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死神帝国の女戦闘員に化けて潜入調査を行なっていた女捜査員が消息を断った。バードレディーは早速救出に向かうが、時すでに遅く、女捜査官は死神帝国で飼育されている世にも恐ろしい触手生物の餌食となった後であった……。触手と強制排泄のダブル攻撃で徹底的に打ちのめされるスーパーヒロインの末路とは!?“触手"と“ウンコ"という、私の中での二大“理解に苦しむフェチ"が堂々の合体!
オナニーをする自信はまったくないまま観始めたんですが、その趣味のない私でも意外に楽しめました。
やっぱりGIGA作品なだけあって、基本的に特撮ヒロイン物のテイストが強いんですよね。スカ・触手物というよりは、特撮物にスカ・触手のオプションが付いてるって感じでしょうか。こういったフェチの入門編として観てみるのもいいんじゃないかと。
ストーリーは、触手生物の餌食になった女捜査官を救出するため敵の元へ乗り込んだバードレディー(稲森よしみ)が、捕まって拷問にかけられるというシンプルなもの。
巻き付いたり、引っ張ったり、股間や乳首をグニグニ愛撫したりという触手拷問の後、体の自由を奪われたヒロインは大きなお尻を丸出しにしてしゃがみこみ、脱糞させられてしまいます。
作品的には、なんといってもここが山場、スカトロファンにはたまらないシーンでしょう。でも、実を言うと個人的には残念な思いが残りました。
――どうせ出すなら、もっと勢いよく出して……。
うーん、なんというか、バードレディーの排泄っぷりがやたら一生懸命なんですよねえ。
スカトロ作品の醍醐味って“羞恥に震えながらウンコを我慢して我慢して、でもどうしても我慢しきれずにブババババー!"ってところにあると思うんですけど、彼女の場合は一生懸命我慢するんじゃなく、一生懸命出しちゃってるんです。たぶん元から便秘体質なんでしょう(まあ、緊張して出にくくなってるのかもしれないけど)。
何を隠そう私も根っからの便秘症。そのせいか、開きかけのアナルからいかにも頑固そうな便秘糞がめりめりと押し出されてくるのを見てると、汚いとか興奮するとかいう前にムズムズしてきちゃうんですよ。
ヘルメットの下で青筋立てて頑張ってるのが目に見えるよう。
ああぁぁぁぁ、スッキリしない! そんなに頑張ったらキレ痔になっちゃいますよ(泣)
まあ、そのぶん後の浣腸シーンで、バードレディーがお腹の中のものをすっかり出しきったときの爽快感は格別なんですけどね。
でも、できることなら最初からスルッと快便でお願いしたいところです……。
ラストシーンは、ウンコ疲れでぐったりとなったバードレディーにペニス型の触手が忍び寄り、体中にザーメンみたいな白い粘液をドピュドピュ。バードレデーィは「ああぁ〜ああぁぁぁ〜」とあられもない声をあげて失神しちゃいます。
うーん、しつこいようだけど、もう少しスルッと出してくれるとよかったなあ。
この女優さん、いかにもウンコの太そうなねっとり系の顔してるだけに「惜しい!」って気持ちになってしまいました。
文=遠藤遊佐
『ヒロイン触手排泄(GIGA)』
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10.03.06更新 |
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