スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年9月号【5】
SM界の衝撃ベストセラー誌スナイパー。創刊号の発行は、いまからさかのぼること28年前、1979年です。その当時から“魂の暗部を狙撃する雑誌SNIPER”というキャッチコピーは変わりません。そんな『S&Mスナイパー』の歴史を少しずつ紹介していくアーカイブギャラリーです。
スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年9月号【5】 禁色の肉餐 豊満な媚肉を襲った陰湿な虐炎。羞恥と弄虐責めに女は喘ぐ。 |
力なくだらりと下半身を横たえ、身体を縛りあげる縄に身を委ねる女性。
情けない恰好をさらけ出し、虚ろな表情で目線を落とすその姿はまるで操者のいない操り人形のよう。
今回は1980年の9月号、巻末グラビアからのご紹介です。
まるで何かを悟ったかのような無表情の女性。
これから行なわれることを十分に理解しているのでしょう。
2ページ目、天井からは室内照明を受けて鈍く光るオレンジ色の液体が満たされたガラス製イルリガードルが吊り下げられ、そこから垂れ下がったカテーテルが、下半身を持ち上げられた彼女のアナルに挿入されようとしています。
今まさに黄金色を思わせる液体が肛門から注入されようとしている……この淫靡な色彩を放つ光景が「禁色の肉餐」という秘め事を印象付けています。
3ページ目からは、縛り上げられたまま苦痛に顔を歪める女性の様子が映し出されています。
おそらく浣腸をしたままなのでしょう。
緊縛されているということは、当然トイレに行くことはできません。
豊満な肉体をさらけ出して悶え苦しむ彼女ですが、その表情は肛門を襲う便意の波を堪えているのか、それともこれから訪れるであろう恥辱にまみれた自分を想像してのことなのでしょうか。
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スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年9月号【4】
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まるで何かを悟ったかのような無表情の女性。
これから行なわれることを十分に理解しているのでしょう。
2ページ目、天井からは室内照明を受けて鈍く光るオレンジ色の液体が満たされたガラス製イルリガードルが吊り下げられ、そこから垂れ下がったカテーテルが、下半身を持ち上げられた彼女のアナルに挿入されようとしています。
今まさに黄金色を思わせる液体が肛門から注入されようとしている……この淫靡な色彩を放つ光景が「禁色の肉餐」という秘め事を印象付けています。
3ページ目からは、縛り上げられたまま苦痛に顔を歪める女性の様子が映し出されています。
おそらく浣腸をしたままなのでしょう。
緊縛されているということは、当然トイレに行くことはできません。
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07.12.13更新 |
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