スナイパーアーカイブ・ギャラリー １９８０年８月号【５】
ＳＭ界の衝撃ベストセラー誌スナイパー。創刊号の発行は、いまからさかのぼること２８年前、１９７９年です。その当時から“魂の暗部を狙撃する雑誌ＳＮＩＰＥＲ”というキャッチコピーは変わりません。そんな『Ｓ＆Ｍスナイパー』の歴史を少しずつ紹介していくアーカイブギャラリーです。
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スナイパーアーカイブ・ギャラリー １９８０年８月号【５】 家畜の宴 お前の不潔な肉棒。牡犬のように盛のついた卑猥な腰動。懲罰は股間がいい。淫臭の漂う肉に似合いだ。 |
今回は１９８０年の８月号、巻末グラビアからのご紹介です。
１９８０年７月号と同様、女王様と男性奴隷というミストレス企画。
女王様が前回と同じ方なので、好評だったのかもしれません。
Ｍ男性を責めるという仕立てになっているためか、緊縛シーンは少なめで縄は天井から吊り下げたり、乳首を締め上げたりするくらいにしか使われていません。
代わりに、直接苦痛を与えるハードな場面が多くなっています。
鞭による顔絞め、剣山を突き立てるなど、このあたり当時の女性をモデルとした緊縛グラビアではなかなかお目にかかれない、キツい表現のオンパレード。
パンティを穿かせて苛めてみたりと被虐を煽る場面もありますけれども、全体的には苦痛を与えることに主眼をおいた構成になっています。
蝋責めも、ただ垂らすだけではなく、口の中にまで……。
他のページと比べると責めの残虐さが際立っていて異彩を放つといった感もありますが、雑誌全体で見渡すとつい目がとまってしまう、そんなグラビアです。
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スナイパーアーカイブ・ギャラリー １９８０年８月号【４】
１９８０年７月号と同様、女王様と男性奴隷というミストレス企画。
女王様が前回と同じ方なので、好評だったのかもしれません。
Ｍ男性を責めるという仕立てになっているためか、緊縛シーンは少なめで縄は天井から吊り下げたり、乳首を締め上げたりするくらいにしか使われていません。
代わりに、直接苦痛を与えるハードな場面が多くなっています。
鞭による顔絞め、剣山を突き立てるなど、このあたり当時の女性をモデルとした緊縛グラビアではなかなかお目にかかれない、キツい表現のオンパレード。
パンティを穿かせて苛めてみたりと被虐を煽る場面もありますけれども、全体的には苦痛を与えることに主眼をおいた構成になっています。
蝋責めも、ただ垂らすだけではなく、口の中にまで……。
他のページと比べると責めの残虐さが際立っていて異彩を放つといった感もありますが、雑誌全体で見渡すとつい目がとまってしまう、そんなグラビアです。
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07.11.15更新 |
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