WEB SNIPER's special AV review.
サンプルムービー公開中!!
「リサ、私は心配だよ。街では獣以下の男たちが君の麗しい肉体を狙っている……だから、決めたんだ……」。見知らぬ男に監禁された清純少女が味わう、信じられない凌辱の嵐。ネチネチと続く執拗な責め苦は、無垢な少女に何を教えるのか!? そんなシーンから始まる理由なきSM凌辱プレイ。アートビデオの作品としては珍しいものじゃなく、むしろ定番ともいうべき作風なのですが、なんというか久々にハラハラしてしまいました。
というのも、白マスクの男がたいへんねちっこい。いや、ねちっこいというか、しつこいんですよ。
女の子を裸にする前に脇の下やお腹を延々舐めまわしたり、白いお尻が真っ赤になるまでペシペシ叩いたり。椅子にM字開脚で緊縛して電マ&バイブで責めるときも、派手なアクションとか見栄えとかは関係なく、イッてもイッても同じように責め続ける。鼻フック責めも「羞恥心を煽ってハイ終わり」じゃなく、苦しさに眉をしかめヨダレが垂れてくるまで何度もフックを引き上げ、しまいには鼻の穴に舌を突っ込みベロベロ舐めまわす。
見た目は普通なんだけど、何も話さず、容赦なく自分の欲望を押しつけてくる感じがなんだか不気味。
まあ、私も一応女ですから調教モノを観ながら「もし自分がこの子だったら……」なんてことを考えたりもするんですが、この白マスクが相手だと思うとちょっと怖い。
同じキツイ責めでも、田舞やバロン佐藤、速水健二みたいなベテラン調教師なら安心して見てられるんだけど。同じSでも、ご主人様と変態は違うんですよね。
で、監禁される後藤リサちゃんはというと、貧乳ボディがキュートなアイドル顔のかわいこちゃん。とてもSM慣れしているようなタイプには見えません。
そのせいか、恐怖に騒ぐ様子も、汁とヨダレを垂らしながら「ああ……ああぁッ……」と震えるような声で喘ぐ姿も、ものすごくリアル。本気で怖がったり感じたりしてるように見えます。
「やだやだ、やめてぇ!」「イクイクイクイク……!」
可愛い顔には更年期かと思うくらいに玉の汗がびっしり。かと思えばボールギャグの隙間からヨダレがお腹のほうまでタラ〜ッと……。
見栄えのいい上手な責めではないけど、リサちゃんの反応は直球。ガチな臨場感が欲しいという人にはたまらないんじゃないでしょうか。
あと個人的に面白いなと思ったのは、中盤でレイプシーンがあった後も当たり前のようにプレイが続くこと。
一般のAVだったら、イカされまくり、最後の最後にチンコを突っ込まれて調教完了というのが普通だと思うんですが、そこはアートビデオ。セックスしてからも足で踏みつけて蝋燭だらけにしたり、逆さ吊りにしてムチでバシバシ打ちすえたり(この叩き方がまた、ショボいわりに痛そう……)。
この男にとっては、セックスよりもムチ打ちのほうがメインディッシュってことなんでしょうね。いやはや、やっぱり不気味です。
文=遠藤遊佐
薄気味悪い変態男の容赦ない淫虐に少しずつ反応を示し
開発されていく屈辱の性感……
FLV形式 4.03MB 1分30秒
『監禁淫悦4(アートビデオ)』
関連記事
特選AVレビュー『獄少女7(アートビデオ)』
12.01.26更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|