に映る人物を第三者に見たて、亜矢ちゃんにネチネチ言葉の雨をふりそそぐといった趣向です。
高校野球はちょうど優勝候補のA高とB高の対戦でした。かなりな接戦で甲子園につめかけた5万余人の大観衆は一喜一憂といった情況でした。
「ほら、亜矢のココをみんなによおーく見えるように開くんだよ。ベトベトに濡れそぼった亜矢のココをな」
私は母親が子供にオシッコをさせるような姿勢で亜矢を後ろから抱き上げ、熱戦を写し出すTV画面と向き合わせました。
亜矢ちゃんは頭を激しく左右に振るのですが、私がガッチリと彼女の膝を抱きすくめていますのでどうしようもありません。その状態のまま、私は彼女の耳元に口をよせ、さらなる言葉塑りを続けるのです。
「亜矢はずいぶんいやらしい女の子なんだねえ。こんな大勢の人に思いっきり自分のビロビロを見せびらかすんだから。おまけにビチョビチョ。ほら、すげえ臭いだぜ」
そのままの姿勢を保ちつつ、私は人指し指と中指を彼女の秘められた部分にあてがい、べっとりとした液体を掬いあげました。そしてそれを彼女の鼻先につきつけたのです。
「いや、いやーッ、もう、もうやめてーッ」
「俺はやめたいんだけど、5万人の観衆はもっとよく見せてくれっていってるよ。黒いおケケがじゃまで亜矢のかんじんな所がよく見えないんだって」
「そ、そんなこと……」
“ワーッ、ワーッ”
一段と高い歓声がわきおこったのは、B高が逆転した時でした。応援団も応援旗や帽子を激しくうち振っています。
「亜矢すごいぞ、ヒットだよヒット……。すごいバットをふってたぜ今打った奴は」
「……」
「亜矢もあんなバットに憧れてるんだろう? ゴリゴリゴリとこねくり回されたいんだろう」
亜矢ちゃんと私の関係は、それから2度ばかりあったでしょうか。
月末になると家賃を届けに行くのですが、いつもママがいて、なかなか2人っきりになるチャンスがなかったのです。
もちろんママには亜矢ちゃんのモデルの件、2人のプレイなどは言いませんでした。言えばそれっきりになるのは火を見るよりも明らかですし、下手をすればアパートも追い出されてしまいます。
家賃を届けてからママとおしゃべりはしますが、亜矢ちゃんのほうは妙にヨソヨソしく、それがかえって私の欲望をそそります。2回目のプレイは縛りと浣腸を、そして3回目の時には剃毛を施しました。
今、高校野球はまっさかり。私はこの季節になると無性に亜矢ちゃんとの初回プレイが新鮮に思い出され、一物が疼いて仕方ないのです。
作= 輪島市朗(29歳・会社員)
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