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『S&Mスナイパー』1983年4月号 読者パンティプレゼント応募作品
「牝犬理奈を責める」
『S&Mスナイパー』誌に登場したグラビアモデルをヒロインにして描く「パンティプレゼント応募小説」。1983年〜84年に何度か行なわれたこの懸賞企画の当選作品とは……。本作はモデル・川島理奈嬢をイメージして濃密なプレイ模様を描き上げた、ストレートで愛のあるSMノベル。1983年4月号に掲載された全編を再編集の上で全5回に分けて掲載しています。「牝犬理奈を責める」
「どうしたの、せっかく僕が尿瓶を用意してあげてるのに。さぁ早くこの中にオシッコをしなさい」
僕が幾度もしつこく言うので、とうとう牝犬が観念したように首をガクリと落としました。僕は牝犬の股間に尿瓶をきっちりとあてがうと、「さぁ、見ていてあげるから早くしなさい」ときつい声で命じました。が、それでも一向にお小水が出てこないのです。
「おやっ? 出ないね。こうして覗かれているとできないのかな。仕方がない、少しやりやすいようにしてやろう」
僕は牝犬の舌をくくってある銅線をゆるめてやりました。舌が自由になると、彼女は泣きそうな声で、「もうこれで堪弁してちょうだい」と何度も頭を下げました。
少しやりすぎたかなと僕は思いましたが、こんなものはまだSMプレイと呼べるものではないはずです。相撲で言えば序の口というところ。ここで甘い顔はできないと思いました。甘い顔をすれば牝犬はすぐつけあがるものなのです。
僕は口調を変えてみることにしました。
声色を低く落として、ドスを利かせながらゆっくりと言います。
「さぁ両手を出した、こんなことで根をあげるんだったら初めからSM志願などよしたほうがいいんだぜ。可愛い顔してる娘ほど、とことん責めたいのが俺のようなサディストなんだ。分かったかい」
そう言いつけておいて、きっちり揃えさせた彼女の両手首を黒革のベルトで締めました。天井から下がっているロープをベルトの側面についた鉄輪に通すと、しっかりと結びつけていきます。
全裸の理奈さんはこれからはじまるプレイへの恐怖に体を小きざみにふるわせていました。天井の滑車がギシギシと糺みはじめると、彼女の両手はすぐに頭上高く上がりました。両腋の薄く生えた毛が妙に艶めかしく目に滲みます。
「よく聞いておくんだ、牝犬ちゃん。SMプレイというやつは、どんなM女でも縛られたり吊りさげられたりすれば、苦しいのは同じさ。映画や小説では責められる快感だとか、倒錯の苦痛とか言っているが、あれはうそっぱちだよ。本当は苦痛が快感になったりなんかしないものさ。被縛者は、相手を愛しているから責めている相手が喜ぶだろうと思って苦痛を快感に昇華するんだよ。分るかね。だから牝犬ちゃんも僕を愛すれば、本当のM女になれるというもんだよ」
僕は滑車のロープを引き続けました。理奈さんのからだは、一直線に爪先立ちとなりました。なんて綺麗なんだろう……彼女の真っ白な裸像に僕は改めて目を見張りました。特に腹部から下の剃毛した割れ目が匂い立つようです。
「さぁ、次はもっと痛いからね」
言いながら理奈さんの形の良い乳房をぐっと持ち上げました。体がゆらゆらと動きます。
「ウッ、うぅ……」
乳首を指でつまんでギューッと捻り上げると理奈さんの唇から呻き声が漏れだします。そうしておいて、僕は用意していた長い針を、めいっぱい引き延ばした彼女の乳首にプチリと突き刺していきました。針はそのまま乳首を貫通して反対側から突き出しました。
「アッ、アァァッ」
「どうだ。痛いか、それはそうだろう。もう1本、刺し込んでやるからね」
もう理奈さんは首を左右に振ることしかできません。
両方の乳首に針を貫通させると、僕は鉛の錘がついた鎖を手にして、飛び出した針に吊りさげました。左右の乳首、どちら側にも錘を吊りさげると、全身に脂汗を浮かせた理奈さんが太腿を震わせながらピクンピクンと首筋の血管を脈打たせました。
乳首に通った針の根元からは、真っ赤な血が細い糸となって腹部のほうに伝わって流れています。
