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「私はオシッコ娘」
男性からオシッコを滝のように浴びせられるのが、私の一番の夢でした――。幼少期のトラウマからインモラルな快楽に目覚めた女性が自らのめりこんでいく性の冒険とは。『S&Mスナイパー』1981年8月号に掲載された読者告白手記を再編集の上で紹介。戸惑いながら開花していく少女の素朴な官能の疼きをご堪能ください。
わたしがオシッコに異常な性癖を示すことに気づいたのは、短大に入っで間もないころにある出来事があってからでした。その日、わたしは電車の中で急に尿意を催しました。尿意は徐々に強くなってきましたが、ひとり暮らしのマンションへ急いで帰らなければならないいこともあって我慢していました。マンションまで十分に我慢できると思えたのです。
しかし、わたしの考えはは甘かったのでした。最寄駅の集札口を出てしらくすると、尿意は我慢出来ないくらいになってきたのです。
わたしの脚の運びは自然に速べなりました。急ぎ足から早足、終いには駆け出していました。
駅からマンションまでは五分ぐらいの道程でしかないのですが、この日だけは何と遠く感じられたことでしょうか。そのうえ無意識にとは言うものの片手を下腹部に腹部にあてて走っていたのですから、その姿は十九歳の娘の様ではなかったろうと思います。やっとの思いでマンションのエレベーターの前まで来ましたが、運の悪いことは重なるもので、エレベーターは最上階へ昇ってしまっていました。尿意は既に我慢の限界に達していました。額には脂汗が浮かんで粒になっていることが自分にも分かりました。
エレベータ−はゆっくりと降り始めました。わたレは扉の上の数字を口の中で読んでいきました。
「9……、8……、7…………1!」
やっと扉が開きました。わたしは扉が開ききるのも待ちきれず箱に乗り込むと、「閉」のボタンをほとんど同時に押しました。エレベータの扉はノロノロと閉じ、再びゆっくりと昇り始めましたが、その中のわたしは股間を両手でおさえて、必死にオシッコをこらえていたのでした。
イライラする程の時間かかって、エレベーターは7階で止まりました。
その途端でした。股間に一瞬生温かい感触があったかと思うと、膀胱いっぱいに溜まったオシッコがほとばしり出たのでした。
「ああ、ダメ!」
わたしはあわてて股間の手に力を入れて止めようとしました。もちろんこんなことでオシッコがとまろうはずがありませんでした。
オシッコはショーツを濡らし、パンストに包まれた両脚を伝って、床に音をたてて落ちました。
一方、エレベーターの扉はこんなわたしにはお構いなしに開いてしまいましたが、オシッコを止めるのに必死のわたしは全く気づきませんでした。
間もなくオシッコは止まってくれました。普通なら一旦ほとばしり出たオシッコは簡単に止まってはくれないのですが、それこそ体中の力を括約筋に集中したおかげで割合早く止まってくれたのかもしれません。
とは言え、かなりの量を漏らしてしまったわたしでした。ショーツは言うに及ばず、パンストは脚に貼りつき、靴は溜まったオシッコでグチョグチョと嫌な音を出しました。スカートもしぶきで所々濡れてしまいました。そして、足もとには黄色い大きな水溜りが出来ていました。 わたしはとにかくほっとしましたが、この時になって初めて扉が開いていることに気づいたのでした。今さら遅いのですが、咄嗟に陰に身を隠しました。
(誰かに見られたかもしれない!)
そう思いながらも、恐る恐る頭だけ出して外をのぞくと、幸い人の姿はありませんでした。しかし今にも目の前に人が現われるような気がしたので、わたしは自分の部屋までいっきに駆け出しました。
グチュグチュとオシッコまみれの靴が鳴りました。まるでオシッコを漏らしてしまったわたしを靴が笑っているみたいでした。部屋のドアをもたつきながらも開けたわたしは、そのままトイレに飛び込みました。そして便器を前にして安堵したその時、股間の不思議な感触を知ったのでした。
誰しもが汚ないと思うオシッコが、けっしてそのようには思えなかったのでず。
オシッコはまだ幾らか温もりが残っていました。その独特の臭いがわたしの鼻をくすぐりました。その臭いは足もとに沈殿しつつも、次第にトイレに充満していくようでした。そして個室全体に拡がった頃になって、悪臭どころかわたしを甘く誘惑する香りにさえ感じられてきたのです。その香りは、まるで小悪魔の持つ香水にも似ていました。
「ああ、何て素敵な香りなのかしら……」
しかし、甘美な香りは、いつまでもわたしを楽しませてはくれませんでした。気がついた時には香りの精たちは逃げてしまったのかわたしの鼻は何も感じなくなったのです。
我に返ったわたしは、知らぬ間にアソコに手がいっていた事に顔を紅らめながら、すっかり冷たくなった下着を脱ぎ始めました。
こうした経験がわたしの異常な性癖の始まりなのですが、今のわたしを暗示するような出来事が子供の頃にありました。
小学校へ上がってやっと学校生活にも慣れてきた頃、わたしは上級生の男子数人からオシッコを浴びせられたのでした。いったいどうしてオシッコを浴びせられる羽目になったのか、おそらく大した理由もなかったのでしょうが、今でははっきりとは憶えておりません。
ところで、たまたまその場を目撃し、わたしを救ってくれた先生からうかがった話によれば、わたしは少年たちの輪の中にうずくまり、ただ泣いていたと言います。先生は逃げて逃げられぬことはなかったとおっしゃったのですが、わたしにはこのオシッコまみれにされた少女時代の自分が、いたずらというには度を越した行為を甘んじて受けていたのではないかと思われるのです。
なにぶんにも過去の出来事ですから、今となっては想像するだけですが、現在の異常な性癖の遠い原因になっているように思われて仕方ありません。
(続く)
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