吊り上がった両手首は、青く変色しています。僕はそんな理奈さんの爪先立ちの足首を握って、グッと持ち上げました。彼女の体は逆海老に反り返り、腕や肩の骨がぬけるかと思うほど伸びきっています。
両足を腰の辺りまで持ち上げてユサユサと揺り動かしました。脂肪のついた大きなお尻の割れ目がギューと締まっています。両足首を大きく広げると、僕は右の足の指を理奈さんのお尻の割れ目に挿し込み広げながら、肛門に親指をあてがってグリグリと嬲りました。
「あぁっ! やめて、やめて!!」
叫びながら首を左右に振っていた理奈さんが、次の瞬間「アーッ」とひと際大きく叫んだかと思うと、ふいにグッタリしてしまいました。僕の持っていた両足も急に長く伸びたようです。心配になって両足を離すとダラリと首を垂れたままじっとしています。
失神してしまったのかと思い、僕は慌てて滑車をゆるめると、理奈さんを床に寝かせました。両手首の革バンドをゆるめて仰臥させ、乳首の針を抜いていきます。
その時、理奈さんが「うぅっ」と呻き声を漏らして体をピクンピクンと震わせました。そして目を開けると僕の顔を見て、「どうしたのかしら。急に何も分らなくなってしまったわ」とぼんやりした顔で言うのでした。
「まさかイッてしまったのかい?」
僕の言葉に理奈さんがカァッと顔を赤く染めて恥ずかしそうに体を丸めていきました。
「そんなに恥ずかしがることはないよ。あまりいい気持だから、理奈はしばらく夢の世界を彷徨っていたんだ。どうだ、今度はオシッコできるね。見ていてあげるから」
僕は尿瓶を持って、小さくなっている理奈さんの体を抱き起こしました。
「さぁ四つん這いになって片足を上げなさい。犬のようにお小水をするんですよ。僕たち以外誰もいないんだから」
理奈さんはそれでも恥ずかしそうにモジモジしていましたが、失神寸前まで追い詰められた針責めはさすがに効いているようです。僕は「さぁ早くするんだ、もう一度罰がほしいのか」と語気を荒らげて追い込みました。
すると理奈さんはまた頬を赤く染め、恨めしそうにしながらも四つん這いになって右足を高く上げました。僕は思わずニヤッとしてその部分に顔を近づけていきました。
「よーし、いい娘だ。こんな恰好をさせて女の穴をじっと見るのが僕の夢だったんだよ。もっとよく見えるように広げてごらん」
どこまでも従順な理奈さんは足を今までよりも高く上げていきます。
「さぁ、その恰好のままオシッコをしてこらん。これでこぼさないように受けてあげるから」
僕は尿瓶をかざして言いました。いつオシッコが飛び出すか分りませんから、ジッと陰部に目をこらしました。そのうち2枚の花弁がプルッ揺れて広がったかと思うと、割れ目の小さな穴から、いきなり驚くほどの太い尿柱が凄い勢いで飛び出してきたのです。
それが尿瓶の中にジャブジャブと飛沫を上げて注ぎ込まれ、尿瓶がグッと重くなりました。薄黄色い液体が透明なガラス製の尿瓶の中でどんどん嵩を増していきます。女の子の穴からこんなにオシッコが出るなんて……と僕は信じられない気持ちでその様子を眺めていました。
最後の一滴まで出し切ると、理奈さんは上げていた片足を下ろして四つん這いに戻りました。
「ほれ、こんなにたくさんよく出たもんだ」
理奈さんの目の前に尿瓶をかざすと、「嫌だ、恥ずかしいわ」と目を閉じてイヤイヤをして俯いてしまいます。
「そんなに自分の体から出たオシッコが嫌なのかね」
僕は黄色い透明な液体の入った尿瓶を窓の光に透かして見ながら、「美しいじゃないか、これがみんな理奈のお腹から出たんだ。こんなに透んでいる。黄金水だよ。聖水だ、僕は理奈が好きだよ。大好きだよ、だから僕はみんな飲んじゃうよ、理奈を飲んじゃうよ」
尿瓶を口にあてがうと、僕は理奈さんと同じ体温の黄金水を飲みはじめました。ゴクリゴクリと咽喉をならしながら、「理奈、とてもおいしいよ。こんなおいしいものが飲めるんだから僕はしあわせ者だよ」とそう言って一滴残らず飲み干しました。
(続く)
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